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“ちくま学芸文庫”の電子書籍一覧

“ちくま学芸文庫”に関連する電子書籍を652件掲載しています。130 件目をご紹介します。

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悪文の構造 ――機能的な文章とは(ちくま学芸文庫)

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悪文の構造 ――機能的な文章とは

  • 千早耿一郎
  • 評価3.8レビュー:15件
  • 税込価格:1,100
  • 出版社:筑摩書房
  • 販売開始日:2025/02/14
  • 文章を書くコツは芸術的な名文を書くことではない。読みにくい「悪文」を書かないことである。では悪文はどのようにすれば防げるのか。本書は日本語文の構造的特徴を分析したうえで、書物・新聞・公的文書などから100を超える実例を取り上げ、「機能的な文章」へと洗練させる技法を紹介する。長文を避ける、結論を先に述べる、必要な主語を省略しない、接続詞を濫用しない、やさしい言葉を使う……。読み手に寄り添った明快な指...

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エロティシズム(ちくま学芸文庫)

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エロティシズム 新着

  • ジョルジュ・バタイユ
  • 評価4.2レビュー:24件
  • 税込価格:1,716
  • 出版社:筑摩書房
  • 販売開始日:2025/11/21
  • 労働の発生と組織化、欲望の無制限な発露に対する禁止の体系の成立、そして死をめぐる禁忌……。エロティシズムの衝動は、それらを侵犯して、至高の生へ行き着く。人間が自己の存続を欲している限り、禁止はなくならない。しかしまた人間は、生命の過剰を抑え難く内に抱えてもいる。禁止と侵犯の終りなき相克にバタイユは人間の本質を見ていった。内的体験と普遍経済論の長い思考の渦から生まれ、1957年に刊行された本書によっ...

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差別の民俗学(ちくま学芸文庫)

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差別の民俗学 新着

  • 赤松啓介
  • 評価4.0レビュー:11件
  • 税込価格:1,067
  • 出版社:筑摩書房
  • 販売開始日:2025/11/21
  • 「柳田民俗学の最大の欠陥は、差別や階層の存在をみとめないことだ。いつの時代であろうと差別や階層があるかぎり、差別される側と差別する側、貧しい者と富める者とが、同じ風俗習慣をもっているはずがない。」すべての底辺、すべての下層からその民俗を掘り起こし、人間存在の根源的病巣「差別」の起源と深層構造に迫った、民俗学の巨人・赤松啓介のひとつの到達点。人間解放の原理、平等原理に貫かれた著者のまなざしは、限りな...

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ボスニア内戦 ――グローバリゼーションとカオスの民族化(ちくま学芸文庫)

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ボスニア内戦 ――グローバリゼーションとカオスの民族化

  • 佐原徹哉
  • 税込価格:1,925
  • 出版社:筑摩書房
  • 販売開始日:2025/10/24
  • 1990年代に入り、解体へと向かうユーゴスラヴィア社会主義連邦共和国。ボスニア・ヘルツェゴヴィナの独立をめぐって、国内のセルビア人、クロアチア人、ボシュニャク人の間で対立が激化し、ほどなくして泥沼の争いに進展する。1992年から3年半に及んだこの戦争は、剥き出しの残虐性に貫かれていた。本書は、近代初期からの歴史を辿りながら、複雑な背景をもつ戦争の実態を解明する。〈民族浄化〉はいかなるメカニズムによ...

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ブリタニア列王史 ――アーサー王ロマンス原拠の書(ちくま学芸文庫)

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ブリタニア列王史 ――アーサー王ロマンス原拠の書

  • ジェフリー・オヴ・モンマス
  • 評価3.0レビュー:2件
  • 税込価格:1,595
  • 出版社:筑摩書房
  • 販売開始日:2025/09/26
  • 中世ヨーロッパを代表する騎士道物語として愛され、今日でも様々な文化芸術に大きな影響を与えつづけるアーサー王物語。その起点をなすのが本書『ブリタニア列王史』であり、『アエネーイス』の主人公であるアエネアースの子孫ブルートゥスが紀元前12世紀にブリタニア王国を建設してから、ブリトン人が追放されサクソン人による支配がはじまるまでの二千年近くに及ぶ歴史がダイナミックに物語られる。本書を通じてその生涯や事績...

