紙の本
シリーズ4つ目
2024/04/17 08:05
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投稿者:よよ - この投稿者のレビュー一覧を見る
亡くなった人に会えるちびねこ亭
小学生の親友、幼い娘、飼っていた猫、自分の父親
おにぎりの話、苦しみが終わったわけでも許されたわけでもない、これからの人生ずっと後悔しつづける、というのが切なかった
ラーメンの話の眼鏡店の店長が良かった
コロッケパンのレシピのポイントが前巻の菜の花ごはんになっている
いきなり卵がどうのこうの書いてあってびっくりした
紙の本
心のストーブ
2021/12/24 07:03
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投稿者:あゆ - この投稿者のレビュー一覧を見る
仲の良かった友達と喧嘩をした。その後、会えぬまま、友達は亡くなってしまう。相手を求める切なさと、相手への後悔と、自分の過去の行為を嫌悪しながら生きていくのは皆同じだと思う。相手が親でも、友達でも、好きな異性でも。そんな二度と会えない人に会える店で出てくる食事は、味噌汁だったり、ラーメンだったり。ここまで心が温かくなるのかと思う程の作品です。次回の作品も早く読みたい
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今回もおいしそうな料理と癒される物語を堪能。
思い出のご飯も人それぞれで、人生に立ちはだかることも人によって様々。
だからこそ、読んだ後に救われるんでしょうね。
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故人に会いたいと思うときがある、読んでると、ますます会いたくなってしまうそんな本。
舞台は内房、知ってる地名が出て好きになった本。それだけではない、今回はどんな繋がりがあり経緯があって、そのお店に行きたいのか知ると切なくなりホッと笑みとなる、料理もその土地の物、今回はどんな料理が出てくるのかと楽しみになってくる
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亡くなった大切な人に会える食堂。私も行ってみたい。 ただ誰かが亡くなっていないと話が進まないので、(必殺仕事人の様に)救われない人が存在するの現実が悲しい。
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シリーズも4作目に突入し、あらためて、
いろんな会いたい人がいるんだなぁ・・・
と思いながら、
いつ自分も会えなくなるかわからないから、
今会える大事な人達には会っておきたいな
とこの作品を4作目まで読んで思いました。
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今回も1編目からしっかり泣かされてしまった。
小学生の子供にあんな思いをさせちゃいかん。。。
純、辛かったね。でも、大和に会えてよかったね。
それにしても、あのおにぎりはびっくり。でも、確かにいける、、、かもしれない。チャレンジしてみるか?私の年齢には厳しいかw
「黒猫とラーメン」は、会いたい相手が切なすぎる。
あまりにも健気でよけいに泣ける。
サバ吉は、うちの子も、暮らし始めた時にはすでにおじさんだったので、親近感。
猫って、なんて、なんて。
それにしても、あのタイミングは絵美さん、どれほど辛いことか。自分をどれほど責めてしまうか、辛すぎる。
だから、あの流れには本当に救われる。
琴子パパさん、がんばれw
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個人的にはサバトラ猫とみそ汁の話が良かった。
人は、信じたいことだけを信じる。信じたくないことは、バカにする。自分の都合で立場を変える生き物だ。
この文には笑ってしまうほど納得。そしてそれはバカバカしい事なんだと思う。
何が楽しいとか得するかより、何を大切にしたいのかを忘れずにいたい。
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ちびねこ亭シリーズ
大好きです。
どのお話も切なくて。
「白猫とおにぎり」は
辛かったです…。
ちょっとのすれ違いや勘違いで、
実際にもこんなことが
起こってしまうんだろうな。
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もってまわった言い回しが目立つ巻でしたが(特に@黒猫とラーメン」の章。こういう言い回し嫌いなのでイラっとした~)どの章も面白く読めました。
琴子と櫂くん、もう付き合っていたんだ?琴子の傷はもしかしたら生涯消えないかもしれないけど、櫂くんと出会えて本当に良かったと思う。
「ちびねこ亭」のちびねこちゃん、ただのネコじゃないよね。もしかして七美さんじゃないのかなあと予想してます。
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ついにシリーズ4まで追いつきました。
毎回、亡き人との思い出と優しい会話に泣かされる私。
もうひとつ、気になってるのは、店主の福地櫂君とアルバイトの琴子との関係
これからどうなっちゃうの?
この巻読んでますます気になる(^-^)
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思い出ごはんには、様々なメニューが並ぶが、ポテトチップスおにぎりが出てくるとは!
身近な食べ物にこそ特別な思いが残るのだろう。
今度も切なくて温かい話が並ぶ。
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4冊目ですか、直ぐに読みたかったけど、でもまああっという間に読み終える。所々のすれ違うお客とちびねこ亭を利用した人が出て来るのは嬉しいから。花ちゃんがセーラー服を着て会いに来てくれるって感動した、自分の病気を知っていて、両親に感謝して、再婚して欲しいと背中を押して、素直だし本当に良い子に育った。人間の寿命はこちらから何も出来ないが、長い短いじゃなくて生き方なんだね。偉そうなこと言えないけど、神様とか信じてないけど、向こうで待ってるとか悪い言葉じゃない。ベッドで痩せ細って起き上がれない花ちゃんを思うと切なく
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「白猫とおにぎり」
何度謝っても足りない。
もしもと言い出したらきりは無いが、準備万端で冒険に出て限界だと気づいた時に終わりと言えていたら変わったことはあるかもな。
「黒猫とラーメン」
悲しみに暮れた日々に。
離れたからこそ相手のことを想う余裕が生まれたのかもしれないが、いつまでも続くと思わず行動していれば想い出は増えてたかも。
「サバトラ猫とみそ汁」
唯一の家族であったが。
どんな出会いであろうと共に暮らしていた者であったからこそ、話すことにより別れが来てしまうのが嫌だったのではないだろうか。
「ちょびひげ猫とコロッケパン」
強いと思い込んでいた。
子供の前で弱い姿を見せずに最期まで頑張っていたからこそ、何歳になっても会うことで安心できると思っていたのかもしれないな。
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食べると亡くなった会いたい人と1度だけと会うことができるといわれている不思議な食堂を舞台とした物語です。
大切な人が亡くなるという悲しい事を書いているけども心温まる話です。