【分冊版】悪役令嬢後宮物語　30話（アリアンローズ） みんなのレビュー

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投稿者：タンスの角に薬指　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

実家の悪い噂と一族遺伝の悪役顔で誤解されている令嬢が国のため民のために後宮で苦労するお話。
正直、主人公が可哀想というか忍耐力があるなという感じ。
私ならこんな王様を見限って後宮から逃げ出してます。
まぁそんな主人公だからこそ好感が持てますが。
「小説家になろう」で連載されているので、本筋はネットで読めますが、ネットじゃ読めない書下ろし番外編が、この書籍版には収録されています。

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投稿者：なつゆき　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

『エルグランド王国の悪を牛耳る、裏社会の帝王』と悪名高いクレスター伯爵家令嬢ディアナは『紅薔薇』として後宮の安定のために尽力するが・・・

お坊ちゃま国王は側室の末席であるシェイラのことしか頭にないのだが、少しは空気読め、あんたが動いたら大事なシェイラちゃんが危険なんだって分からないのか？あほボンボン！と恐らく心ある紅薔薇様の周りは思ってるだろう
ディアナの忍耐力に感心する

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投稿者：るう　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

まさかあの猪突猛進でお子ちゃまな国王陛下が歩みよってくるとは思わなかった！誰も本当の自分を見てくれないと諦めていたディアナかちょっと報われてよかった。でも何か不穏な気配が？

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投稿者：MIKA　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

主人公が何故そこまで頑張るのか、あるいはその一家が何故そんなに有能なのか。
そのあたり、確かにさらっと作中で主人公に語らせてはいるけれど、そもそも何故彼女だけにやらせるのかがわからず。まあ、そういう話だから。と言ってしまえばそれだけなんだけれどどうも釈然としなかった。
王側も側近がいないとかアリ？
なかなかに不思議な国ではある。