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始めた時が30歳、終えた時が38歳。無理が効く年から、歳を感じる時まで。そんなに年月が過ぎていたとは。
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約3年半かけて南は屋久島の宮之浦岳からゴールは利尻富士まで、合計301座を登った状況を日記にして掲載。
写真が半分くらいあり、雰囲気もよく分かりました。
カヤックに乗って島に渡ったり、北海道では日高山脈縦走後440Km歩いて知床半島に行き、羅臼岳に登ったりでハンパない。
自分も若かりし頃、一人でテントを背負って山に登ったけど、こんなに体力なかったな。
いろんな山の表情をよく表現して頂きました!
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日本全国に点在する日本3百名山の頂上を
「一気に」到達する旅日記です。
「一気に」とは休みなく、という意味では
なく、日常生活を送る必要があっても登山
旅の延長と考えることです。
つまりこういうことです。
旅の途中で自動車免許の更新が必要になっ
てしまった。その時の滞在場所である岐阜
から自宅の神奈川まで戻らねばならない。
その時、その神奈川への帰路も「旅の途中」
として「歩いて」帰るのです。
さらにその間に東京で取材が入り、取材場
所へ行くのも歩き、そして何と取材場所の
ビルの階段も歩いて昇るという徹底さです。
となると四国や北海道への海を渡る手段は
どうなるのか。
それはシーカヤックで渡るのです。
全てをクリアする全行程は約3年半です。
途中コロナ禍による行動制限はあったもの
の(その期間もひたすらトレーニング)、
全く動力に頼らず歩き通したのです。
人間ってここまで出来るんだ、と勇気を与
えてくれる一冊です。
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登山を愛する私
田中陽希さんの山行は私にとっては神のようなものだ
神がここまで細心の注意で山行していたのは驚きだ
おわりにに記載されていた人から学び得たこと
繰り返しよんで、これからの人生に活かしたい
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★★★
今月9冊目
改めて凄い、この人のおかげで来週大分の百名山に登る予定。
雪山にテントで縦走は狂ってる