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投稿者:DDDDDDD - この投稿者のレビュー一覧を見る
関先生の英文法の最強講義が今ここに!!!!
英文法の考えが360度変わります!!
ズッシリ全912ページ
2023/02/03 16:40
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投稿者:ぴんさん - この投稿者のレビュー一覧を見る
初めから終わりまですべて読まなくてもOK。自分の必要な項目だけ、必要な時に探すだけでもいいんです。「あれ、どうだったっけ?」というときのお守りにもどうぞ。英語一筋でやってきた関先生の10年間の集大成。関先生の説明がわかりやすいと好みの人にはおすすめ。
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投稿者:CCB - この投稿者のレビュー一覧を見る
大全という程、網羅性があるかと言われれば疑問に思う。初学者が取り組むにはいい本だと思います。使われている例文が現実社会でも使われているような内容なので、楽しんで学べると思います。
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投稿者:r.k - この投稿者のレビュー一覧を見る
セールで買ったけど読んでみて買ったことを後悔している
こんなこと書くと、理解できないこちらに非があると思われるかもしれない
もしそうならまだ英語初心者の自分には先走った本だったかな
でも単純に文章が読み辛いと思いました
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素晴らしすぎる!としか言いようがない。が、検索ができない。
大学入試やTOEIC対策に精通し、CNNなどネイティブレベルの生の英語にも造詣が深い氏の文法書。
これまでの教示体験から生徒がつまづくこと、知りたいことをよく捉え、非常にバランス良く文法事項を紹介している。
ネイティブから教わらないと入手しづらいニュアンスや感覚の中で、これまで文法書に載ることのな少なかった事が載っているし、ネイティブが言語化できないようなことも整理して載せてくれている。たとえば、unlessの持つ「ただし」のニュアンスなどはまさにその好例。
掲載例文へのこだわりもリアリティーをアップさせている他、本のなかの参照リンクのはり方も縦横無尽で、知識がどんどんつながる喜びを体感できる。
ネイティブ感覚をネタにする力量はマーク・ピーターセンやキャサリン・クラフトに勝るとも劣らず、それでいて日本人の細やかな配慮とさじ加減が冴える圧巻の一冊。
なのだが。
その内容量故に、いきなりすべて読破するのは困難だ。当然、辞書的な使い方になるが、分厚くて重くて持ち運べない。となると電子書籍となるのだが、Kindle他、他社プラットフォームもBOOK WALKERも、すべてEPUBの画像形式の様で検索が出来ない。ただ画像だけ見せられても、せっかくのコンテンツが台無しだ。出版社は早急にテキストデータの検索を使えるようにすべきだ。技術評論社のPDF販売などに倣ってこの本の真価を日本中に提供して欲しい。
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こういう本にしては猛烈に読みやすい。ありがたいことだ。とはいえ大全。おっそろしい量ではある。読めるところから読んで、でもそうするとはっと気がつくとあれここ読んだっけ。まあいいや。が多発。もうちょっと暇ができたら端から読んでみたい。
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:I wish you a good morning.
挨拶=お祈り
日本は事実描写
Yesterday is history. Tomorrow is a mystery. Today is a gift. That is why it is called the present. Alice Morse Earle
She is as busy as a bee.
英語の世界には単語の頭で韻を踏む「頭韻」という発想
ex. as cool as a cucumber とても冷静な
as clear as crystal とても明白な
as slow as snail とても遅い
「ママ・パパ」では上下の唇がくっつく
DecemberとDecenber くっつくのはnの音(ナ行)ではなく、mの音(マ行)
y→iに変える法則
実は単語の真ん中にyが来るのを嫌う
playedはplaiedとならないのは、母音が3つ並ぶのを避けたから
進行形にできる動詞 → 中断・再開できる
そもそも現在完了形は現在中心なので過去形と相性が悪いのは当然
× I haven't slept last night. 〇 I didn't sleep last night.
特定の語句から用法を判別できる・・・とは限らない!
