紙の本
92歳総務課長の教えを読んで
2022/07/29 09:42
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投稿者:たかのり - この投稿者のレビュー一覧を見る
まさか92歳の方が書いたようには思えない文章です。
最新のビジネス理論にも精通し、、常に好奇心、向上心をもって仕事に取り組まれてこられた方なのだと思います。
今年、60歳になった自分にとってこれから目標になり続ける方です。
自分、まだまだだと思います。
最近読んだ本で、一番感銘を受けました。
ありがとうございます。
紙の本
ご本人が書いたのかしら?
2022/12/24 12:32
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投稿者:makiko - この投稿者のレビュー一覧を見る
92歳でもフルタイムで総務課長として働いている著者が職場での心得、工夫について書いている本。「すみません」を「ありがとう」に替えるように工夫することでマイナス思考からプラス思考に変えられるという指摘は、お手軽でありながら実効性が高そうで、私も心がけようと思いました。
確かに92歳になっても働いておられるのはご立派だとは思いますが、全体的にどことなく自慢気というか、妙に自己効力感の高い人だなぁという感じがしました。著者の同僚たちは、著者を著者の自己評価と同じぐらい高く評価しているのかしら。
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・感想
ギネスに載った92歳総務課長から学ぶビジネスマインド。
失敗を恐れないこと、昇格と昇進のどちらを目指すか、課長はメンバー一人一人を伸ばす環境を作ること。
悪口を言わないこと。自己責任で受けること。
と基本的な考えだけど長年の経験からの発言なので重みあるなと思いました。
・Todo
自己責任のアウトプット行動を増やす。
読書継続。
専門的な知識量を増やす。
メンバーを伸ばす環境を作る。
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書籍の帯に記載の通り「この本にすべてが詰まっている」というのが読後の印象。
会社生活のみならず人生において必要な考え方が盛りだくさん。それも具体的な事例をもって。
豊富な社会経験をもち、勉強熱心、新しいことに積極的に取り組む筆者の「幸せに働く」秘訣の多くは納得感の高いもの。シンプルであり、様々な書籍でも語られていることが多いが、改めて自分自身のチェックリストにもなった。
これが92歳の方が書かれてことに驚愕する。それほどに素晴らしい。コスパ、タイパともに最高。是非様々な人に手にとってもらい自身のWell-beingのためのヒントを得て欲しい。
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仕事の基本的動作がただなぞられているだけに感じてしまった。
基本的内容であれば他の本との内容重複は多くなるが、その分読み手への伝え方で印象に残る物であればよかったかな。
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本の中身としては、いわゆる初心者向けのビジネス本に載ってるようなことがたくさん載っており、はじめての自己啓発とか仕事術とかにはよいかも。
しかしこの本の凄いところは、そんなところではない。
92歳の女性が今もフルタイムで働いていて、それで且つ本まで出しちゃうという力強さを見れることである。
92歳(もはや年齢差別と言われても構わない)が、スマホのスケジュールアプリの話とか、昨日より今日の方が成長しているとか、組織のビジョンとか、往復2時間の通勤とか(バスと地下鉄は座れないこともしばしばって、周りは譲らんのかい!)果たして、私は同じ年齢になった時に言えるだろうか。
年を取ってもいつまでも成長したいと思う気持ちは持ってる一方で、「年をとる」って、せいぜい60,70位までしか想像してないと思います。
人生100年時代とはいえ、90歳超えてもそのマインドを持ち続けられるか。
これこそ、本当のチャレンジですごく勇気をくれる一冊でした。
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100歳になったらやりたいことの件で、
なんだか泣けてきました。
比べれば、まだ47歳の私は、
将来の不安に駆られるばかりで、
情けなく…。
ご苦労も多々あったうえで、
常に前向きに生きてこられたのだと
思いました。
そして、前向きに生きればこうだよ!
