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投稿者:うえありひろ - この投稿者のレビュー一覧を見る
普段、本をあまり読まない我が子が「読みたい」と言った本。
著者の葉一さんの動画を見ていることもあり、親しみやすかったようです。自宅学習が定着すれば、それは一生モノの力になるはず。参考にしたい内容が盛りだくさんでオススメです。
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投稿者:messi - この投稿者のレビュー一覧を見る
中学2年生の娘の為に買いました。勉強に対する姿勢が変わり、
自ら勉強するようになりました。
これで習慣になればと考えています。
子どもだけでなく大人にも読んでほしい本
2021/03/15 12:17
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投稿者:ねこすき旅人 - この投稿者のレビュー一覧を見る
子どもに向けた学習に対するやり方を教えてくれる本ですが、勉強する機会が少なくなった大人もこの本を読んで学んでみてもいいと思います。学んだことに対して、自分の何が足り無さそうか、その日の内にメモをして、家に帰ってやり直してみる。この習慣だけで、子供の学習能力は上がると思うし、どの程度覚えていられるのか記録しておくことで、忘れやすさも分かり、記憶に定着すると思います。やみくもに勉強して、以前のことを忘れて嫌な思いをするよりは、自分の忘れやすさを把握しながら、学んでいくことで、学習の楽しさを知ることが出来ると思いました。
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塾や家庭教師、通信教材などに従ってではなく自分で勉強できるようになるためのいろいろな勉強法やマインドをとてもわかりやすく解説してある。メインは中学生むけで、学校の授業の活かし方、家での勉強の仕方を中心に高校受験対策はどう進めていくかなども併せて書かれている。
塾に行きたくないけどよい成績はとりたい現中学1年の子供にぴったりハマる内容で、本人も知りたかったことが書いてあるといいながら読んでいた。あとはこれを活かしてくれればと思うのみ。
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『自信がついて余裕が生まれると、誰にでもやさしくできる。だから勉強しよう。』
・あからさまに読者は中学生本人であることを想定して書かれている。平易な表現で非常に読みやすい分、論文などの引用はほぼなくエビデンスには乏しい。
・印象的なのは第8章。いきなりターゲットを保護者に変えて書かれている。相変わらず根拠はあくまで著者自身の肌感なのに、妙に納得してしまった。
・第7章までは、子ども本人が読み、第8章は保護者も読むべき。これによって勉強への価値観の違いによって歪んでしまった親子間における信頼関係の修復も出来るかもしれない。ボクも3人の息子の父親として、第8章に書かれていた事は心に留めて彼らを見守っていきたいと思った。
◆読んだ理由
・コロナショックによりオンラインによる自宅学習が一気に進歩した。自宅学習、つまり、独学できる者とできない者の学習格差はこれからより一層拡大すると思う。今こそ、動画学習の効率的な利用法を学んでおくべきであると感じて手に取った。
◆学んだ事
・勉強は成果主義で考える。「時間」ではなく、「量」で区切る。ダラダラ時間かけると変にやった気になる。それって相当勿体ない。
・どうしても眠い時の仮眠は15分程度。グッスリ寝てしまうなら、毎回タイマーをセットして身体を訓練する。
・音楽を聴きながらの勉強はやめた方がいい。特に歌詞つきの曲は避ける。どうしてもというのなら、「一度やったことの復習のとき限定」で。
・大人の経験値を活かす方法は、失敗談を子どもに伝えること。失敗から学ぶ事の方が多いから。ただし、乗り越えた経験をうまく話せないのなら勉強の失敗談はしない方が無難。
・「ママの子だからしょうがない」はNGワード。子どももつられて自分ができないことを正当化してしまう。
◆
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<目次>
第1章 自分に合う「勉強法」を見つける
第2章 1人で乗り越えるための「計画の立て方」
第3章 学校では教えてくれない「テスト対策」
第4章 「勉強のルーティン化」で差をつける
第5章 負けない「集中力」を手に入れる
第6章 「やる気と自信」を力にする
第7章 「とある男が授業をしてみた」使い倒しワザ
第8章 今、中学生の保護者の方に知ってほしいこと
<内容>
