そういえば佐藤先生の出番がもっとほしいなあ
2021/11/21 22:44
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:かんけつ - この投稿者のレビュー一覧を見る
と思っていたときに、主役の巻がやってきたということだったか。これまでの積み重ねがあってこその結末と言うことでなかなかに良かった。
物語は最終回に向け...
2021/11/19 17:03
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:氷狼 - この投稿者のレビュー一覧を見る
物語は最終巻に向け、収束を図りつつある感じに。
その流れで、今回は大きく2点。
デュラハン京子ちゃんの普通への歩みの一歩とサキュバスサッキーの普通への歩みの一歩。
京子ちゃんの普通への歩みの鍵を握るのは...?
普通とは一体、何だろうか?
色々と考えさせられる様な。
しかしながら、京子ちゃんママ、可愛らしいな。 パパは...アフロかな?
前にも見た様な見ない様な。
全般的に掛かっているのが、サッキーと高橋先生の...
可愛らしく頑張るサッキーの恋の行方は。
高橋先生はちゃんと結論を...?
何か良かったな、と。
ひかりちゃんは全般的にほぼほぼ脇役ポジション? 出てはいるが、扱いが小さい...
ひまりちゃんに至っては...
まだ、ヨーコちゃんの方が。
ストーリー上、そうなってしまったわけですが、何か残念な気も。
そして、次巻、最終巻。
発売は...ほぼほぼ一年後かい。
お預けが長過ぎる気が...
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:anp - この投稿者のレビュー一覧を見る
マッチーの首がつながった件。
まあそんなことより、高橋先生と佐藤先生の件の方が大事ですよ。
急に進展するんだもん、ビックリしちゃったわ。
それにしても分子レベルの物体操作に特化したサイキッカーですか。
化学の研究(結晶成長)とかやり放題じゃんね。
投稿元:
レビューを見る
お話的には良い感じで締めにかかってる雰囲気だったけど、次巻でついに完結か。
今の連載の感じからすると最後の大きなエピソードは町がらみ(それと相馬)の内容になるのかな。なんかスピンオフの「オカルトちゃんは語れない」とのリンクもありそうな予感。(最後の最後はひまりのエピローグ的なもので終わりそうだけど)
しかし、佐藤先生は表紙みたいにがんばっておしゃれしてるより、普段のジャージ姿の方が可愛いな。
投稿元:
レビューを見る
次巻が最終巻なのか。いろいろ結末に向かって終息している感はあるが、多様性の重要性を自然と教えてくれる。続きが楽しみ。
投稿元:
レビューを見る
高橋先生の、サキュバスであることも魅力の一つという早紀絵先生へ向けた言葉に胸が打たれた。
個性とは障害とは何かを毎回考えさせられる。
投稿元:
レビューを見る
前巻ラストに掲載されていただけで前フリとか全く無かった京子の首を繋げる一件。本当に前フリ無くはじまるのな!
首を繋げようと鶴の一声を上げたのは薫。それは果たして直感か未来予知か天眼通か
本作では亜人が日常をどう過ごしているか、という点を本当に丁寧に描き、時には亜人の性質をとても科学的に説明しているのだけど、京子の首に関してはSFが濃厚に混ざってくるなぁ。しかも今回はSFはSFでもファンタジー寄りのSFだ
デュラハンである京子の首を繋げる実験。それはまるで面白半分で行われているように見えて、教師がそこに介在することであたかも京子に未来への選択肢を与えているような形になっているのは面白いね
そもそも両親も京子がデュラハンのままでいいと言い切っている。デュラハンとして生きてきた京子にとって普通があの姿。けど、だからって首が繋がる可能性を否定するのも正しいわけではない。だから実験としてお試しする価値が生まれてくるというわけだね
読んでいる私達にとっては首が繋がっている状態こそ普通。でも一晩だけ体験した京子にとってその状態の方が不便だったというのはなんとも面白い話だね
一方で鉄男たち探求者にとっても京子が他の女の子たちと同じ目線でじゃれ合う姿を顕現できたことは一つの未来を掴み取れた感動にも繋がったようで
相馬にとってこの件は分岐点になると薫は言った。なら、今回受け取った感動は相馬に新たな探究心を植え付けるものになるのだろうか?それは亜人達の今後も左右していくことになるのかな?
徐々に進展する鉄男と早紀絵。二人共に奥手であるが故に進展ペースがゆっくりというのも有るのだろうけど、やはり早紀絵がサキュバスであるために勢いで押したら間違いが多分に発生しかねない。鉄男と早紀絵がイチャイチャするエピソードの狭間に宇垣との会話を通してサキュバスがどう生きていくのかという点を描いている辺りからも、サキュバスである早紀絵が自分をどのようなものとして見て生きてきたかが判るようになっているのは親切設計
だからハグの前に握手という段階を踏みたくなるし、告白のタイミングだって難しい
ここで鉄男が早紀絵がサキュバスである点を関係ないのではなく、魅力の一つだと明言したのは格好良いね。そうして早紀絵の全てを好きだと露わにしたから、次の段階であるハグへ進めるというわけだね
鉄男と早紀絵は遂にカップルと成り、亜人たちは変わるようで変わらない毎日を生きている。日常は続いていく中で本作は次巻で終わってしまうのか…
終わりとしての区切りにどのようなものを持ってくるのか、それとも特別なものは何も持ってこないのか。それぞれの歩む時がどのような未来へ繋がっていくのか気になるだけに、どのような終わり方をするのか楽しみだ