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投稿者:ゆかの - この投稿者のレビュー一覧を見る
ほぼショートショートなので、数分できた時間でもちょこちょこと読み進められてよかったです。15年前の作品ですが文庫で出してもらえて嬉しいです。
いいなと思った作品は好きな作家さんが書いてるものが多く、やはり相性ってあるんだなと。
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本が好きな人には是非読んでほしい!
本と人との関わり方、大切な本の思い出、ファンタジーな物語もあり、、、
色々な方のストーリーをいっぺんに楽しめる欲張りな本です!!
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”本”がテーマになっている短編集。
個人的に名前は知っているけど、作品は読んだことのない作家が多かった。
「十一月の約束」本多孝好、「さよならのかわりに」市川拓司 が特に印象に残った。
ショートショートで読みやすい。
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本にまつわるショートショート18編。半分以上がファンタジー系。当然というか、本屋が舞台の話が多い。隙間時間にちょうどよかった。
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もっとストレートな本や本屋さんの話が読みたかったけど、どちらかというと、ファンタジー寄りやSFっぽい話もあり、私としては少し物足りなかった。
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本、もしくは本屋さんにまつわるショートショート。
いろんな作家さんたち集結。
でも、やっぱり好みの作家さんのしか読めなかったわ。
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飛び出す、絵本 恩田陸
十一月の約束 本多孝好
招き猫異譚 今江祥智
白ヒゲの紳士 二階堂黎人
本屋の魔法使い 阿刀田高
サラマンダー いしいしんじ
本棚の片隅から 柴崎友香
読書家ロップ 朱川湊人
バックヤード 篠川節子
閻魔堂の虹 山本一力
気が向いたらおいでね 大道珠貴
さよならのかわりに 市川拓司
メッセージ 山崎洋子
迷宮書房 有栖川有栖
本棚にならぶ 梨木香歩
23時のブックストア 石田衣良
生きてた証に 内海隆一郎
The Book Day 三崎亜記
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森を飛びかう絵本をつかまえる狩人、ほしい本をすぐにそろえてくれる不思議な本屋、祖父がゆっくり本を読む理由、書店のバックヤードに隠された秘密……。
青春、恋愛、時代小説から、ミステリにファンタジーまで、「本」と「本屋」をテーマに豪華執筆陣18名が集結! 本の世界の奥深さが短いお話の中にたっぷり詰まっています。1話5分でわくわくできてどこから読んでも面白い、本にまつわるショートショート・アンソロジー。
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阿刀田高 有栖川有栖 いしいしんじ 石田衣良 市川拓司 今江祥智 内海隆一郎 恩田陸 篠田節子 柴崎友香 朱川湊人 大道珠貴 梨木香歩 二階堂黎人 本田孝好 三崎亜記 山崎洋子 山本一力
と、著者を並べてみただけでも贅沢である。似たような着想のものもあるが、どの物語も本への愛があふれていて、その先が知りたくなるものも多い。どこから読み始めても、どこで読み終えてもいい気楽さもあり、あっという間に読めてしまうのが、楽しくもありもったいなくもある一冊である。
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正直全体的に似たような話がちらほらあり、あらすじを掴めないものが多かった。
本にまつわるというところでぎりぎり星3かな。
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色んな作家さんに出会うきっかけになった。
読書はやっぱり夢があるし、楽しい、続けたいと思った。
短編集だから読みやすかった
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玉石混交、というかショートショートだけに皆小粒。
好きな作家のだけ読むので十分かも。いや、逆にガッカリするかな。
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本に纏わるアンソロジー。
お馴染みの作家さんは、なるほど作家さんらしいお話だし、はじめての作家さんの話はなかなか新鮮だ。
梨木香歩さんの「本棚にならぶ」がとても衝撃的で印象が強かった。なんだか、私もこんな風になっていく気がしないでもないと。怖いよりもなぜか納得してしまうのだ。
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18人の作家による本にまつわるアンソロジー。
市川拓司さん「さよならのかわりに」が面白かった。梨木香歩さん「本棚にならぶ」は勝手なイメージでほんわかした話かと思ったらなかなかに怖かった。どの作家さんの話からも本好きな気持ちが溢れ出ているように感じた。
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まだ本を本格的に読み始めたばかりなので、各作家さんの特徴など、自分にとって読みやすかったなどが分かり、これから本を…という人におすすめ!
本屋を巡る話しはどれも面白かった!
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豪華執筆陣18名が「本」と「本屋」をテーマに書いたショートショートアンソロジー。2007年12月にメディアパルから刊行された単行本の文庫化。スキマ時間にちょこちょこ読むのにいいと思って手に入れた。
阿刀田高/有栖川有栖/いしいしんじ/石田衣良/市川拓司/今江祥智/内海隆一郎/恩田陸/篠田節子/柴崎友香/朱川湊人/大道珠貴/梨木香歩/二階堂黎人/本多孝好/三崎亜記/山崎洋子/山本一力
今江祥智「招き猫異譚」は京都の文祥堂の話だと思うけれど、どのへんまでホントの話なのだろう・・・すごくおもしろかった。
朱川湊人「読書家ロップ」と有栖川有栖「迷宮書房」、本多孝好「十一月の約束」、
三崎亜記「The Book Day」も好きなお話だった。
梨木香歩「本棚にならぶ」は恐ろしかった。
恩田陸「飛び出す、絵本」と阿刀田高「本屋の魔法使い」と三崎亜記「The Book Day」、二階堂黎人「白ヒゲの紳士」と山崎洋子「メッセージ」はそれぞれ同じ発想や仕掛けのある話だったが、これはたまたまなのかしら。冒頭と締めくくりに配置されてるのは編集の妙かしら。