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紙の本
クリティックとは(本来)あるテクストを読み、解釈する前に、それは「正しいテクスト」なのか、そして自分がしているのは「正しい解釈」なのかを問う、古代ギリシャ以来の知的態度です
2023/01/06 16:10
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ぴんさん - この投稿者のレビュー一覧を見る
パラデイクマ、原クリティック、サンタグマティズム等の木庭節に翻弄されつつも、みなたくましく読み進めています。日本が西洋文化を表層的に取り入れてきたのはその通りと思うが、西洋古典に対する造詣が不足しているので理解が難しい。木庭先生の著書は歴史や思想に関心のある法学系の人に主に読まれていると思うが、史学専攻の方の見解も聞いてみたい。
紙の本
差異の極大化
2022/03/29 22:53
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ただの人間 - この投稿者のレビュー一覧を見る
ローマ法案内などにも見られるパラデイクマなどのタームも用いつつ、クリティックの形成(と挫折)の経過に焦点をあてて論じる。
到底理解が追いついたとは感じていないが、とにかくものごとを慎重に識別する、識別しようとしているかということに社会の質がかかっているという問題意識があるように感じた
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