- 予約購入について
-
- 「予約購入する」をクリックすると予約が完了します。
- ご予約いただいた商品は発売日にダウンロード可能となります。
- ご購入金額は、発売日にお客様のクレジットカードにご請求されます。
- 商品の発売日は変更となる可能性がございますので、予めご了承ください。
7 件中 1 件~ 7 件を表示 |
紙の本
「軽やか」なサティの芯を読む
2015/08/23 22:11
2人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:カツ丼 - この投稿者のレビュー一覧を見る
ジムノペディやグノシェンヌ、その他変なタイトルに定評のあるエリック・サティによる評論集。反権威志向、ひねくれた文章はイメージ通りだが、その中にある芯の強さは一流の芸術家のそれと一読すれば容易に把握できる。
紙の本
実験的
2023/03/28 21:51
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:monsieurbutter - この投稿者のレビュー一覧を見る
前衛的なものが好きなのです。ジョン・ケージにしても、文学ならウリポにしても、筒井康隆にしても。ただ、理解はされないことのほうが多いのかなー、そうでもないかな~、一生を壁に頭をぶつけ続けますと即答できる人だけがベットできるのでしょう。
紙の本
フランスの作曲家で、音楽界の異端児とも称されたエリック・サティのアンソロジーです!
2020/04/19 09:47
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ちこ - この投稿者のレビュー一覧を見る
本書は、フランスの作曲家で、「音楽界の異端児」や「音楽界の変わり者」などと称されたエリック・サティによる作品です。サティは、現代では西洋音楽に大きな影響を与えたと見なされており、実際に、ドビュッシー、ラヴェルも彼からの影響を公言しています。さらに、印象主義の作曲家たちにも影響を与えたと考えられている人物です。同書は、その彼が、自らを「音楽家」としてではなく、「音響計測家」と自虐的に語り、自分自身のこと、同時代の音楽家であるストラヴィンスキーやクープランなどについて自由奔放に、また皮肉を込めて語っています。何かしら読んでいて面白い、サティのユーモアを感じさせてくれるアンソロジーです。
7 件中 1 件~ 7 件を表示 |