0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:井端隕石 - この投稿者のレビュー一覧を見る
なるほど、シュガー社員ですか。困り者ですな。
しかし。
社労士という人たちは、会社側の味方です。
あまり社員側の意見を聞かないです。
社員側の意見をちゃんと聞いたのか?
なぜ、そのような社員を会社は生み出してしまったのか?
そこら辺りが釈然としませんでした。
投稿元:
レビューを見る
●会社のルールが「自分らしさ」を奪っている●私がやりたいことはこんな仕事ではないので一生懸命にはなれない...一人前に仕事ができないのに甘い考えばかりを持ち権利だけを主張、社内において向上心も責任感もない彼らへの対処法をタイプ別に紹介します。
**************
ヘリ親、ワンルーム、逆ギレっすか?
でもボク自身がかなりシュガーかも??
自戒を半分こめてご紹介します。
投稿元:
レビューを見る
作者の方は、企業側目線で書かれているようでしたが、これはありえない!というシュガー社員もいれば、え!それだめなの?と思うようなシュガー社員も。怖いですね。シュガー社員にならないようにがんばります。。
【2008.2.10, liblary】
投稿元:
レビューを見る
わがままであったり、自分に甘かったり、周りの人のことまで見えていない、若い社員が職場で増えているとのことです。そういった特徴のある人を「シュガー社員」として紹介し、話題となった田北さんの本です。シュガー社員をヘリ親依存型・俺リスペクト型・プリズンブレイク型・ワンルームキャパシティ型・私生活延長型の5つに分類してその事例と対処法をまとめています。シュガー社員は、会社を辞めていくとき大きな混乱を招くことがあるとのことで、対策を考えていくことも必要とのことなのでそういった社員がいる場合は、この本を読む価値があります。分かりやい文章と分類によって役立つ本となっています。(2008.2.12)
投稿元:
レビューを見る
最近の問題社員を分類に分けて紹介されています。
自分、これに当てはまってるなぁというのがありやばいと思いました^^;
投稿元:
レビューを見る
「シュガー社員」とは色々定義がありますが、まあ
要するに「甘ちゃん」とでもいいますか。でもここ
までひどくないにしても周りにいなくもないなと気
付いて暗澹たる気持ちになりました。
確かに今時の若い奴とは言語が違う気がする。
内容的には面白かったんですが暗澹たる気持ちにな
ったので星は少なめ。
投稿元:
レビューを見る
すこーし、身に覚えがあるようなないような…。グサっときました。
でも、あそこまでひどくはなりたくないし、がんばる。
投稿元:
レビューを見る
笑えない話を笑いながら読んだ。宇宙人としか表現のしようがない、自分がコモンセンスと全く疑ったこともなかったことなどが軽やかに前提として成り立たなくなる恐怖は、経験した人しか分からないであろう。
投稿元:
レビューを見る
社会保険労務士として、実際企業から相談された手に負えない社員たちにどう対処していくのか、という意外に発端がまじめな本だった。自分にとびきり甘い困ったちゃんの「あるある本」として読めるようにまとめたのがうまかった。
投稿元:
レビューを見る
すべての会社で見られる現象ではないとは思いますが、この本の著者である田北女史によると、「シュガー社員」と呼ばれる若い社員が増えているそうです。
私が社会人になって数年も経ないうちに日本経済はデフレ経済となり、リストラや新卒採用抑制が続きました。新しく職場に入ってくる人たちは契約社員等が多く、会社が新卒を採用し始めたのもつい最近のことです。
私が勤めている中小メーカーとは異なって、多くの社員の出入りがある業界では、この本で紹介されている若い社員もいることなのでしょう。彼らを非難することは楽なことですが、昔と違って、なぜ今問題になっているのか、その原因を考えて対処することも必要なのではと思いました。
この本では、田北女史が社労士として多くの企業とかかわる中で経験してきた実例が紹介されていて、シュガー社員が存在している現場が少しわかりました。
以下は気になったポイントです。
・シュガー社員が発生した背景として、1)好景気を甘受してきた親、2)偏差値重視の末に迷走した学校教育、3)ITによるコミュニケーション不全、4)能力主義に伴う転職志向、がある(p31)
・退職しないで戦う、というのが大企業にいるシュガー社員と、ヘリ親の特徴である、中小企業にいるシュガー社員は、すぐに見切りをつけて会社を渡り歩く(p76)
・最終的に残った有給休暇は、「買い上げ」して金銭で払うのが妥当、在職中の買い上げは違法だが、退職時の年次有給休暇の買い上げは合法(p97)
・会社が「仕事ができないから君を解雇する」といっても、当人が「私は一生懸命やっている」と反論さえすれば、解雇権濫用となる可能性が高い(p186)
・労働基準法で労働者保護の法律を強化すればするほど、非正規雇用が増える結果となるのが実情(p200)
・残業管理については、1)本人が同意しているから時間外手当は払わない、2)役職手当に時間外も含まれている、3)個人裁量のため時間外手当が存在しない、という考え方は法律的には認められない考え方(p220)
・企業は「人」が生命線である(p238)
2011/5/1作成
投稿元:
レビューを見る
先月の勉強会の時の講師の先生のお勧め本
本屋さんで探したけどなくて、そろそろネットで買おうかなぁって
思ってたところで古本屋さんで見つけました
もう面白くて一気に読んでしまったんだけど・・・
読んでるときは面白くて笑ってしまったんだけど・・・
けど・・・これってノンフィクションって思い出したら笑えなくなった
だって自分の近くにもいるもの、こういう子達
本で紹介されているより症状は穏やかだけど、確実に君たちそうだよね
みたいな子達が・・・
でもさ、いつの時代も新人君たちは上の世代から同じようなことを
言われてきたんだよなぁ
だから今だけが特別じゃないよねぇ
って思いたいんだけど、ちょっと微妙に違う気がするのは私だけかな?
