あえて努力をしないという発想
2022/04/09 21:34
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投稿者:コーヒーが好き - この投稿者のレビュー一覧を見る
努力することの弊害が具体的に書かれてあり納得がいくものだった。
努力をするのではなく望む結果を手に入れるために行動することが重要だということを肝に銘じていきたいと思った。
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投稿者:ぽち - この投稿者のレビュー一覧を見る
気合や努力だけではどうにもならないときがある。
やり方を見直して、より楽に、より効果的に行動しようという考えが、こうなれたらいいなという思いを強くしました。
そうだよねそうだよね、と思いながら読んでいました。
著者のように「できる人」でも難しいのだから、私にはなおさら難しいけど、できるようになれば先の人生がとても生きやすくやすくなりそうな気がしました。
引き出しを増やす(再確認する)ための本です
2022/04/03 08:17
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投稿者:one story - この投稿者のレビュー一覧を見る
副題どおり、「努力を最小化して成果を最大化する」方法が書かれている本です。驚くようなことが紹介されている訳ではなく、ある意味当たり前のことばかりですが、行き詰まった時等に参考にすべき方法が記載されています。具体例が豊富で読みやすく、あっという間に読める本ですので、一読して自分の引き出しの数を増やす(再確認する)のに良い本だと思いました。
エフォートレスという発想が面白い
2023/09/05 13:40
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投稿者:読書の冬 - この投稿者のレビュー一覧を見る
努力はむしろなくしていこうという著者のアイデアは共感できるところが多く、自分の実生活で有効に活用していきたいと思った。
課題を抱えているのが常なので
2023/06/10 14:01
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投稿者:mtym - この投稿者のレビュー一覧を見る
「楽に、努力しないで、気負わないで」成果を出せるようになる本。自分に置き換えると、悩むことなくスムーズに仕事や人生が回る状態なのだろうか。
無駄な努力を減らすには努力の不要、必要の仕分けができるようにならないといけないので、メンターって必要。
質より完成させることのほうが大事だが、見切り発車で余計な作業してしまわないよう、「2回測って1回切る」よう気をつけたいと思う。
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投稿者:エムチャン - この投稿者のレビュー一覧を見る
どうなんでしょうか……やはり、こうなるのでしょうか。自分的には、納得できなくて……。で、結局、良いお話だけど、実践はちょっと……というのが正直な感想です。仲良くしてほしいですね
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取り入れるのは2点。
・1分間でゴールをイメージする
「やせよう」ではなく「60kgと表示された体重計を見ている自分」をイメージする。
・やることの上限を決める
「早めに終わったから、次の仕事もやってしまおう」ではなく潔くやめる。自分のペースを守る。余計なことを考えない。
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エッセンシャル思考が良かったので購入してみたが、ほぼ自己啓発の仕上がりになっている感じだったので、前回ほど個人的に刺さる部分は少ない感じです。
この手の書籍でよく書かれている事を、改めて再確認するといった感じでした。
タイトル通り、物事をシンプルにするのも難しくするのも自分次第という事につきると思います。
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エッセンシャル思考に衝撃を受けてから早7年!
本屋で見つけてすぐに買った!
前回のインパクト、効用と比べると少し弱いんだけど、、やっぱりグレッグマキューンさんの本だなぁという感じ。
▼エフォートレスな精神とは何か
心身共にエネルギーに満ちた状態、今、この瞬間に集中できる状態。
・転回 頑張れば成果が出るとは限らない
どうすればもっと簡単にできるか。やりながら、時には立ち止まり、考え、改善することで好転する
・遊び 我慢を楽しみに変える
その瞬間を、どうしたら楽しくやれるかを考え
・解放 頭の中の不用品を手放す
不満と共に感謝を言うと、ルールづける、、
ネガティブな考えに苛まれたらこの思考は何のために雇用したのか考え、場合によってその考えは捨てる
・休息 休みで脳をリセット
昼寝を活用、重要なタスクとは3つの時間(90分ずつ)にまとめる。
・集中 今この瞬間にフォーカス
部屋掃除で流れを積む、ゾーンに入る。ゼロベースで聴けるように自分の意見や判断は捨てる
▼エフォートレスな行動とは
より少ない努力でより大きな成果を出すこと
・目標 ゴールを明確にイメージ
今日の完了リストをつくる。完成のイメージから無駄なものを削ぎ落とす。思っているよりも、相手に伝わる情報は少ないので、本当にシンプルに完成させる
・発動 はじめの一歩を身軽に踏み出す
もっともシンプルなことから始める
・削減 手順を限界まで減らす
・前進 良い失敗を積み重ねる
まずは失敗する!安く失敗するだけでも大量にコストを注ぎ込んだ第一回目の完成作失敗による大損失は免れることができる。コスパが良い
・上限 早く着くためにゆっくり進む
例えば筋トレであれば5分〜10分というように、無理ない範囲で、しかし毎日継続できる範囲で進める
▼エフォートレスの仕組み化