検証文 I have studied English for two years.
継続 ◎ 「2年間ずっと英語を勉強している」
完了・結果 〇「2年間英語を勉強した」
経験 〇 「2年間英語を勉強したことがある」
どの用法になるかは、実は文脈次第。
It's been a while.
この表現は継続と思われがちですが、完了と考えることもできます。
All things are difficult before they are easy.
Tomas Fuller
Finish the work by tomorrow! No ifs, ands or buts.
大原則:andがあればコンマは不要
そもそもandは接続詞なので、前後にコンマは不要
コンマは接続詞の代わりにはならない
A, B and C / A,B,and CはどちらでもOK
andの直前のコンマはあってもなくてもOkです。文法書によっては「必要」と言い切りますが、実際は書き手によって違い、どちらでもOKです。
SV and SV
andがSVを結ぶ場合、コンマを打つことが多いです。(このコンマはかなり好まれている)
Now that I think of (about)it, SV [考えてみると、SVだ」
as long as は時間、as far asは距離・程度に注目すればOK
unless=except if と考える
Unless I'm mistaken, we've met before.
(もし私のまちがいでないならば、私たちは以前、お会いしたことがあります。)
thatの省略について
①目的語になる場合:省略OK 例 I know (that) he is busy.
➁主語になる場合:絶対に省略不可
③補語になる場合:原則的に省略不可
同格のthat
名詞+名詞節
原則:that節は「前置詞の目的語」にはなれない(前置詞+that svは不可)
例外:① in that ~「~という点において、・~だから
➁except that ~「~ということを除いて」
If Cleopatra's nose had been shorter, the whole face of the earth would have been changed. Blaise Pascal
may well~ には2つの意味(~するのももっともだ/きっと~だろう)
①「~してよい」+「すごく」→ 「~するのももっともだ」
➁「~するかも」+「すごく」→ 「きっと~だろう」
You may well get angry with him. アイツにきれていいで���ょう。
You may well get sick if you eat that. そんなの食べたら、そりゃ気分悪くなるでしょう。
may as well~ 「~してもいいだろう」
You may as well ignore his e-mail.
彼のメール、無視してもいいんじゃないかな。
might as well ~as.... 「・・・するくらいなら~するほうがましだ」
You might as well throw your money into the sea as lend it to him.
彼に金を貸してやるくらいなら、海に捨てるほうがましだよ。
助動詞(would/ will/must)は主観表現で、助動詞の代用表現(used to~/ be going to~/ have to~)は客観表現になります。
その場で決めるのがwill
I'll have a large kaffe latte.
すでに決まっているbe going to~
She is going to have a baby next month..
mustは「自分の気持ちから」
I must go at once
have to~は「周りの状況から」
I have to go now.
theは「共通認識」
theの語源
theはthat「あれ」から生まれた単語
Do you have time? 「今、時間がありますか?」
Do you have the time? 「今、何時かわかりますか?」
実はanからaが生まれた
oneからanが生まれ(oneとanは発音も似ている)、anからnがとれてaになりました。元々がone「1」なので、a/anも「たくさんある中の1つ」となるのです。(aからanができた」というのは誤解)
an Einstein
There is a Mr. Nakano on the phone for you.
There are two Toms in my class.
Most people have a smartphone ( smart phones) these days.
不可算名詞のイメージ
「ハッキリした形がない」ときは「数えない」
「目に見えない」から数えない
単複同型
(1)fish型(狩猟の対象になったもの)
fish/ salmon/ carp/ sheep/ deer
(2)Japanese型(-s/esで終わる名詞)
Japanese/ Chinese/ series/ means/ speciers
相手を立てるので、2人称が一番先、自分はへりくだるので一番最後、3人称はその間(1人称より前)
Iを常に大文字に書くのは「目立たせるため」です。はるか昔はicという単語で、ic→iと変化しました。
「We Japanese」は排他的、もしくは偉そうに響くことがある
◎ all of the boys / all the boys
◎ both of my parents / both my parents
most of boys, all of boys 部分のofの後は特定名詞がくるはず
語尾(-able/-ible)が「可能」の意味をもつことは有名ですが、実は「受動(~される)」の意味もあることは知られていません。
forgettableは「忘れられる」→「印象が薄い」となります。
一方、forgetfulは受動にならないので(つまり能動)、「忘れてしまう」→「忘れっぽい」と考えればいいのです。
salary, salt,salad high
If you would be loved, love and be lovbale.
