サイト内検索

詳細
検索

ヘルプ

セーフサーチについて

性的・暴力的に過激な表現が含まれる作品の表示を調整できる機能です。
ご利用当初は「セーフサーチ」が「ON」に設定されており、性的・暴力的に過激な表現が含まれる作品の表示が制限されています。
全ての作品を表示するためには「OFF」にしてご覧ください。
※セーフサーチを「OFF」にすると、年齢認証ページで「はい」を選択した状態になります。
※セーフサーチを「OFF」から「ON」に戻すと、次ページの表示もしくはページ更新後に認証が入ります。

新規会員70%OFFクーポン

hontoレビュー

予約購入について
  • 「予約購入する」をクリックすると予約が完了します。
  • ご予約いただいた商品は発売日にダウンロード可能となります。
  • ご購入金額は、発売日にお客様のクレジットカードにご請求されます。
  • 商品の発売日は変更となる可能性がございますので、予めご了承ください。

みんなのレビュー13件

みんなの評価4.2

評価内訳

  • 星 5 (2件)
  • 星 4 (6件)
  • 星 3 (2件)
  • 星 2 (0件)
  • 星 1 (0件)
13 件中 1 件~ 13 件を表示

ハマる人にはハマる!

2023/11/16 23:38

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:抜け忍 - この投稿者のレビュー一覧を見る

ホームズ×クトゥルフ、個人的には字面だけでめちゃくちゃ好きです!!!

ミステリではないし、宇宙的恐怖も少なめというか、クトゥルフ仕立ての冒険活劇っぽいのですが、タイタス・クロウなんかも好きな自分は楽しめました。
ホームズネタはワトスンの語りで「原作〇〇のシーンは実はこういう訳だったのだ〜」と辻褄合わせしているので、正典の時系列的には未登場のキャラも出てくるのが嬉しい。(こだわり派には許せないかもしれませんが)

ホームズとクトゥルフ、どっちの知識もあって、読み物として面白ければ何でも良いよ〜なタイプの人におすすめです!

このレビューは役に立ちましたか? はい いいえ

報告する

ホームズモノですが

2023/11/22 04:51

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:エムチャン - この投稿者のレビュー一覧を見る

やはり、コナン・ドイルのシャーロック・ホームズとはやや違うかな、というのが個人的感想です。ドイルのホームズは、もっと観察力あったし、推理の場面が多かったけど、本作はそうでもなくて。

このレビューは役に立ちましたか? はい いいえ

報告する

クトゥルー降臨

2024/01/06 09:04

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:DB - この投稿者のレビュー一覧を見る

ホームズ×クトゥルー神話という異色の組み合わせのパロディですが、作家ラヴグローヴのところへ一通のメールが来ることで物語が始まります。
弁護士が言うにはラヴグローヴは故ヘンリー・ラヴクラフト氏の遠縁にあたり、遺品を引き取るかどうかを聞いてきたのだ。
名前からこのヘンリー・ラヴクラフトはクトゥルー神話で有名なハワード・ラヴクラフトの子孫に違いないと思ったラヴグローヴは喜んで遺品の原稿を引き取り、ワトソン博士の未発表の手記と思われるこの原稿を出版することとなった。
未発表のワトソン博士の原稿が手に入った経緯をちゃんと説明しているのは正統派のパスティーシュだなと思いつつ、本編を楽しく読みました。

緋色ならぬ「瘢痕組織の研究」というタイトルで始まりますが、ドイルの聖典で描かれていたワトソンとホームズの最初の出逢いは実はちょっと違うものだった。
スタンフォード君が仲介するのは間違いないのですが、正式に紹介したのではなく場末のパブで少女買春をしようとしていたスタンフォードにワトソンが気づくというダークな出だしです。
そこへスタンフォードを追跡していたホームズが登場し、ロンドンのシャドウェル地区で不可解な死体が連続して発見された事件を語ります。
毎月新月の夜に浮浪者やいなくなっても誰も気づかれないような人間が殺されていたのだ。
そしてシャドウェルで恐怖を誘うような影が目撃されていたことも。

スタンフォードが快活なワトソンの後輩から後ろ暗い医者になり果てていたように、ワトソンもまたアフガニスタンでの怖ろしい経験に夜も眠れないほど精神を蝕まれていた。
アフガニスタンで見たものがワトソンの心を蝕み、その時に肩に負った傷がその記憶が真実だったことを告げる。
ホームズが追う「影」と自分が過去に遭遇した恐怖が同じものであることを薄々感じながら、それでもホームズと共に謎を追っていく。

お馴染みのアヘン窟あり最大の敵モリアーティ教授の登場もありでホームズファンには楽しめる。
そういえばクトゥルー神話は『魔界水滸伝』で大和の神となぜかミックスした話を読んだくらいだったが、正統のクトゥルー神話のほうも読んでみたくなった。
作者の予定では本作は三部作の一作目で『シャーロック・ホームズとミスカトニックの怪異』、『シャーロック・ホームズとサセックスの海の悪魔』と続くようなので、続きを待つ間にラヴクラフトも読んでみよう。

このレビューは役に立ちましたか? はい いいえ

報告する

2022/09/04 12:55

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2022/09/07 21:15

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2022/10/09 19:22

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2022/10/25 08:43

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2022/11/21 15:05

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2023/09/02 08:30

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2023/11/14 23:40

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2024/01/06 17:42

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2024/05/01 00:55

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2025/01/02 10:47

投稿元:ブクログ

レビューを見る

13 件中 1 件~ 13 件を表示

本の通販連携サービス

このページの先頭へ

×

hontoからおトクな情報をお届けします!

割引きクーポンや人気の特集ページ、ほしい本の値下げ情報などをプッシュ通知でいち早くお届けします。