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ようやくヒロインがヒロインらしく。
でも暴れまくって発散するってどんだけ脳筋というか。
キーになる人物だと思うんだけどねぇ・・・
話は少しづつ進行。
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前半は現在の日本とは少し価値観が違う描写で「異世界の魔法使い」という点を強く感じ、傍観者の気分だったが、後半で展開が進み言動にそれぞれの心理状態が出てくると話に引き込まれ、一気に読めた。
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オリバーの母、クロエの復讐3人目。今回の敵は相当強い上、人格者っぽい雰囲気もあり、どうなるのだろう?と思いながら読んだ。ここで途中からユーリィが登場したのが生きてくるのと、オリバーやその両親、従兄弟二人との過去などが語られ、なぜ復讐にこだわるのかが読者に知らしめられる。
魔法使い独特の性行動へ自由なアプローチが若齢層読者にはあまりよろしくないのと、どうしても復讐物は暗くなるので、そこがこのシリーズの個人的に残念なところです。過去に何があったか語られたところと、同級生との恋愛模様がぐっと動くところも面白かったです。
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今巻の前半は長きに渡った決闘リーグに決着と統括選挙の結果発表。
新統括はなんとなくそうじゃないかと思ってたんだよなあ。
いやミリガン先輩は可哀想だけど。登場した時はかなり危ない先輩だったのに、なんだかすっかりお笑い枠になったもんだ笑
そしてオリバーとナナオの新しい関係。
いやもう可愛らしすぎる。
それにしてもオリバーはモテすぎじゃないかと
後半は第三の復讐劇。
ここで初めて明かされるオリバーの生い立ちの凄惨な事!
よくこれで耐え抜いたものだと戦慄する。
この先彼に救いはあるのだろうか?
生い立ちといえばカティの生い立ちも恐ろしい。
どうか剣花団に魔が忍び寄りませんようにと祈らずにはいられない。
そして復讐を果たした後の感想は決してやったあと言う喜びではなく、なんとも苦しく悲しいものだった。
ああ、ユーリィ……