Benjyamin Franklin
形容詞の2用法
(1)限定用法(名詞を修飾する) the hot coffee
(2)叙述用法(補語になる) The coffee is hot.
ハイフンを使って「名詞→形容詞」になる
Four-leaf clovers are said to bring good lluck.
avail(~に役立つ)→ available(役に立てられる」→「使われることができるような」
available のイメージは「スタンバイOK」
Our greatness weakness lies in giving up.
The most certain way to succeed i always to try just one more time.
Thomas Edison
副詞の特徴
①名詞以外を修飾する ➁直前に前置詞は不要
from+副詞
副詞は「方向(~へ)」の意味を含むので、toをつけることはありませんが、その逆の「起点(~)」の意味はもたないので、その場合にはfromを使うのはアリです。a student from abroad
-lyがつくと、品詞が「右に1つずつズレる」
名詞 → 形容詞 → 副詞
+ly +ly
this「これほど」/ that「それほど」
When are we going to land in Auckland? I didn't realize the flight would be this long.
接続副詞
Chris has a driver's license. However, he almost never drives.
「副詞の位置」の概観
大きな傾向「強調するときは前、節するなら後ろ」を捉える
文型
記号(S・V・O・C・M)と品詞(名詞・形容詞・副詞・動詞)の2つを意識
第1文型 Percy go to the station on time.
第2文型 I'm getting hungry. What's for lunch?
第3文型 She got a vaccine.
第4文型 The cabin attendant got the passenger a blanket.
第5文型 The news got my family excited.
第1 I'll be at home all day today. at home/ all day/ today はすべてMになる
第1文型の動詞は存在・移動の意味で使われることが多い
第2 Emi had to remain perfectly still while the dentist examined her teeth.
I'm growing impatient because the bus is late.
comeとgoのニュアンス
come 「良い状態になる」「元の状態になる」*本来「中心に向かう」
go 「悪い状態になる」 *「中心から離れる」
of +抽象名詞=形容詞
come of age
of imporatance= important
第4文型
4→3
”to 人”:つけないと文意が成立しない
”for 人” :つけなくても文意が成立する
(make/ cook buyの時だけfor)
The tar in cigarette smoke does your lungs harm.
I'll cook you dinner today.
第5文型
Let me check my schedule.
V O C
不定詞の本当の意味は「主語の人称・数や時制によって定まった形をとらないということ。
I stepped aside in order for her to pass.
He wrote down the password so as not to forget it.
She whispered the information in my ear so as not to be overheard.
All you have to do is answer the question.
Her work leaves much to be desired.
(彼女の仕事には、改善すべき余地がたくさんある。
to不定詞は前向き未来志向。前向き未来志向の例
To be continued. To be determined.(後日決定 TBD)
To be announced. (後日発表 TBA)
前置詞のbut/except
We have no choice but to end the negotiations.
"be to"の形で助動詞のような働きをする用法があり、これをbe to構文といいます。
They are to be married.
動名詞
Take time to deliberate, but when the time for action has arrived, stop thinking and go in. Napoleon Bonaparte
I'm not used to being called by my first name.
Do you mind my asking you some personal questions?
When it comes to planning a vacation on a budget, Aya knows all the tricks.
What do you say to going to a movie?
分詞とは動詞から分かれた詞(ことば)という意味で、動詞が形容詞・副詞の働きをするものです。分詞はもはや動詞ではないことを意識。
Every morning I wake up saying, "I'm alive, it's a miracle." And so I keep on pushing. Jacques-Yves Cousteau
命令文 the imperative mood
Grow up! (いい加減)大人になりなさい!
