紙の本
いよいよ「ともだち」の正体判明か!?
2016/08/14 12:16
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投稿者:Otto - この投稿者のレビュー一覧を見る
マルオが戻ってきます。
そしていよいよ「ともだち」を追い詰めて、
その意外な正体が明らかに!!
もっともこの正体明かしはシリーズ後半で
二転三転することになりますが。
とはいえ、前半最大の盛り上がりを見せる
巻です。
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投稿者:paguapgu - この投稿者のレビュー一覧を見る
ついにともだちの正体が暴かれる。ワクワクドキドキしながら読み進めた時のある’仕掛け’に心臓が飛び出るかと思うくらい驚いた。いやー、ビックリしたけど凄く楽しめた。
紙の本
謎解き第一弾
2018/08/28 19:42
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投稿者:Otto Rosenthal - この投稿者のレビュー一覧を見る
モタモタと進んできた中盤でようやく盛り上がりを見せる一巻です。一応の謎解きがされますが、これでも終われないのが人気漫画の商品としての宿命でしょう。
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始めは何がなんだか解からなくて頭ゴチャゴチャになってくるけど、やっぱり浦沢漫画はひきこまれます。
読み出したらやめられない。必読。
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この巻を読んだ衝撃は、たぶん一生忘れません。
本の可能性を見た気がします、いや本気で(笑)
本当に面白いんだよー!
20世紀少年が面白いかどうかは、皆 この巻まで読んでから判断すると良い……!!
あー、怖かったー!
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半端ない面白さ。
浦沢さんは天才じゃなかろうか。
誰が味方で敵なのかわからなくなる。
今私が“ともだち”だと思っている人は本当のともだちなのでしょうか。
この話は現実なのか非現実なのかわからなくなります。
ものすごく怖い。
人間の醜さや脆さ、危うさが滲み出ています。
そして、強さも。
「ともだち」の気持ちも分かる気がするんですけどね・・・
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ともだちの顔
登場少年紹介より
細菌兵器の開発者だったキリコ・・・Dr.ヤマネの行方・・・
“ともだち”の正体・・・。からみ合う謎、そして恐怖!!
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“ともだち”の正体がわかる12巻
12巻だけの仕掛けが
注目ポイント
首吊り坂の屋敷に肝だめしに行ったのは小学校の5年生の時1970年……小泉響子がヴァーチャルアトラクションで行ったのは1971年1971年は……何があった……
1970年は万博!!“万博組”の中に山根もいた。「8月31日まで大阪にいます」……首吊り坂の屋敷の事件は……8月29日……
“血の大みそか”“巨大ロボットを操るケンヂ一派”の写真を撮ったのは
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1970年 小学5年、万博 (万博組はグッチィとヤマネ) 首吊り坂屋敷の肝試し
1971年 ドンキーが理科室で何かを見る。
「ともだち」ランドのヴァーチャル・アトラクションでは、肝試しが1971年になっている・・「ともだち」の思い違いか嘘か?
マルオが訪れた606号室1997年に1日だけケンヂと子供だけの日
2015年の理科室
オッチョ、角田、ヤマネ、フクベエ
情報を整理していかないと分からなくなりそうだ。
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『マスターキートン』や『モンスター』とは打って変って、頼りなさすぎの主人公ケンジとそれを取り巻く仲間たちを描くSFサスペンス(本格科学冒険漫画)。スピリッツ連載中、毎週次号の物語の展開が待ち遠しすぎて困ったものです。「よげんの書」に出てくる「9人の戦士」って、結局はケンヂ、オッチョ、ユキジ、ヨシツネ、マルオ、モンちゃん、ケロヨン、コンチ、ドンキーだったのでしょうか。
個人的には、オッチョと漫画家・角田が海ほたる刑務所から大脱走するくだり(第6巻〜第7巻)あたりになぜか一番思い入れが強いです。
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本の腰巻には、快挙!!漫画界初のトリプル受賞達成!第48回小学館漫画賞、第6回文化庁メディア芸術最優秀賞、第25回講談社漫画賞と出ています。
去年、「20世紀少年」が小学館漫画賞を受賞したことを知って読んでみようと思ったのですが、未完だったので、同じ著者の完結している「MONSTER」を先に読んでから、読み始めました。「MONSTER」の終わり方にはかなり不満を感じたので、「20世紀少年」を読み始めるのには、ちょっと間をおかざるを得ませんでした。作家としてはまだ成長途上なのだろうと思います。
2014年が終わり、2015年が始まる。万国博覧会が開かれ、西暦が終わるという。
春波夫さんが「ハロハロエキスポ音頭」を歌い万博を盛り上げている。春波夫さんの付き人をなんとマルオがやっている。国民歌手の春波夫さんは、“ともだち”との直接の謁見もできる。付き人のマルオは、控え室での自爆によって、“ともだち”の殺害を狙うが決心がつかず見送る。
2003年の住所を元にドクターヤマネを探しているオッチョは、ドクターヤマネは、小学校の同級生の山根君であることに気付く。小学校の時、山根君が、「しんよげんの書」を作ったという話や、仲間との連絡に図書館の絶対誰にも借りられずにある本で連絡をとっていると言っていたことを思い出す。そこで、小学校図書室に入り込み、片っ端から探してみる。あれこれ試行錯誤の結果、下巻のみ残っている本を探した結果メモのはさんである本に行き当たる。メモには、西暦の終わる年2015年元旦の夜理科室で、秘密集会を開くと書いてある。メモを見ている日がちょうど元旦だからちょっと話がうますぎる。これってどうかならないのかね。浦沢さんは話を作るのが下手だよね。
早速理科室に行ってみると、山根君が待っていた。山根君は、“ともだち”に呼び出されたという。“ともだち”が間も無くやってくるという。
仮面をかぶってやってきた“ともだち”は、山根君に銃で撃たれて死んでしまう。山根君も“ともだち”の部下に打たれてしまう。倒れている“ともだち”の仮面をはずしてみたら、フクベエだったけど。“ともだち”が死んでしまったので、これで終わり?
“ともだち”に謁見した春波夫さんの描いてくれた似顔絵を見たマルオは、フクベエの家を訪ねるが、仏壇の写真はフクベエではなかった。1997年に“ともだち”の団体に頼まれていえを貸したことがあるという。
ヴァーチャル・アトラクションで、小泉さんの見てきた世界は、1971年だった。本当は、1970年のはずなのに。“ともだち”は、何か隠そうとしているようだ。
(2004.08.17・記)
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副題「ともだちの顔」
それぞれが真相に近づき、そしてかつて皆が通った小学校に集まってくる。
そこで暴かれた「ともだち」の素顔とは?
(2005年05月30日読了)
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図書館
予言の書から新予言の書へ。
あの時誰がいて何が起こったか?その記憶をたどるごとに不安定さ、不確実さが増大する。
ヤマネくん、フクベエ、そして万博が絡んで、カンナの力が発揮されていきます。
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カンナ、オッチョ、ヨシツネたちが新たな手がかりを発見し、「ヤマネ」の存在を認識。ともだちに近づけるか!?そして2014年12月31日を迎える。
「マルオ」が登場します。そして後半ではついに「ともだち」の正体が明らかに!
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2015年で世界が終わる・・・
2015年元旦の夜、理科室に現れたヤマネとともだち。
そして、ともだちの正体がついにわかるッ!