華は褥に咲き狂う（７）～神と人～ みんなのレビュー

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投稿者：やじやじ　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

シリーズ7作目

ネタバレあり

実は発刊後すぐに購入したのですが、
次が完結巻と知って最終巻がでるまで封印状態でした。
きっと読んでしまったら悶えるだろうってことで
まさにその通りで完結巻が発売されたので読むことに。
これは次巻を待つのがつらい終わり方だったので良かったです。
待たされるのも半年くらいだったし…

玉兎との対決も最終戦に向かって
麗皓の失踪の謎と目的
純皓の母のこと
そして色々な秘密と原因が開示される。
隆義の企みごと
幕府はおおわらわ状態
恵渡もおおわらわ
その中で将軍と御台所が一緒に戦いの前線へ
ぐいぐいいよいよな感たちで話が進んで

今回のキュートは鶴一択では(笑)
ああ、鶴松さまも毒牙にってちょっと涙目になってしまったりします
（こういう小技が効かせるのがすごい）

元助ショートも時代物らしくて良かったです。

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投稿者：なつゆき　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

様々な謎が解けていき遂に決戦の時を迎える。
光彬の祖父・彦十郎に執着するあまり、彦十郎の血を引く子どもを得るためにと数々の災難を振りまく神である玉兎を打破することは出来るのだろうか。
いよいよ次は最終巻。