There is の役目は「これから新情報を言いますよ~」という合図・警告です。だからThere is の後ろには必ず新情報(a/ someなど)がくるのです。裏を返せば、There is の後ろに旧情報(the/ myなど)は許されません。
There is 構文は第1文型(の倒置)です。
There is something wrong with the shower.
There is something mysteriou about her.
I don't like either of the plans.
What is S like? 「Sってどんな感じ?」
What is it like to ~?
What is it like to be a singer?
What is it like living in Russia?
S is like what? = Like what?
What if sv? 「~したらどうなる・どうする?」
How soon deos this train leave?
How come you were late?
He came to school with a cowlick.
He is gone.
Are you finished? / Finished?
I'm done eating lunch.
Tempura was eaten by Nancy.
「天ぷらを食べたんだよ・・・・ナンシーが!」
no less= 超
He is no less intelligent than Einstein.
彼はほんとに頭いいよ。アインシュタイン級だね。
He is no more an artist than I am.
彼が芸術家だなんて、とんでもない。僕と変わんないよ。
「2人とも芸術の才能がない」といいうことを伝える
no more than = only~
I have no more than 1,000yen.
no less than ~=as many [much] as~
noは「ズバリ」、notには「幅がある」
A is to B what C is to D 「AとBの関係はCとDの関係と同じだ」
what S is all about 「Sの本質・Sのあるべき姿」
Reading is to the mind what food is to the body.
Playing is what childfood is all about.
遊びとは子ども時代になくてはならないものだ(遊びとは子ども時代の本質だ)
①Whoever vmay object to this plan, I will carry it out.
副詞節
➁ Whoever breaks the law will be punished.
名詞節
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話題の英語講師による英文法解説書の決定版。
とにかく解説がロジカルで、痒いところに手が届き、それでいて直感的(難解な文法用語を使わずに説明してくれる)。
900ページ近くあるだけあって内容は網羅的で、例文の質も非常に高い。もちろんUIの高い音声アプリにも対応している。
ということで、控えめに言って最高。何より内容が面白くて、終始楽しく英語を学ぶことができた。もっと早くこの本に出会いたかった。
内容が濃いので「この本さえマスターすれば一旦OK」という安心感もすごい。応用部分は飛ばしながら読んだので、現在2周目に挑戦中。
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関正生先生の英文法書ということで、購入しました。他の英文法書と違うところがいくつかあります。まず、それぞれの項目について、本質のイメージを提示しているところです。例えば、助動詞のwillは必ず~する、shallは運命、神の意志が核心のイメージ、冠詞のtheは共通認識、aは正体不明、などです。2つ目は、単語が分からないときに、文法を使って意味を予測して読む方法を提示しているところです。例えば、第一文型の動詞は、存在、移動などの意味が多いので、いる、移動するなどと意味を取ることができます。また、第四文型は、「与える」の意味を含むものが多いので、単語が分からなくても、意味が予測できます。3つ目は、文法書が、受験だけでなく、趣味、仕事、資格試験など、さまざまな状況で効果を発揮する可能性を示しているところです。分厚い本ですが、飽きることなく読むことができました。すべての英語の学習者におすすめです。
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インスタで見かけて、図書館で借りて
チラ見してみた本。
本編自体は890ページぐらいあるものの、
核心みたいなのを紹介しながら説明されるため、
今までの英文法の本とは違う印象。
例えば、「おはよう」は英語でgood morningなのかとか。
本の全体像と目次の意図が書いてあるのも
珍しい気がする。。。
これはまたじっくり読みたい本。
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確かにわかりやすい。がページ数が多いので最初から読んでいくのは大変。 自分が学生時代理解に苦しんだ箇所を読むと、なるほど〜。と納得できた。学生時代に、欲しかった笑 参考書としてわからないところを中心に読むような辞書的な感じで一家に1冊あっても良いかも。