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法然の手紙を読む(ちくま学芸文庫)

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法然の手紙を読む

  • 阿満利麿
  • 税込価格:1,397
  • 出版社:筑摩書房
  • 販売開始日:2025/10/31
  • 浄土宗の開祖・法然は様々な人から教えを乞われていた。本書では、法然が熊谷直実のような武士から式子内親王、北条政子に至る人々に宛てた手紙を平易な訳文とともに紹介する。仏教を専門としない相手に書かれた手紙には、称名念仏による極楽往生こそ救いの道であることが、わかりやすくかつ論理的に説かれている。また文面からは、身分や年齢にかかわらず相手を尊重し、権力とは正面から対峙しない、優しくも強かな法然の人柄が窺...

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敗戦日記(ちくま学芸文庫)

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敗戦日記

  • 渡辺一夫
  • 評価3.0レビュー:2件
  • 税込価格:1,430
  • 出版社:筑摩書房
  • 販売開始日:2025/09/26
  • 「この小さなノートを残さねばならない。あらゆる日本人に読んでもらわねばならない」。敗戦へと向かうなかで綴られた日記。分量は45頁ほど。1945年3月11日から始まり、大部分はフランス語で書かれている。そこには、国家への絶望と希望のはざまにあって、一人の文学者がいかに苦悩し、いかに正確な判断を下そうとしていたか、生々しい声が記されていた――。本書は、日記全文の翻訳に、串田孫一宛書簡と関連の文章15篇...

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マンダラの密教儀礼(ちくま学芸文庫)

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マンダラの密教儀礼

  • 森雅秀
  • 税込価格:1,485
  • 出版社:筑摩書房
  • 販売開始日:2025/09/26
  • インド・チベット密教や日本密教の世界観が凝縮されたマンダラ。日本には主に掛図の形で伝えられたため、神秘的な美術品として鑑賞されがちだが、本来それは、宗教儀礼のなかで具体的に用いられてきたものである。さらに、ヨーガ・瞑想における「悟りのための手段」としてだけでなく、秘儀を授ける入門儀礼「灌頂(かんじょう)」や本尊を決める「投華得仏(とうけとくぶつ)」など、僧院の集団儀式のなかで使われるという特徴があ...

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増補 害虫の誕生 ――虫からみた日本史(ちくま学芸文庫)

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増補 害虫の誕生 ――虫からみた日本史

  • 瀬戸口明久
  • 評価4.0レビュー:2件
  • 税込価格:1,210
  • 出版社:筑摩書房
  • 販売開始日:2025/08/29
  • 今では忌み嫌われるハエやゴキブリ。しかしハエは小さくかわいらしい生き物と見られていた時代があり、ゴキブリは豊かさの象徴だったとする説もある。こうした虫たちは、いかにして人間の手で排除すべき〈害虫〉となったのだろうか。本書はその背景を丹念に読みとき、植民地の統治、「清潔」な近代都市の成立、戦争における伝染病の蔓延や毒ガスの開発などを契機に、近代国家が人々の自然観を組みかえてきた過去を明らかにする。文...

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奇想の系譜 ――又兵衛-国芳(ちくま学芸文庫)

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奇想の系譜 ――又兵衛-国芳

  • 辻惟雄
  • 評価4.5レビュー:46件
  • 税込価格:1,320
  • 出版社:筑摩書房
  • 販売開始日:2024/07/12
  • 意表を突く構図、強烈な色、グロテスクなフォルム―近世絵画史において長く傍系とされてきた岩佐又兵衛、狩野山雪、伊藤若冲、曽我蕭白、長沢蘆雪、歌川国芳ら表現主義的傾向の画家たち。本書は、奇矯(エキセントリック)で幻想的(ファンタスティック)なイメージの表出を特徴とする彼らを「奇想」という言葉で定義して、“異端”ではなく“主流”の中での前衛と再評価する。刊行時、絵画史を書き換える画期的著作としてセンセー...

