サイト内検索

詳細検索

ヘルプ

セーフサーチについて

性的・暴力的に過激な表現が含まれる作品の表示を調整できる機能です。
ご利用当初は「セーフサーチ」が「ON」に設定されており、性的・暴力的に過激な表現が含まれる作品の表示が制限されています。
全ての作品を表示するためには「OFF」にしてご覧ください。
※セーフサーチを「OFF」にすると、アダルト認証ページで「はい」を選択した状態になります。
※セーフサーチを「OFF」から「ON」に戻すと、次ページの表示もしくはページ更新後に認証が入ります。

エントリーで100名様に1000ポイントプレゼントキャンペーン ~5/31

hontoレビュー

化物園 みんなのレビュー

  • ブラウザ
  • iOS
  • Android
  • Win
  • Mac
一般書

予約購入について
  • 「予約購入する」をクリックすると予約が完了します。
  • ご予約いただいた商品は発売日にダウンロード可能となります。
  • ご購入金額は、発売日にお客様のクレジットカードにご請求されます。
  • 商品の発売日は変更となる可能性がございますので、予めご了承ください。

みんなのレビュー57件

みんなの評価3.9

評価内訳

57 件中 1 件~ 15 件を表示

紙の本

バケモノが出てくる

2022/06/19 11:42

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:ワシ - この投稿者のレビュー一覧を見る

舞台は、現在の日本から少し前の東京郊外、敗戦の色が濃い昭和の中頃から、いきなり吉原が栄華を誇った頃に飛ばされ、遠い昔に隆盛を誇ったチャンパの国に飛び、得体の知れない高地の施設と実に取り留めがない。時代も地理も異なる背景を持つのに、全く違和感を覚えずに読めるし、つながりがないように見える各話が連作として成立するのはさすがベテラン作家だと思う。

それにしても三話目の出だし「風のない夕暮れ、狐たちと」では「最低の人間ばかり出てくる短編集~」のくだりにはぎょっとさせられた。

確かに結末を見れば最低の人間ではあるけれど、始まりはそれこそボタンの掛け違いくらいの誤りでしかない。そこからさらに誤りを重ねて、己を正当化してあるいは糊塗して、嘘をついて、選択を誤った瞬間とその後の気分のうつろいが恐ろしいほど細かく描かれていて、知らず知らず自分にも重ねてしまう。
「魔が差した」「ほんの出来心で」そんな言い訳も昔からある。全編を読むとケシヨウや化け物の正体に興味がつきないけれど、この“魔”こそがその正体の一部であるように思えて仕方がない。

このレビューは役に立ちましたか? はい いいえ

報告する

紙の本

人の世に潜む「ケシヨウ」

2022/08/01 21:42

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:咲耶子 - この投稿者のレビュー一覧を見る

お話の舞台は現代から始まり時代をさかのぼり、別の国へ移ったり、ちょっと異世界っぽいところに行ったり、でも何となく人間でない何かが暗躍します。
何かに憑依したり、人間に憑依したり、人間の振りしたり、いろいろ。

このレビューは役に立ちましたか? はい いいえ

報告する

2022/06/20 10:09

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2022/09/02 02:13

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2022/05/26 21:42

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2022/05/18 11:21

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2022/06/26 19:58

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2022/06/26 21:53

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2022/09/06 23:30

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2023/03/16 07:54

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2022/05/28 13:51

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2022/06/10 01:15

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2022/06/15 14:02

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2022/06/15 20:16

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2022/06/25 22:43

投稿元:ブクログ

レビューを見る

57 件中 1 件~ 15 件を表示
×

hontoからおトクな情報をお届けします!

割引きクーポンや人気の特集ページ、ほしい本の値下げ情報などをプッシュ通知でいち早くお届けします。