紙の本
なるほど!
2022/11/19 17:58
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:わかめ - この投稿者のレビュー一覧を見る
わかりやすい文章で、なるほどと思うことがたくさんあった。コロナ禍のことや英語教育に対する著者の見方は、特に共感できる!最後の章のご両親の話が、一番のめり込んだ。
投稿元:
レビューを見る
【人生の核となるのは、教養と品格だ】教養とユーモアがあり、品格を保つことは人生の要諦だ。この三つの視点を駆使すれば問題は解ける。後はその斬れ味を賞玩するばかり。
投稿元:
レビューを見る
エッセイというか日記というか,読者にとっては,ある種の近況報告.新潮文庫の管見妄語の続き.まっとうな考えの発信方法としての書籍は,現在において果たして政治を動かすエネルギーになり得るのだろうか.
投稿元:
レビューを見る
国家の品格以来かなぁ、結構いい内容でした、が数学者は女性好きなのが、気になりました。出来た奥様と思います
投稿元:
レビューを見る
「ユーモア」というには少々難があるような。
ほぼ「おちゃらけ」ですな。
「武士道」って言われても、今の人たちには「はぁ?」でしょう。
「eスポーツ」(ただのゲーマー)やら「ユーチューバー」(才能のない芸人)やら「インフルエンサー」(露出狂?)やら「AV女優」(勘違いな女性)で溢れ返った日本人に「真価」を問うことなどできるのでしょうか。
投稿元:
レビューを見る
月刊誌『文藝春秋』に連載された藤原正彦さんの「教養」と「品格」と「ユーモア」にあふれたエッセイ集。 国政、コロナウィルス、ウクライナ戦争、中国、韓国など、情報が錯綜する現代社会での混迷深まる問題の本質をえぐった時事評論に胸のすく思いがする。〝ロシアによるウクライナ侵攻ほどのあからさまな侵略が、21世紀ヨーロッパで行われるとは信じがたいことである...核攻撃を仄めかしさえすれば台湾や尖閣を手に入れられると、習近平が勘違いしないよう、プーチンの侵攻を破滅的大失敗に終わらせねばならない〟・・・まさに至言。
投稿元:
レビューを見る
満州からの引き上げの、想像では追いつけない、ものすごくリアルな、そして壮絶な場面を、涙がにじみ出る言葉の連なりに、感動した
私は戦争を知らない
知らないから、想像する
ウクライナの映像をリアルに見て、想像する
昔、日本がそういうところだったんだと。
昔、日本人は、そういう生き方をしたんだと。
投稿元:
レビューを見る
相変わらずの切れ味ではあったけど、途中から藤原家の歴史だったなぁ。でも、引揚げにそれほど苦労した人も、それも叶わなかった同胞が多いんだろうなぁ、きっと。
投稿元:
レビューを見る
■ Before(本の選定理由)
国家の品格の作者の新書。すこし偏ったものの言い方をする印象があるが、たまには毒に触れてみたい。
■ 気づき
藤原家の歴史4割、女性に関するジョーク2割。
満州引き揚げの記憶は壮絶で、母親の強さを想像して思わず涙が込み上げてきた。でもちょっと繰り返しが多すぎる。
■ Todo
週刊誌の連載ときいて納得。
ならばこの文体で良い仕事、なのだ。
投稿元:
レビューを見る
最後の章でわかったのですが、幼い頃大変な思いをされ
生きてこられたのが分りました。それが今の作者の生き方につながったのでしょう。