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人間の条件(ちくま学芸文庫)

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人間の条件

  • ハンナ・アレント
  • 評価4.3レビュー:67件
  • 税込価格:1,485
  • 出版社:筑摩書房
  • 販売開始日:2021/09/09
  • 条件づけられた人間が環境に働きかける内発的な能力、すなわち「人間の条件」の最も基本的要素となる活動力は、《労働》《仕事》《活動》の三側面から考察することができよう。ところが《労働》の優位のもと、《仕事》《活動》が人間的意味を失った近代以降、現代世界の危機が用意されることになったのである。こうした「人間の条件」の変貌は、遠くギリシアのポリスに源を発する「公的領域」の喪失と、国民国家の規模にまで肥大化...

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日本・現代・美術(ちくま学芸文庫)

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日本・現代・美術

  • 椹木野衣
  • 税込価格:1,815
  • 出版社:筑摩書房
  • 販売開始日:2025/10/31
  • 前近代的な土着性をはらんだ「日本の前衛」、〈つくらないこと〉の呪縛としての「もの派」、岡本太郎の「爆発」、赤瀬川原平の紙幣「模造」、読売アンデパンダン、森村泰昌、村上隆、会田誠……。世界史から切り離され、忘却と堂々めぐりを繰り返す「閉じられた円環」である「悪い場所」日本において、美術の歴史は成立しているのか? 1945年=敗戦以降の美術の動向と批評の堆積を遡行し、歴史的・政治的なコンテクストに位置...

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読んでいない本について堂々と語る方法(ちくま学芸文庫)

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読んでいない本について堂々と語る方法

  • ピエール・バイヤール
  • 評価3.9レビュー:120件
  • 税込価格:990
  • 出版社:筑摩書房
  • 販売開始日:2023/09/22
  • 本は読んでいなくてもコメントできる。いや、むしろ読んでいないほうがいいくらいだ――大胆不敵なテーゼをひっさげて、フランス文壇の鬼才が放つ世界的ベストセラー。ヴァレリー、エーコ、漱石など、古今東西の名作から読書をめぐるシーンをとりあげ、知識人たちがいかに鮮やかに「読んだふり」をやってのけたかを例証。テクストの細部にひきずられて自分を見失うことなく、その書物の位置づけを大づかみに捉える力こそ、「教養」...

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着眼と考え方 現代文解釈の基礎〔新訂版〕

  • 遠藤嘉基
  • 評価4.5レビュー:16件
  • 税込価格:1,485
  • 出版社:筑摩書房
  • 販売開始日:2021/11/13
  • 半世紀近くにわたって読み継がれた、至高の現代文教本がここによみがえる! 「文章を読む」とは、書かれた言葉の何を拾い上げ、それらをどう関係づけることなのか――。数々の小説や評論を題材に、重要な箇所をどのように見分けるかを、実演を織り交ぜながら徹底的に解説する。本書は、「文学的な文章」「論理的な文章」の2パートに分かれ、高校教科書の定番教材も多数収録。読者は、目の前にある文章について、内容や表現だけで...

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物理学の発展 ――山本義隆自選論集II(ちくま学芸文庫)

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物理学の発展 ――山本義隆自選論集II

  • 山本義隆
  • 評価5.0
  • 税込価格:1,595
  • 出版社:筑摩書房
  • 販売開始日:2025/08/08
  • 近代に入り、飛躍的な発展を遂げた物理学。自選論集の完結編にあたる本書では、熱力学や電磁気学などの18、19世紀における革新的な成果を跡づけつつ、古典力学から量子論・量子力学の誕生までの道筋をたどる。18世紀を代表する数学者オイラーをめぐる「Eulerの力学」、近代における宇宙像の転換を論じた「カントと太陽系の崩壊」、熱力学の形成と発展を概観する「力学と熱学」、量子力学の入門となる「量子論から量子力...

