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紙の本

自身の「なつかしい一冊」を見つけてみないか

2022/01/13 15:33

2人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:夏の雨 - この投稿者のレビュー一覧を見る

毎日新聞の「今週の本棚」は亡くなった丸谷才一さんが尽力した有名な書評欄だ。
 そこに2020年4月から翌年の4月までに掲載されていたものを本としてまとめたもの。
 「なつかしい一冊」というコラムを提案したのが、この本で編者となっている池澤夏樹さんで、池澤さんによれば「本当によい読書の記憶は「昔」にある」ということになる。
 「若い時に読んだものほど心の深層に定位していて、折に触れて浮上してくる。」、なので「そういう体験を語ってもらいたい」というのが、池澤さんのねらい。
 この本で紹介されている50人の人たちは、池澤さんの期待に十分応えている。

 どんな人がどんな本の「体験」を語っているのか。
 益田ミリさんが『窓ぎわのトットちゃん』、小川洋子さんが『ヴェニスに死す』、中島京子さんが『赤頭巾ちゃん気をつけて』、落合恵子さんが『はなのすきなうし』、川本三郎さんが『飛ぶ教室』、永江朗さんが『自動車の社会的費用』(永江さんが選んだ本が一番意外だった)といったように、意外な一冊をあげる人もいれば、その人らしい本を語る人もいる。
これはその人にとっての大切な読書体験を綴ったコラムでもあるが、読書ガイドとしても有効だ。
 それに忘れてならないのが、寄藤文平さんの絵。
 この本を手にするきっかけにもなったほど。

 池澤さんは「まえがき」の中で「そんなに劇的でなくて懐かしさだけでも再会・再読は試みるに値する。」と書いている。
 自身の「なつかしい一冊」を見つけてみないか、そう呼びかけられている気がした。

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