紙の本
またまた
2021/10/05 07:06
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投稿者:おどおどさん - この投稿者のレビュー一覧を見る
美味しそうな表紙絵だなぁw
シリーズ順に読みたいところだけど、最新刊の美味しそうな表紙に惹かれて先にこちらを読んでみたくなった。
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相変わらずの、ジェットコースターぶり。でも、その間に出てくる和菓子にホッコリも相変わらず。モフモフも健在。
続編がまたまた楽しみです。
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神輿で脅すってすごいな。
れんげと虎太郎、どんな関係になっていくのか楽しみだなぁ。れんげがもっと甘えられるようになるといいなぁ。
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不動産屋に就職したれんげは町屋に残された祠の神様から首に蛇の鱗のアザをつけられ、手がかりを求めて日吉神社へ。辿り着いてみれば子を思う母の気持ちに切なくなる。安倍晴明の物語で敵役としてよく出てくる賀茂家。今回少し絡んできたけど次回以降も出てくるのかな。虎太郎の就職活動は壁にぶつかり迷い大変そうだけどがんばれ〜。れんげの粟田口不動産でのお仕事は怪異関連になるのかな、村田社長もいいキャラ。
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日本の神々の関係の説明やら平安時代の説明がたくさんです。
相変わらずのお人好しなれんげが、呪いをとくために奔走します。
虎太郎の甘味日記はいつもの美味しそうな和菓子の描写だけでなく、虎太郎の就職活動での成長も見られて微笑ましいです。
安定して読めるシリーズです。
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コロナ禍の為京都に行く事ができません。
自分は、伏見は美味しい酒が…炙り餅が食べたい等々妄想しております。
お人好しのれんげ、今回は首にアザが、、、。アザは消えるのでしょうか。
最後まで読んで下さいね。
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このシリーズももう7冊目になりました!
職場を追われ、恋人に裏切られ、人と関わりを持つことに臆病になってしまったれんげが、シリーズを重ねる毎に少しずつ心が柔らかくなり、人としてのゆとりが出て来るところがとても好きです。
今回はれんげを必死に守ろうとするクロが、以前よりグッと逞しくなった姿にキュンと来ました。そして恋人成り立ての虎太郎君が、これまた全身全霊でれんげに寄り添い、守ろうと頑張っちゃうところが本当に微笑ましい!
この辺りは今回の『虎太郎の甘味日記』で上手に表現されています。たくさんの神様が出ていらっしゃって、時々頭の整理が追い付かないこともあるけれど、神様たちの様々なエピソードにはいつもとても魅力を感じます。このあとの続編も勿論期待します!
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不動産屋に就職して、虎太郎と恋人同士になって、新章スタートといった感じでしょうか⁉︎
でも、虎太郎とのからみは少ないし、話としてはちっぽけで、呪いと結末があわないというか、チグハグな印象を受けました。
期待の好きなシリーズだから、物足りなかった…
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「一折 ほこら」
目があってしまったが最後。
手入れがされていなかったのは、本当に老人の一人暮らしが原因だったのか。
何も見えない者からしてみれば、突然苦しみだし残った跡に驚きしかないだろう。
「虎太郎の甘味日記 ~月見団子編~」
驚かせるつもりが逆に驚き。
明らかに異常事態に巻き込まれた相手が帰ってきたら、元気づけるのも重要だが話を聞くべきだよな。
「二折 めのかみ」
調べても見つからない情報。
歴代に渡り大切にしていたのであれば、何故あそこまで憎しみに燃えるのか。
祀られていた者が何なのか紐解かれているが、そう簡単に答えは見つからないな。
「虎太郎の甘味日記 ~梅園編~」
心が折れそうになった時は。
出遅れた分を取り戻す為に頑張っても、ただでさえ険しい道程だと余計に神経を使い疲れるだろうな。
「三折 ひよし」
少しでも情報を集めたくて。
見てしまったが故に助けたいと思うのだろうが、一人行動するのは危険では。
慣れてしまったのかもしれないが、自身がいる場所は特別だと理解しているのか。
「虎太郎の甘味日記 ~夢と現実編~」
想像していた夢を叶える為。
自分の思い描いていた世界と違う事はあるだろうが、配属される前に知れて良かったのではないか。
「四折 せいめい」
気をつけて行くよう言われ。
始めから事情を聞いていれば、無防備な状態で向かうこともなかったのでは。
話が通じなかった事が何度かあったのだから、そう簡単に心を許してはダメだろ。
「虎太郎の甘味日記 ~冷やし飴編~」
傷だらけで倒れていた二人。
何も知らずに見たら事件性を疑うだろうが、知っているからこそ対応に困ったろうし焦っただろうな。
「五折 あこ」
どうしても会いに行きたい。
この様な状態になってしまえば、献上したものの分は働いてほしいだろうな。
本人の意思でないと分かっていても、自分以外の者と触れ合うのは複雑だろうな。
「虎太郎の甘味日記 ~和のアフタヌーンティー編~」
連れられた先にあった店は。
一人で悩むよりも人生の先輩が近くにいるのであれば、色々と話を聞いて頼るのもいいことなのでは。
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比叡山の強訴によって、京都の町に捨て置かれた鴨玉依比売神に呪を掛けられたれんげだが、その神のために奔走する。その人柄のよさがこのシリーズの眼目だよね。張り切るけれど暴走もする伏見稲荷の子狐のクロ、おろおろして振り回されるれんげの恋人にようやくなった虎太郎。またもや安倍晴明が現れて、師匠筋の賀茂家との確執を明らかにするが、結局は酒の差し入れでれんげを助けてくれる。いろいろな神が人間の姿で出てくるが、そうあっても不思議でない感じがするのが京都なんだよね。