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崩壊概論(ちくま学芸文庫)

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崩壊概論

  • E.M.シオラン
  • 評価3.0レビュー:2件
  • 税込価格:1,430
  • 出版社:筑摩書房
  • 販売開始日:2025/07/18
  • 透徹した懐疑が矛盾の総体たる世界を熾烈なまでに問いただす。信念は解体され、拠って立つ基盤は崩壊する――。幻影の破棄と新たな幻影を希求した本書は、シオランが母語であるルーマニア語ではなくフランス語で初めて著した作品。未来に倦み、同時に言いようのない渇きに襲われながら、思想家は敗滅へと向かう人間の宿命を凝視する。繊細と皮肉、陶酔と幻滅、憤怒と倦怠、明視と錯乱……。不眠の夜々に咲いた断章群、それは、まぎ...

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詩の構造についての覚え書 ――ぼくの《詩作品入門》(ちくま学芸文庫)

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詩の構造についての覚え書 ――ぼくの《詩作品入門》

  • 入沢康夫
  • 評価4.0レビュー:2件
  • 税込価格:1,100
  • 出版社:筑摩書房
  • 販売開始日:2025/06/20
  • 詩を、作者の心情の直接的発露であり、それを伝える手段だとする見方は根強い。だが、詩において言葉は日常の用法とは異なる態度で取り扱われる。それゆえ、著者が「詩は表現ではない」と明言したとき、旧来の詩観は大きく揺さぶられることとなった。言葉を関係性によって捉えることが重視され、「作者─発話者─主人公」の区別に紙幅が費やされる。これらを通し、われわれは詩がどのようにして成り立つのか、その秘密に近づけるだ...

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沖縄戦記 鉄の暴風(ちくま学芸文庫)

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沖縄戦記 鉄の暴風

  • 沖縄タイムス社
  • 評価4.4レビュー:10件
  • 税込価格:1,595
  • 出版社:筑摩書房
  • 販売開始日:2024/08/09
  • 第二次世界大戦における最激戦地の一つ沖縄。軍民合わせ20万人もの尊い命が犠牲となった。本書のタイトルの「鉄の暴風」とは、1945年3月26日から3カ月間にわたり途絶えることなく続いた艦砲射撃や空爆のすさまじさを表現した言葉だ。1950年の初版刊行以降、沖縄戦を象徴する言葉として定着した。地形が変わるまで打ち込まれた砲爆弾、壕に逃げ込んだ住民を炙り出す執拗な火炎放射、そして民間人にまで及んだ自死の強...

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紋章学入門(ちくま学芸文庫)

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紋章学入門

  • 森護
  • 評価3.8レビュー:6件
  • 税込価格:1,485
  • 出版社:筑摩書房
  • 販売開始日:2022/11/25
  • この一冊で、紋章の見分け方と歴史がわかる。紋章が楯に描かれたのはなぜか。どうして色が制限されるのか。ニュートンやシェイクスピアらはどんな紋章を使ったか……。十字軍遠征と馬上槍試合をきっかけに爆発的に全ヨーロッパへと伝わった紋章。その数は150万種を超え、ライオン、鷲、クロスから、下着、妖怪、科学記号まで多種多様な図形を描く。その成り立ちとルールがわかれば、ヨーロッパの歴史と文化がより深く理解できる...

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十五年戦争小史(ちくま学芸文庫)

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十五年戦争小史

  • 江口圭一
  • 評価4.5レビュー:6件
  • 税込価格:1,430
  • 出版社:筑摩書房
  • 販売開始日:2021/01/29
  • 戦争は、誰によっておこされ、どのように展開したか――。本書では、1931年の柳条湖事件の謀略に始まり、45年ポツダム宣言受諾と降伏文書調印によって終わった一連の戦争を「十五年戦争」と呼び、その曲折に満ちた過程と全体像を克明に描く。アジア覇権主義を掲げる日本軍部と対米英協調路線の宮中グループとのせめぎ合い、マスコミの報道によって国内で急速に高まる排外主義、アジア太平洋戦争へと向かう御前会議のありよう...