という励ましも感じました。
経験者の言葉の重みは違うなと感じ、
些細なことの積み重ねはやはり大事なんだと
参考になりました。
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凡事徹底の基本から始まって、ビジネス書かな、と思うくらい、分かりやすく書いている。
リルケの若き詩人への手紙。
報告連絡相談を命名したのは、山種証券の山崎富治
禅寺研修、黄檗宗満福寺おうばくしゅうまんぷくじ
仕事に取り組む姿勢を改めて簡潔に伝えている。
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▼夢・ビジョン
・夢やビジョンを持たないことも「指示待ち人間」になる大きな理由だと思います。自分から率先して何かをするという発想が出にくいからです。
・夢やビジョンを明確にする第一歩は、好奇心を持つこと。触媒となってくれる好奇心を養うには、読書、美術展やコンサートで芸術に触れたり、知らない土地へ旅に出かけたり、山登りをして大自然に抱かれたりといろいろな方法があります。いつもと違う環境に身を置いて互換を刺激する事は、好奇心のスイッチを入れる一つのキッカケとなるでしょう。
▼その他
・「神様は私たちに成功してほしいなんて思っていない。ただ、挑戦する事を望んでいるだけ」:マザーテレサ
・謝らなければならないとき以外は、全部「ありがとう」というくらいでいい
・失敗は成功の母。失敗を成功に変えるためには、何があっても他人のせいにしないことが大事
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社会人の基本が網羅されたビジネス書。92歳の筆者がまだ総務課長として今も働いていて、日々成長しつづけている事実に言及と勇気をもらえた。
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当たり前のことが書かれている。
でも、ものすごく読後感がいい。
なぜなら、フィナーレを飾る「おわりに」が前向きさと儚さの入り混じった、著者本人の人柄に溢れた文章で締めくくられていたから。
本文や構成には編集者の意向も多分に含まれているのでしょうが、「おわりに」にはそういうものが希薄な気がします。
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印象に残った箇所については、以下のとおり。
【P22】5Sとは、「整理・整頓・清掃・清潔・躾」という5つのSです。
【P29】凡事徹底のもっとも大きなメリットは、スポーツでも仕事でも、継続できたという自信につながるということ。
【P50】仕事をするうえで、私が長年信念としているのは、「ミスを起こさないのが最速の仕事術」ということ。
【P61】実際は、誰かに聞かれることがなかったとしても、仮に意味を問われたら、どのように解説するかを考えながら理解を深めておく。それによって、いっそう学びが定着しやすくなります。
【P94】問題は、マイナス思考をどうやってプラス思考に変えるか?いちばん簡単な方法は、「すみません」を「ありがとう」にかえることです。
【P146】失敗も成功も、終わったら一度リセット。私は、何事もゼロベースでスタートさせる「ゼロスタート」を長年のポリシーとしています。
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書店でタイトルに惹かれて読みました。
好きなセリフ
・今日頑張れたら、明日も頑張れる
・今日は昨日の続きではない
・他人から強制されるとやる気は出ない
・ミスを起こさないのが最速の仕事術
・勉強はどうやって人に解説するかを考えながら理解を深める
・口より行動が1番伝わる
・話すことのベースは聴くこと
・聴き上手は話を被せない
・訊くは一時の恥、訊かぬは一生の恥
・自分以外はみんな自分の師である
・信頼できる人は人の成功を喜ぶ
・冷暖自知…水が冷たいか温かいかは、飲んでみないと分からない
・素晴らしい作品は古びず、長く後世に残る
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内容はビジネス書によく書いてあるもので、特段目新しいものはなかったが、コラムの部分が面白かった。特に、BMWで通勤していると言うのが、バスとメトロとウォーキングというのは素晴らしい!ヨガと般若心経を続けているというのも参考になった。「冷暖自知」も心に留めておきたい。
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「冷暖自知」・・水が冷たいか、温かいかは飲んでみないとわからないという意味で、何事もやってみないとわからないという意味である
なんか感銘してます!
サントリー創業者の名言「やってみなはれ、やらなわからしまへんで」
守破離の守は師匠から教わった型を守ること。
破は教わった型をベースとしつつ、自分なりの研究と工夫を加えてそれを破ること、離は更なる研鑽と経験を重ねて、既存の型から離れて、全く新しいオリジナルなものを創造すること