この本が出版されたのは2007年
もう少し時間がたっていて「進化系」が出てるかも知れないと思うと
またまたゾッとする
大学のゼミで○○年代の親に育てられた子供は今大体○○歳で・・・
みたいな年代表をみんなで作った
それで時代背景(バブル期とか超氷河期とか)と照らし合わせて検証したって
ことがあったんだけど・・・それとかなりダブった内容で・・・
やっぱり人は環境で作られてしまう部分が多いんだなと改めて実感したのでした
田北氏はシュガー社員を下記の5つの型に分類しています
・ヘリ親依存型シュガー社員
・俺リスペクト型シュガー社員
・プリズンブレイク型シュガー社員
・ワンルームキャパシティー型シュガー社員
・私生活延長型シュガー社員
さぁ、あなたの隣にいるのはどの型でしょうか?!
投稿元:
レビューを見る
かいわれ大根の例えは面白い。かいわれ大根はどんなに栄養を与えても大根にはならない。かいわれ大根であることを認識しなければ、こちらが疲れてしまう・・
投稿元:
レビューを見る
おもしろおかしく読めました。
本書は「シュガー社員」がテーマだから若者メインで叩かれてるけど、
実際はあらゆる世代にダメ社員はいっぱいいるよなぁ。
自分もそう思われないように気をつけよう。
投稿元:
レビューを見る
一時、話題となった本。
シュガー社員を5つの分類に分け、その事例を紹介している本です。
シュガー社員とは、筆者によると
「これから三十歳になろうというのに、もしくはすでに三十歳を超えたというのに、まだまだ未成年のように甘く、主義主張だけを覚えてさらに自分を甘やかす」
社員のことです。
事例を読み進めると、「え、そんな人いるの?」と思える人たちのオンパレードで笑えます。挿絵もGood! いわゆるとんでも世界の人たちのネタとして、または、芸能人のうわさを楽しむように楽しめました。しかしこれが、実際、筆者の周りで起きた実話ベースであることを思うと、とても怖いです。
自分の部下になったらどう対処すべきでしょう?
本書では、その対処方法を一応は記載していますが、現場では厳しいと思います。対処できない人について、シュガー社員だからねっと気持ちを静めるしかないのでしょうか...
もうチョイするとこ、入社面接があったり、今年の新人が配属されてきたりとしますが、この本の事例のような人だったりしたらぞーーーっとします。
入社前の見極めが重要かと思います。
さて、振り返って自分自身をみてみると、ぜんぜんあまちゃんなわけで、とくに入社したころの自分では思い当たる節もあちこちあります。(ここまで育てていただいてありがとうございます。諸先輩方々)。
結局は、程度問題なのかもしれませんし、いわゆる、昔から言われている「今の若い者は...」のノリで、若い人たちとおやじーずとのコミュニケーションギャップなのかも知れません。
本書をよんで、思い出したのが、ビジョナリカンパニー2に書かれていた、偉大な企業は「最初に人を選び、その後に目標を選ぶ」ということ。ザッポスの奇跡でも同じようなことが語られていました。
人を選ぶって重要だなってやはり思います。
自分自身がシュガー社員にならないこと、そして、子供をシュガーにしないことが重要だと想いました。
投稿元:
レビューを見る
「ちかごろの若い者は・・・」と言うのは、いつの世も年長者から言われていたものですが、このところの”若い者”は、本質的に違う気がします。その疑問に、一つの回答を出したのが本書。
”シュガー社員”が、自分だけ勝手に溶けてくれれば問題ないのですが、周囲にも悪影響を与え、引いては、職場や、会社全体にまで悪影響を及ぼしてしまうところが大問題。読んで見て、最初は「あぁ、いるいるこう言う奴」と思う程度でしたが、読み進むにつれて、その余りの非常識さ加減に、段々と腹が立ってきました。私の近くには、”シュガー社員”が居ない事を祈ります。