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インド哲学 七つの難問(ちくま学芸文庫)

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インド哲学 七つの難問

  • 宮元啓一
  • 税込価格:1,210
  • 出版社:筑摩書房
  • 販売開始日:2025/09/05
  • 「有る」あるいは「無い」とは何か? 本当の「自己」とは何か? 何かが何かの原因になるとはどのようなことか? インド哲学の長大な歴史のなかで追究されてきた数々の疑問。本書は、西洋哲学における存在論・認識論・自我論・因果論などの議論展開も参照しながら、古典文献学・インド思想史の枠をこえてそれらの難問に接近する、野心的な試みである。ことば、存在、自己、名付け、因果、知識、無我──もっとも根源的な七つの問...

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料理山海郷/料理珍味集(ちくま学芸文庫)

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料理山海郷/料理珍味集

  • 博望子
  • 評価4.0レビュー:1件
  • 税込価格:1,210
  • 出版社:筑摩書房
  • 販売開始日:2025/08/29
  • 江戸時代にはさまざまな料理本が出版されたが、本書は料理に味覚だけでなく、遊びの要素を盛り込んだ画期的なものだった。著者は京都東山在住の博望子。素性は不明だが東山には料理茶屋が軒を連ねていたこと、また記述の内容から、料理茶屋の主人か料理人と考えられている。日本各地の食材・調理法に通じていた著者は、それらを用いた自身の創作料理にその地の地名を冠した。いわく、桑名時雨蛤、伊勢豆腐、鳴門煮、越前沖膾、仙台...

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米と小麦の戦後史 ――日本の食はなぜ変わったのか(ちくま学芸文庫)

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米と小麦の戦後史 ――日本の食はなぜ変わったのか

  • 高嶋光雪
  • 評価4.5レビュー:3件
  • 税込価格:1,320
  • 出版社:筑摩書房
  • 販売開始日:2025/08/15
  • 日本人の食生活に不可欠な小麦。しかし国民全体に普及したのは戦後のことである。その背景には、第二次大戦と朝鮮戦争を経て膨大な余剰小麦を抱えるようになったアメリカと、戦後復興の中で安価な食糧と開発資金を必要としていた日本の思惑の一致があった。われわれは輸入小麦にいかに依存するようになり、その陰で米はどう扱われてきたのか。NHKディレクターが関係者の証言や資料から戦後食糧史の空白に迫った貴重な記録。文庫...

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古代ギリシア哲学講義 ――生きるヒントを求めて(ちくま学芸文庫)

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古代ギリシア哲学講義 ――生きるヒントを求めて

  • 三嶋輝夫
  • 税込価格:1,595
  • 出版社:筑摩書房
  • 販売開始日:2025/08/15
  • ソクラテスは言う――「いちばん大切なのは、単に生きることではなく、よく生きることだ」。では「よく生きる」とはどのようなことか。「単に生きること」だけでも容易ではない状況を、人はいかに生きるべきなのか。本書はそうした根源的な問いについて、『ソクラテスの弁明』『オイディプス王』『国家』をはじめとする古代ギリシアの哲学、文学の名作を手引きに、深く掘り下げて考える。2400年のはるかな時を超えて現代の我々...

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物理学の誕生 ――山本義隆自選論集I(ちくま学芸文庫)

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物理学の誕生 ――山本義隆自選論集I

  • 山本義隆
  • 評価4.5レビュー:2件
  • 税込価格:1,320
  • 出版社:筑摩書房
  • 販売開始日:2025/08/08
  • 科学史家・山本義隆がこれまでに発表した物理学/物理学史に関する20本以上の論文・講演原稿・書評などを集成、全2巻として刊行する。物理学とはどのような学問で、いかなる発展を遂げてきたのか。『物理学の誕生』と題した本書では、「16世紀文化革命」に注目しつつ、古代からコペルニクス、ケプラーを経て近代力学の形成までの過程を中心にたどる。山本義隆による山本義隆入門ともいうべき画期的論集。収録論考:「アリスト...

