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投稿者:Tiffany - この投稿者のレビュー一覧を見る
このシリーズを知って、現在出版されている作品全てを買い揃えました。もったいないので、ものすごく丁寧にゆっくりと時間をかけて読んでいます。ササーッと流し読みなどしたくありませんので、正太郎のセリフを覚えてしまいそうなほど、じっくり読みます。たまたま時間つぶしにスタバに行く時に偶然、手にとって購入した柴田先生の作品、出会えて良かったです。
紙の本
また正太郎に会えた
2017/12/30 18:34
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投稿者:るう - この投稿者のレビュー一覧を見る
お馴染みの猫探偵シリーズです。飼い主さんよりよっぽどしっかり者の正太郎君が恋を!その相手が意外だった。気にいっているのは「猫は三日ですべて忘れる」人生ってままならないもんだなあ。
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正太郎との再会が本当に嬉しい。
アンソロジーで表題作は読んでいたのだけど、まさか文庫で正太郎ものの5作目として読めるなんて♪
皮肉がきいていて、タイトルが秀逸な表題作はもちろん、正太郎の一人称パートがあるのが嬉しい「正太郎、恋をする」
施設から脱走する入所者が話題に出た時点で優子のことは分かったのだけど、脱走の謎は、気付けなかった!
それに、正太郎の恋の相手は、そうだったのね。
微笑ましい。
「三日ですべて忘れる」は、かなり意外な展開。
3人が3人とも身勝手だなー、誰が被害者?と思っていたら、まさかの、それですか!
ラストもびっくりだ(笑)
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待ってました! 久々の正太郎シリーズ! 今回も正太郎可愛いし、ミステリとしての読みごたえもばっちり。
ミステリとしての読みごたえは「猫は毒殺に関与しない」。正太郎の出番はタイトル通り少なめなのですが。ラストのブラックさが何とも。でも笑えちゃいますね。
「猫は三日ですべて忘れる」は、展開にどきどき。いったいどうなるのかと思ったらこのオチは! これもまたブラックだけれど笑えます。飄々とした正太郎の存在もいいなあ。
そして正太郎濃度(笑)が一番多い「正太郎、恋をする」。正太郎の恋のお相手は……ええ? な展開。これもまたラストまでぐいぐい引っ張られました。
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!? 正太郎、去s……あれ? えぇ……!? 新たな引っ越しまでに、なにがあったの~~~!?(@@;)
トマシーナも過去の思い出になっちゃって……。せめて、彼女がペアリング相手を憎からず思ってくれてたらいいのだけど……。
あぁ、でも、これから先も続きが出るなら読みたいシリーズです。
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【収録作品】猫は毒殺に関与しない/猫は三日ですべて忘れる/正太郎、恋をする
気軽に楽しめる短編ミステリ連作。
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誰が犯人だ!?桜川ひとみの自宅で開かれた鍋パーティ。作家仲間である四方幸江を陰で中傷する人物を探り出す。それが、ひとみに任された役割りだった。だが、パーティ参加者の中に、大きな殺意を抱く者がいて…(表題作)いつもクールに謎を解く猫探偵正太郎が、生涯二度目の恋をした!?(「正太郎、恋をする」)珠玉の三編を収録。
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猫探偵 正太郎の冒険シリーズ⑤。連作短編。初めてこのシリーズを読むけど、全然猫の正太郎は探偵じゃないなあ。正太郎の飼い主の桜川ひとみが、一応主人公?うーん、違うか。正太郎やひとみの周りの人間が、いろいろ出てきて何やかやとやってくれちゃうって感じかな。ちょっぴり毒があるようなないような微妙なところ。まあ面白い。
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11月-01。3.0点。
猫探偵正太郎シリーズ。短編3編。読みやすい。
本作の後、発売されていないので、一応の区切りかな。