YouTubeで中学校全科目の勉強を映像授業で流しているYouTuberの本。中学生対象と知らずに購入したが、塾に通わないで勉強したい人なら、高校生でも十分に耐える内容となっている。内容的にはこれまでの勉強法系の本と大差ないが、語り口が優しいので読み取りやすいのではないか?第7章は、さすがにYouTuberらしい、映像の早送りなど載る(本当に早送りでも理解できるものですね)。基本的に「コツコツ」「効率」「アウトプット重視(ここでは問題を解く→答え合わせ→間違えた問題のチェック のライン)「計画」。これをルーティン化することがポイント。
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YouTubeチャンネル「とある男が授業をしてみた」の葉一さんによる著書。中学生に向けて自宅学習で成績をアップ・受験合格させるためのノウハウを解説した一冊で、勉強法の見つけ方から目標の立て方、集中力の保ち方などを図解を使ってわかりやすく解説される。自己肯定感の高め方や、主体性を持って勉強するなど、社会人が「学び直し」する際にも参考になる。
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特に前半に関しては、小・中学生の父親としてとても参考になりました。各科目ごとにポイントが記載されており、重要な項目がわかりました。後半については著者が得意とする教育系Youtubeについて記載がありましたが、自分の成功体験などが中心で親として読んでみても参考になりませんでした。全体を通して中学生の学校外での学習を担当している熟練した塾講師の推奨が良く理解できる内容でした。
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中学生が読んでもわかりやすそう
大人の私は1時間くらいで読めて
効率がいいと思った
勉強の仕方、計画の立て方、
我が子に教えてあげたいけど
我流の域を出ないのではと
私の方でも今ひとつ自信がないことを
筆者の経験に裏打ちされた方法が書かれていて
これを子どもに読ませようと思う
最後に保護者向けの章があり
こちらが一生懸命話しても
響いてないような反応しかないことにも
説明があって納得した
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生徒の成績を確実に上げたいと思い、参考にするために購入しました。結果、自分自身が考えていたことの答え合わせやや、改めて勉強になることもありました。
読みやすい構成で中学生でも読みやすいと思います。
そして最終章は保護者さんに向けた内容で、とても共感できるものになっていたので、中学生のお子さんのいる家庭では是非とも読んでもらいたいなと思いました。
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科目別に書いてあり、勉強の目的が明確になれる。
自分は社会が得意だったので、当時を思い浮かべて読んでみたが、確かに得意分野は好きなだけに、今の仕事にも繋がっている。
逆に苦手分野は今でも避けてしまう。
たしかに勉強ができないと自己肯定感がなくなる。
自信がないと、環境にも馴染めず、面白くない。
自分の得意なこと、好きなことをなんでも良いから見つける。勉強以外でも良い。少しでも自信がつけば、勉強もチャレンジしたくなると思った。
中学の勉強の話だが、勉強を自分の仕事に置き換えてみると、知ってるつもり、実はできないが、たくさん見つかった。
今の自分に置き換えてみるのも面白い本だった。
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勉強しながら復習する箇所を決める。
検索性の高いノートを作る。
後から見返したくなるようにデザインする。
自宅学習では自分仕様にカスタマイズしていくことがコツ。
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葉一さん、優しすぎる。
勉強が苦手な子へすごく寄り添ってくれている内容。
言葉も優しく文章は易しい。
中学校で90点くらい取れる子は「なに当たり前のことばっかり言ってるんだ」って所も多いかもしれないが、多くの子にとってすごく実践しやすいと思う。
ぜひ勉強が苦手な子に読んでほしい。
【まえがき】での、「もっと勉強しとけばよかった」って大人はよくいるけど、「勉強なんてして来なければよかった!」って大人は見たことないってのは、すごく共感。
やっておいて損はない。
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勉強の仕方、計画の立て方がわかりやすかったです。保護者として子供への向き合い方を何度も読みたいと思いました。
これから中学生になる娘に読んで欲しいです。
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良書。子供に利くのであれば大人にだって利くと思い購入。
中身はオーソドックスな内容でしたが、動画での学習や、時間を細切れにして学習とか、15分だけ仮眠ができるようになるとか、気づきはありました。忘却曲線と思われるものも平易な表現でわかりやすい。