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名人戦・クイーン戦決着目前!
2022/10/24 23:57
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投稿者:future4227 - この投稿者のレビュー一覧を見る
名人戦・クイーン戦の第5試合。緊迫した一進一退の攻防に息をするのも苦しい。ただ、この巻は回想シーンが多くて試合以外のサイドストーリーがちょっと物足りない。いつもはサイドストーリーでほろっとさせられるのだけど、今回はそれがない。札を取り合ってる描写の連続でページ数稼いじゃってる感じ。今までの色んな思いが4人の心の内に込み上げてるってことなんだろうけど。いよいよ次で最終巻かぁ。
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この巻もすごかったー!
しかしこれ、作者はどうやって49巻で終わらすつもりだったんだ……。
名人・クイーン戦第5試合。
詩暢ちゃんが、初めて千早の存在を本当に認める瞬間!泣けた!
「札の中に小さな神様なんておらん
みんなの声は全部 うちが思ってたこと
『きれいな子』『おもしろい子』『この子のかるたが好き』
うちの気持ちやった
全部 全部
百人の友達なんておらん
うちはずっと一人やった」(P.70)
そんで、伊勢先生の解説がまた……。
そして、ここでようやく、1巻に戻る、とな。
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名人戦・クィーン戦、最終試合の第五試合…まさにクライマックスです!もう読んでいるだけで息が詰まります。しのぶちゃんとちはや、きっときっと親友になれるよね。あれっ…前巻で次巻が最終巻!という話でしたが⁈今度こそ次巻が最終巻らしいです!
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ここへ来て、登場人物たちの感情がこうなるとは…そして、試合を見守る人たちの温かさ、理解度。号泣。・゜・(ノД`)・゜・。
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もう終わりか…と思いながら読んだらまだ次あるんですね。
いずれにせよ、さみしくなりそう。
今さらながら49巻でやっと気づきましたが、登場人物の名前って百人一首の決まり字からとっていたのですね。だからかなちゃんは大江さんで、新は綿谷なのかぁ。そして花野さんなんですね。なんで今まで気づかなかったんだろう。
一方、これに気づくことができたなら、初めから読み返したくなりました。
王者決定戦もクイーン戦も運命戦って…めったにないだろうけど…ここはフィクションなりのおもしろさかも。
次、いよいよ完結。
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名人戦・クイーン戦は佳境。
体力の限界を超えてなお千早の背中を押すのは、これまで一緒に戦った仲間、かるたと向き合ってきた時間。
読んでる側も息をするのを忘れる圧巻のクライマックス。ずっと見ていたい。次巻で完結するのが惜しい。
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名人戦/クイーン戦も大詰め、名人/クイーンも、挑戦者も、それぞれに自分のかるたのルーツと向き合いながら、対戦相手へのリスペクトを新たにしながら、試合がすすんでいく。瑞沢かるた部のみんなと太一、北央学園のみんなと須藤さんもまたそれぞれの思いを胸に…終わってほしくないというのは、彼らの思いでありまた作者の思いでもあるのだろうな。
巻末おまけ4コマは須藤さん推しの北央学園の面々のたのしいかけあい。
コミック連載はまもなく最終回、最終巻刊行は12月13日(予定)。
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ちょっとの違いを追いかけ続けて究極の型に落とし込まれると思いきや新しいことがその場で起きるのおもしろい
息止めちゃう
そして久々に読んで、もう誰が誰だか分かんなくって読み返すなどした
太一じゃなくて千早か〜
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大事に描きたいのが分かる気持ちと
流石にテンポが悪いなぁと思ってしまう気持ちとがある。
試合中に回想描写を入れて選手への感情移入をさせてから勝敗をつける手法はこれまでもずっとあったから
最後だから引き延ばしているというような印象では無いが。
しのぶちゃんが、今までかるたの神様たちが言っていた言葉は自分の言葉だったと気付くシーンはとても良かった。
深層心理ではずっと友達を求めていたことは分かっていたし
ちはやはかるたの部分も含めてそのポジションに入れる稀有な人だ。
ちはや自身もそれを分かっているからこそ、しのぶちゃんを一人にしておけないと以前から言っていてここまでに来たのだ。
それがこの試合中に実るところが美しい。
二人で手を取り合ってかるたのプロを目指す未来も
あるのだろうか。
敵キャラとして出てきた須藤さんだけれど
最初の印象より実直で、オレサマだけれどカルタ愛も強くて
周防さんのことやかるた会の未来を考えて
そこまでできるのか、という行動をこれまで度々とってきたが、今巻でもそうだった。
実は一番大人で堅実かもしれない。
運命線での決着というのは吉と出るか凶と出るか。
個人的にはそうして欲しくなかった気はしているが
良い展開になることを期待する。
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お願い 誰も 息をしないで
緊迫感を肌で感じられる、この作品の温度がとても好きです。
次で最終巻…!!
見届けるのが今から楽しみです。
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良かった
クイーンも名人も自分の殻を破り更に白熱する試合
しのぶちゃんは札の声が自分自身の心の声であることを自覚。足がつったときにちはやの教えを思い出す。ちはやに襷を返し礼を言う。
新は純粋な気持ちで試合に挑む。
ようやくちはやがちはの札を取る。新も同時に。
おおえの札はクイーンに取られるも、かなちゃんが教えてくれた札の意味が千早を後押し。
周防を推す須藤は盲目の札とりのもとを訪れヒントを探していた。
太一は部屋を抜け出し素振り。太一に声をかけた花野に礼を言う。
最後は名人戦、クイーン戦同時の運命線。
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やっぱり、何かに打ち込む人の姿って美しいよなぁ…と思う。
そして今回は須藤さんに惚れました。
次巻がラスト…楽しみでもあり、寂しくもあり…。
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「ちはやふる49 末次由紀著」読了。セリフの意味が理解するスピードを追い越して、絵が目に、飛び込み、夢中でページをめくって読み終える感じ。改めて読むことになると思う。
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いよいよ本当のクライマックス。
息を飲み、一気に読んでしまった。
札、一枚一枚に、今までのいろいろなシーンが蘇ってくる。
どのような決着であろうとも受け入れる。
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近巻は同じようなことの繰り返しになりがちで試合の進みもゆっくりでなかなかしんどい展開が続いていたのだが、今回はクライマックス直前の胸アツ展開があり久しぶりに良い巻だった。
しのぶちゃんの「わかっとった」モノローグが何しろ良かった。こういうことがあるから長いマンガに頑張ってしがみついて読むのはやめられない。
次巻に期待が高まる。