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面白かった!
舞台が前作から20年後で、安原はじめが主人公というストーリーが新鮮だった。
最後の文章で、空白の20年に一体何があったのかと思わずにはいられません。
次巻は過去編とのこと。
読むのが楽しみです。
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新章の幕開けを感じさせられた!
すべて博陸侯の手の上かと思っていたらまさかの大どんでん返しに最高に痺れました。
このシリーズは本当に毎回面白い。
そして読み進めるたびに雪哉の雰囲気がガラリと変わってしまう。彼への評価はバラバラだし、今回の非道な言動含めてますます彼がわからなくなりました。
山内を守るため、が真意なのか、あえて悪役じみたことをしているのか。
そこも含めて続きが楽しみです。
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数年ぶりの烏
すっかり内容忘れてたけど過去作を読み返さずに読んでみました。
なるほどそうきたか。
大どんでん返しはいいぞ。もっとやれ。
烏を読む時はいつも雪哉が脳内CV 二宮和也なんですが、いいおじさんになった彼も相変わらずニノで再生されました。
わっるい感じになっちゃって。ふふふ。
次作も楽しみですね。
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知った名前が全然出てこない中、千早大活躍でちょっと安心するというか嬉しい。20年の間に何があったのか、次を読めば分かるんですよねきっと。分からなきゃ困る。
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ここでまた人間界の人物が登場。
彼が山内へきて、皆に問いかける『ここは楽園か?』という質問がなかなかにえぐいなぁと思いつつ読んでました。
楽園って実は地獄なんじゃないかと私は思うところがあり(『失楽園』のアダムとイブとか同じタイトルの諸星さんの『失楽園』などでそう思うってしまったんだよねぇ)、独裁者のいる世界ではやはりそこが楽園と信じている人々もいるわけでね。
そんなことも思ってしまった作品でしたね。
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はじめさんの家族いいな。
諍いのない気持ちのいい遺産相続。
今上陛下は誰か。奈月彦を若いとは言われんでしょう。
出てこない人の安否がこんなに不安になるとは。
千早は勁草院時代に雪哉が裏で手を回していた結ちゃんの件を知ってしまったんですね。
千早が太刀を取り上げられた時の経緯が気になるけど知るのが怖い。
最初、猿に生き残りがいたのかと驚いたけど偽装だと分かって安心。
けど何とも言えないこの感じ。
合理的。
雪哉の政策に諸手を挙げて賛成は出来ないけど、合理的ではあると思ってるから表立って反対はしない。
しないというか出来ないといいますか。
朔王が外界に家族をつくっていたとは。
はじめさん、朔さん。
凄い。
目を引くあの金のネックレスにはそんな意味があったのか。
朔王に助けられ、ある意味朔王に引っ掻き回されてる山内。
果たしてどうなるのか。
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単行本を何年か前に読んで、雪哉がすごい恐ろしいことやるようになってるぞ...雪哉変わっちまったよ...の印象が強かった。
最後の雪斎の一言にえ、どういうこと?と疑問を持つ終わり方。
20年の間に何があったかは次の巻を早く読んで確かめたい。