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一子さんの旦那さん、孝蔵さんとのお話。ちょうど、私が生まれた昭和45年までのお話です。若い作家さんの今のお話を読むのも楽しいですが、こういう昔の状況を知ることができるお話も面白くて、とても為になりました。次回作も楽しみです☆彡
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1巻のごはんと、2巻のごはん。違う種類のおいしそうだなあ、でした。使う素材や手間暇をかける場所が違うのが読んでいて楽しかった。
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前作よんで、一子さんだいぶ高齢なのにシリーズどう続くんだろと思ったら昔の話がはじまった。
なるほど。
メニュー読んでて、いいなと思っても、美味しそうとあまり感じられないのなんだろうね
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1巻が気に入ったので2巻も。
短編集で読みやすい。1話1話ちょっといいお話で、心がほっとする。
料理も美味しそう。
こんな食堂が近くに欲しい。。。
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時代がさかのぼって始まった〜
昭和のお話が良い。
孝さん、いい旦那!
亮介にまつわるお話が特に印象的。
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孝蔵と一子のはじめ食堂の駆け出し時代が描かれている。まだ洋食屋の頃だ。そしてタカシも小2だ。孝蔵の人情が溢れ、一子とのコンビが調味料と同じく絶妙な匙加減だ。
ビフテキは、一子がタカシからヒントを得た。洋食とフランス料理の違い、食事と料理の違いも、感覚でわかっても言葉で説明できなかったが、一子の気づきにハッとさせられる。様々な覚悟が交錯する。
もんじゃといえば月島、洋食だろうか?ウルトラって、あのウルトラだと思ったら捻っていた。着地はウルトラE難度並みに美しい。ほっこりさせられた。
グラタンのように熱い時も冷めた時も美味しい人生を送りたいものだ。
ハンバーグ、変身?今度は仮面ライダーか?本当に強い人は威張ったり、言葉で脅したりしない。ハンバーグの変身の例えは決して下手ではなかった。
料理の味はその人の思い出とともに記憶に残る。コンソメスープの優しさが、なんとも気持ちも温めてくれた。
始まりがあれば別れは必ず来る。そして別れはまた、始まりでもある。新しい味を求めて人生をかけるのに、ラーメンは一点集中できる良い選択だと感じた。
それぞれの話題が恋に焦がれ、甘酸っぱい味が伝わってきた。デザートはイチゴに練乳かけて食べたくなった。
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先日読んだ「食堂のおばちゃん」の2作目。
ですが…
小説の舞台である「はじめ食堂」がオープンした頃のお話し。
シリーズ1作目では、ここの主人:孝蔵も亡くなり、息子の高も亡くなり、孝蔵の奥さん:一子と、高の妻が「はじめ食堂」を経営していたので、随分、遡ってのお話しです。
1作目に引き続き、心温まる物語と美味しそうなお料理…たべたいなぁ。
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「覚悟のビフテキ」
客足は遠のいていき。
遅かれ早かれ気づかなきゃいけなかったとはいえ、身内だけだと答えは中々でなかったろ。
この値段で食べれるなんてと思ってもらえたとしても、そんな料理を毎日食べたいかと問われたら違ってくるだろ。
「ウルトラのもんじゃ」
書かれていた言葉に。
子供だからこそ丁寧に言い聞かせたとしても、いつの日か感情が爆発する日は来ただろう。
自身の周りにはいなかったのかもしれないが、これだけの人間がいるのだから断言してしまうのは良くないだろう。
「愛はグラタンのように」
退職理由は寿の文字。
皆の前で幸せを振りまき終えるのと、根も葉もない噂話を背に辞めるのでは違うだろうな。
実際に目の当たりにした時に一瞬で色々と考えてしまったのは、いつかは一国の主人となる願望があったからだろ。
「変身!ハンバーグ」
値踏みするような目。
きっと心配する気持ちはあっただろうが、同じ場所で寝泊りすらしたくない相手なのだろ。
いくら店を継ぐ気がないとはいえ、親子喧嘩の末に財産を譲なんて言われたら誰だって知識を持ち対抗するだろう。
「さすらいのコンソメスープ」
想い出の味を求めて。
自身の境遇が嘘だと分かっていても、もしかしたらと信じてしまう理由の一つなのかもな。
ほんの少しの期間だったとしても、最期の時まで家族で穏やかに過ごす日々を送れたのは幸せなことだっただろう。
「別れのラーメン」
お父さんに会いたい。
実際に足を運んだ客が美味しいと言ってくれたら、適当なコラムだったと今後に響くだろ。
一度話をした時から気付いていたとしても、心の中で色んな感情が渦巻いていたからこそ簡単に認めれないのだろ。
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☆4
シリーズ第2弾
一子さんと孝蔵さんが洋食屋「はじめ食堂」を始めた頃の過去のエピソードが綴られたお話でした。
前作では詳しく語られていなかった一子さんと孝蔵さんの馴れ初めを知れたり、2人がどれだけ信頼し合っているのかも知ることが出来ました!(孝蔵さんは思っていた以上に素敵な方でした!)
前作同様にたくさんの美味しそうなお料理が登場し、お腹も心も温かくなる素敵な作品でした❁⃘*.゚
第3弾も読むのが楽しみです(*´˘`*)