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幾何学基礎論(ちくま学芸文庫)

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幾何学基礎論

  • ヒルベルト
  • 評価4.9レビュー:4件
  • 税込価格:1,210
  • 出版社:筑摩書房
  • 販売開始日:2025/07/18
  • 20世紀の数学はヒルベルトを抜きにしては語れない、と言われるドイツ数学界の巨峰37歳の処女作。没後に改訂第8版が刊行されたほど、重要かつ長く読み継がれてきた書。ユークリッド幾何学の全公理を結合・順序・合同・平行・連続の5種の公理群にまとめ、相互の独立性を完全に証明した。公理論的方法が成功を収めた典型例であり、数学全般の公理化への出発点となった記念碑的著作。またユークリッド「原論」同様、影響は数学に...

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記録 ミッドウェー海戦(ちくま学芸文庫)

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記録 ミッドウェー海戦

  • 澤地久枝
  • 評価4.4レビュー:2件
  • 税込価格:1,705
  • 出版社:筑摩書房
  • 販売開始日:2023/11/03
  • 1942年6月のミッドウェー海戦は、日本がアメリカに大敗を喫し、太平洋戦争の転換点となった海戦である。この海戦の取材は著者の予想を越えて、約7年に及ぶ壮大なプロジェクトとなった。日米双方の戦死者を調査し、戦闘経過を史料から跡付け、敗戦原因の定説であった「運命の5分間」に異を唱えることとなったのだ。本書は、ときにミッドウェー島へ赴き、日本側3056名、アメリカ側362名の戦死者の生年、所属階級、家族...

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中世の覚醒(ちくま学芸文庫)

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中世の覚醒

  • リチャード・E.ルーベンスタイン
  • 評価4.9レビュー:10件
  • 税込価格:1,815
  • 出版社:筑摩書房
  • 販売開始日:2023/09/22
  • 12世紀の中世ヨーロッパ、一人の哲学者の著作が再発見され、社会に類例のない衝撃を与えた。そこに記された知識体系が、西ヨーロッパの人々の思考様式を根底から変えてしまったのである。「アリストテレス革命」というべきこの出来事は、変貌する世界に道徳的秩序と知的秩序―信仰と理性の調和―を与えるべく、トマス・アクィナスをはじめ、キリスト教思想家たちを激しい論争の渦へと巻き込んでいった。彼らの知的遺産は、現代に...

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民間信仰(ちくま学芸文庫)

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民間信仰

  • 桜井徳太郎
  • 評価3.7レビュー:2件
  • 税込価格:1,430
  • 出版社:筑摩書房
  • 販売開始日:2020/08/14
  • 河童・濡れ女子のごとき魔物、疫病をつかさどるハヤリ神、人に憑く姿の見えない妖怪ノツゴ、門松・松飾りを焼く正月行事や初田植・穂掛け祝いのような農耕年中行事など―日本の民衆生活に沈殿している信仰の数々。その正体は何なのか、どのような構造で意識の底に堆積しているのか。本書は、柳田國男門下の宗教民俗学者が、日本人の宗教生活に分け入った明快な書である。高度成長期以前の暮らしのなかに多彩な怪異と信仰が蠢いてい...

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戦争がつくる女性像(ちくま学芸文庫)

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戦争がつくる女性像

  • 若桑みどり
  • 評価4.4レビュー:3件
  • 税込価格:990
  • 出版社:筑摩書房
  • 販売開始日:2016/11/25
  • 第二次大戦中、日本の軍部は戦時体制の中で女性をどのように位置づけていたのだろうか。またその役割へと女性たちを動員するために、国家・メディアはどのようなプロパガンダを展開したか。本書は、戦時下において160万部の発行部数を誇った「主婦之友」をはじめとする婦人雑誌の表紙や口絵の絵画作品を徹底的に検証し、「戦時文化」のイメージが女性をどのように戦争へ誘導していったかを解き明かす。もの言わぬ「母」たちの体...
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