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旅屋おかえりの続編ということで購入。ほっこりする話で良かった。旅に行けないご時世だが北海道の風を感じることができた。
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安藤サクラさん主演でドラマ化されるらしいですね。ずいぶん前に「旅屋おかえり」読んだけど、どんな話だったか忘れちゃった(^^;;
でもそれがきっかけで、原田マハさん好きだ!って思ったのは覚えてる。
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おかえりの北海道旅。旅屋としてのお仕事だけど、ちょっと訳あり。
原田マハの本はどうして途中で涙がこぼれてくるんだろう。すごく感動というほどでもないはずなのに、心に響く。今回のおかえりの旅もそんなストーリーだった。
そして相変わらずどの登場人物も良い人で、安定の面白さ。あっという間に読んでしまった。
しばらくしたら(図書館の待ち状況が落ち着いた頃に)また読みたいな。(今回は半年くらい待ちました…。)
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帯は、
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あなたの
ふるさとは
どこですか?
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資格取得に向けて絶賛勉強中で、
しかも暗記ものの試験のため、
できる限り読書は控えていた
(というより余裕がない。苦笑)
んですが、クリスマスだし!!と
ゆるゆると読書を楽しんでしまいました。。。苦笑
依頼人に代わり旅をする「旅の代理人」丘えりこ。
通称、おかえり。
今回の依頼は、北海道。
初恋の彼かもしれない男性と、
ふるさとに行ってほしい、という依頼。
私は犬を飼っているので、
数少ない旅行経験の中でも、
帰る家があるから旅行を楽しめるし、
旅行の終盤はさみしくもあり、
家に帰れるほっとした感じもあり、
帰るべき場所があるって、幸せだな、と思います。
原田さんのこの作品も、旅先は新鮮で楽しくて、
最後はほっとできるような優しさに包まれています。
原田さんのお人柄や性格が、文章から伝わってきます。
仕事も勉強も疲れていたので、
とてもリフレッシュになりました。
旅をしたいけど、なかなか叶わない人、
優しい気持ちになりたい人、
原田さんの「おかえり」に癒されてほしいです。
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前作がとても面白かったので即買いしました!
物語では離れ離れになってしまった2人がまた長い時を経て逢えたのがよかった。
エッセイSPではマハさんがもう「おかえり」やんって思った
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今回は大人のファンタジーって感じ。
旅屋おかえりシリーズで知って旅したくなったところがいっぱいあるので、ぜひとも続編を!
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旅屋おかえりを読み終わったすぐ後に、日をおかずに続編が出ることを知ってすぐAmazonで注文しちゃった。
本編は短いのでサクッと読める。とか言いながら、コミカライズが気になって先に漫画だけ読んじゃったけど。
やっぱり旅がしたくなる〜!
ところで、ふるさとのくだりのところで、江國香織の「絵本を抱えて部屋のすみへ」を思い出した。ちょうどすぐ本棚で見つけられたので、ちょっと読み返そうかな。旅行が好きなのは、帰ってくることが好きだからなんだろうな〜。
絵本を抱えて部屋のすみへ p22
「ここではないどこか」の対極にあるのは、あくまでも「居心地のいいここ」である。だからこそでていくのに意味があるのだし、帰るのにもまた意味があるのだ。
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おかえりなさい、丘えりかさん✨
ふるさとって、生まれた場所だけじゃなくて、おかえりのひと言を言ってくれる誰かがいるところ
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道産子としては、馴染みの場所、あの味が出てきて楽しかった。
おかえりを言ってくれる人がいる場所がふるさと。って考えにハッとさせられた。そうだよなぁ。
土地じゃなくて誰かの元に帰る。それでいいんだよね。
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旅屋おかえりがおもしろかったので、購入。1本だけだったが楽しめた。印象に残った言葉『自分の子供が、人生で一番やりたいことを実行している。親にとっては、それが何よりうれしいことなのよ。』
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シリーズ二作目になるんでしょうか
一作目の印象がとても良かったので、今作も手に取りました。
物語自体は「出来過ぎよぉ〜」と思ってしまう内容だけど、主人公・おかえりのキャラクターが
もぅ、たまらなく好き!
読みやすく、ホッコリした気持ちにさせてくれる
作品でした。
わたしも旅したいなぁ
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『【旅屋おかえり】のおかえりの声が聞きたくて…』
ふるさと北海道への旅だけは拒み続けてきた旅屋おかえり。
依頼者からの伝言を「丘の上の人物」に伝えるため、小樽、札幌へと向かう。今回の成果物は如何に?
言いたくても言えない「おかえり」がある。
聞きたくても聞けない「おかえり」がある。
「おかえり」が飛び交う、今、に感謝!
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旅がしたくなりました。
原田マハさんの小説は、毎回、読んでいくと時代も国境も越えてまるで自分がその場で体験しているかのような不思議な感覚になります。
今回の「旅屋おかえり」は
北海道の景色・潮風・街の匂い・美味しいお料理の数々が今まさにそこにいて観たり食べたりしてるかのよう。
会いたい大切な人に会えるうちに会っておきたいし、今身近にいる大切な人たちを大切にしたい。
そう私は思いました。
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前作に引き続き、今回も心があたたかくなる話
1時間くらいでサクッと読めて若干物足りなさはあるけど
「おかえり」と言ってもらえる場所があること、
色んな人に支えられて生きてること、
旅先で美味しいものを食べること、
いろんな幸せを改めて感じた
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2022/01/01
原田マハさんの旅屋おかえりシリーズ(?)の二作目。おかえりの芸能事務所に来た新たな旅の依頼は、北海道に行ってきて欲しいというもの。
故郷の礼文島がある北海道には名をあげるまで帰らないと決意していたおかえりは、この旅を引き受けるかどうか迷う。
依頼主から依頼の内容を聞いてみると、依頼主には高校生の時に経験したある男性との出会いが過去にあり、たまたま見つけた動画に写っている人物がもしかしたらその思い出の人なのもしれない…と考えた末の依頼だった。
…ざっくりとしたストーリーはこんな感じだと思います。この本の良いところは、一作目に続いてですが、自分もその地を旅して巡っているような気分になれること。そして、旅をしていく過程でおかえりが結局拗れた人間関係を修復しまくっている温かい話であること。そして、どうして拗れた依頼主との関係が修復していくまでの間に、その土地の素晴らしさや見所が織り込まれていることかなと思います。
また、フーテンのマハの番外編である北海道のことについても旅レポみたいな感じで書かれていてこれを読むと「もうこれは北海道に行くしか無い…!」という気分にさせられる内容でした。
もし、この本がシリーズ化してくれるのなら、本当に続編を希望します!