自動で成果を出すための仕組み化
・学習 一生モノの知識を身につける
原則を学ぶこと、読書はやはり最強
・強化 いちばんシンプルに伝える
理解しやすく、覚えやすいストーリー、エピソードを一緒に必ず
・自動化 勝手に回るしくみを作る
記憶に頼らない、チェックリストを活用してして、ミス減らす。
・信頼 不信のコストを削減する
良いチームつくり。誠実さ、役割、ルール、リソース、報酬を明確に
・予防 問題が起きる前に解決する
問題を誤魔化さず、起こる前に解決できるように、簡単なことから探してみる。毎晩2分だけ翌日の予定カレンダー等をチェックする
人生は選択の連続。
楽な選択をするのは簡単だが、うまくいくためにはどんな選択をすべきか。
そして今この瞬間は辛い選択だとしても、遠い目で見た時に楽になるために、辛い選択も楽しいと、遊び感覚に前向きに捉えられる心意気が大切だと感じた。
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本書の主旨は、無駄な努力を0にして、100%の成果を得る です
取り立てて新しい内容はなかったが、精魂つきるまで働いた結果として、無駄な努力をやめて、シンプルで平準なやり方を見つけた方のメッセージと思いました。
PART1 エフォートレスな精神
01 INVERT 頑張れば成果が出るとはかぎらない
02 ENJOY 「我慢」を「楽しい」に変える
03 RELEASE 頭の中の不用品を手放す
04 REST 「休み」で脳をリセットする
05 NOTICE 今、この瞬間にフォーカスする
PART2 エフォートレスな行動
06 DEFINE ゴールを明確にイメージする
07 START はじめの一歩を身軽に踏み出す
08 SIMPLIFY 手順を限界まで減らす
09 PROGRESS よい失敗を積み重ねる
10 PACE 早く着くまでに、ゆっくり進む
PART3 エフォートレスのしくみ化
11 LEARN 一生モノの知識を身につける
12 LIFT いちばんシンプルに伝える
13 AUTOMATE 勝手に回る「しくみ」をつくる
14 TRUST 不信のコストを削減する
15 PREVENT 問題が起こる前に解決する
印象に残ったのは、
アムンゼンとスコットとの南極点到達の話、
結局信頼のある相手と組んだほうがより楽であること、
本質を理解し問題が起きる前に対応をする
です。
PART3がキモかと思いました。
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エッセンシャル思考のマキューンさんの新刊。目新しい思考法とはならずシンプルに生きるための思考法のまとめのような話。エピローグに書かれていたご自身の話あってのこの内容な気もした。目の前の困難をどう捉えるか。シンプルで簡単なこと、自分たちでコントロール出来ることに集中すること。そのための思考方法である。「あなたの人生に何が起こったとしても。苦難や痛みがどんなに大きかったとしても。いま何をすべきかを選択するあなたの力に比べれば、それらはまったく瑣末なことだ。」重い道を選ぶか、軽い道を選ぶか、そんな決断をする時の助けになると思う。
以下はエフォートレス思考のまとめ
エフォートレスな精神
転回 頑張れば成果が出るとはかぎらない
遊び 「我慢」を「楽しい」に変える
解放 頭の中の不要品を手放す
休息 「休み」で脳をリセットする
集中 今、この瞬間にフォーカスする
エフォートレスな行動
目標 ゴールを明確にイメージする
発動 はじめの一歩を身軽に踏みだす
削減 手順を限界まで減らす
前進 よい失敗を積み重ねる
上限 早く着くために、ゆっくり進む
エフォートレスのしくみ化
学習 一生モノの知識を身につける
強化 いちばんシンプルに伝える
自動化 勝手に回る「しくみ」をつくる
信頼 不信のコストを削減する
予防 問題が起こる前にも解決する
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『頑張ってこその成果だ』、『頑張らないでの結果に意味はない』
そんなに頑張りすぎると息切れしてゴールにはたどり着けない。最小限の努力で最大の成果を上げるという副題の通りの趣旨の本です。
決して怠けていいというものではありません。努力を確実に成果に結びつけて、最後までやりきることが大事。
何もやらないよりはなにか始めたほうが絶対に素晴らしい。しかしながら、何から手をつけたらいいのかわからない。そんなときには、まずは小さな一歩から目標にして取り掛かる。気負わず取り掛かれば、事態が動いていつの間にかやりきれる。
複利で成果が生まれる仕組みを作る。努力と成果が一対一の直線的な努力に比べて、大きな成果が得られる。努力を仕組み化できるように工夫することが大切。
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書かれていることは、他の科学的根拠に基づいた自己啓発本と同じ内容だと思いました。
各章ごと、最後のページにまとめが載っているので、効率よく内容を理解できます。
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努力を最小にして大きな成果を得るために必要な考え方をまとめた本。この本は努力せず手を抜けと言っているのでは無い。無理に時間をかけて続けるよりも、計画的に休息などをとって物事を進めた方がより上手く行くということを丁寧にまとめている。
まずはどの様な精神を持って対応していくべきか、次にどの様な行動を取るべきか、最後に仕組み化して自動化する事の効果をまとめている。
勿論全く努力せず成果が出る事はない。努力は必要だが行き過ぎると悪い方向に物事が進むということを著者は述べたいのだと感じた。
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休もう、楽しよう、学ぼうなど、努力を最小化する方法について述べられていましたが、常識的でエッセンシャル思考を読めば十分だと感じてしまいました。申し訳ないです。