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結末が早く知りたくて駆け足で読んでしまった。
星野に苛々。あんなのにエリートになってほしくない。
彼はもっと苦しめられるべきだと思う。
最後の最後の病院での一言にもイラッとした。
後半の監禁シーンは読むのが辛かった。
貴子が意外と打たれ弱く女性らしい。
滝沢が格好良く見えた。
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図書館。
面白かったー。気になって、一気に読んでしまいました。
最新作は、女性キャラとの絡みがあれだったけど、
この作品はしんみりとさせられた。切ない。
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音無が目を覚ますと、廃屋に監禁され、手足を鎖で縛られていた。
一方、警察では行方不明の音無を救出するため、
特殊班が編成され、かつての相方・滝沢も加わる。
やがて分かった、巧妙な現金奪取の計画とは?
監禁され、だんだんと精神的にも身体的にも追い詰められていく
音無刑事に、読んでて怖さを覚えました。
最後までとても惹き込まれるお話しでした。
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図書館にて。
今回はむかつく男が二人も出てきて気分が悪かったが、
それぞれのリアルさは素晴らしかった。
しかしそれを許す女がいるから
こんな奴が実際いるってことなんだろうなあ…。
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シリーズ2作目。
銀行の架空口座と殺人の捜査の中、犯人に誘拐・立てこもり事件にあう。
今度の相方は若手のキャリア警部補・星野。
本作ではこの星野と犯人グループの一人の堤に何度もイラつかされた。
前作「凍える牙」の相方の滝沢が音道をかばうセリフも良かった。
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廃屋に監禁され、鎖で手足を縛られていた音道。一方、行方不明の貴子を救出するため特殊斑が編成され、かつて彼女と組んだ滝沢刑事も加わる。
監禁されてものすごいストレスや恐怖や怒りの中で、体力も気力も限界に達してしまいそうになりながら、さいごまであきらめずに、犯人の中の唯一の女性、加恵子を説得しようとする貴子。やがて、監禁場所を探しあてた警察との緊迫のラスト。滝沢さんとの電話のシーンはよかった。音道さんは、怒ってたけど。そして、星野はあんなもんじゃ許せない。最後の最後まで
気持ち悪かった…。
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これも職場の人に借りました。
昔に読んだ「凍える牙」の続編。
上・下とも一気に読みました。「凍える牙」のときよりも、主人公がいっそうタフに、人間的にも成長していて物語も面白かったです。
私も少しは主人公の彼女のタフさと仕事に対する情熱とか責任感とかを学びたいもんです。。。
ラストの同僚刑事とのやりとり、恋人とのやりとり、すごく面白かった。
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2010.9.2読破。
音道シリーズ、人質にされてしまった音道を発見、救い出す話。不思議なのは最後、元相方だったやな男が普通に見舞いにくるけど、相手には何のおとがめも無しだったのかな⁇?
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ばあちゃんにだいぶ前にもらってずっと読んでなかったけど、面白かった!もっと早く読めばよかった。かっこいい!
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拉致されてからの救出劇の話。
星野のせいにしろ、音道にも多少の失敗はあった。
星野だけを悪者にし、なぜか警察側は音道にとことん優しい。
恋人の昂一もできすぎ君で、ちょっと釈然としなかったな。
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東京都下、武蔵村山市で占い師夫婦と信者が惨殺された。音道貴子は警視庁の星野とコンビを組み、捜査にあたる。ところが、この星野はエリート意識の強い、鼻持ちならぬ刑事で、貴子と常に衝突。とうとう二人は別々で捜査する険悪な事態に。占い師には架空名義で多額の預金をしていた疑いが浮上、貴子は銀行関係者を調べ始める。が、ある退職者の家で意識を失い、何者かに連れ去られる。
やっぱり面白い!
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主役の音道刑事が無事に救出されないハズがないんだろうと思いつつ、物語に引き込まれドキドキしながら読み進めた。無事に救出された時には思わず声と涙が出た。この作家の心理描写は見事としかいえない。刑事を誘拐、監禁した理由についての希薄さは否めないが、それがなければこの物語はなりたたないし、その理由にこだわる必要がないくらい面白かった。 これまでは男性作家の警察モノばかりだったが、音道貴子シリーズを読んでみたいと思った。心理描写もそうだけども情景描写もすばらしいと思う。
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女刑事 音道貴子シリーズ「鎖」を読みました。
今回は音道刑事が拉致されてしまいます。
その心の中や周りの人間模様などが描かれていて、とても面白いです。
音道刑事のとても素直な そして強い人間性に惹かれてしまいます。
このシリーズは順番に全て読みたいと思います。
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事件捜査の最中、相方の星野に別行動を言い渡されたことが原因で、犯人に拉致されてしまう音道。
どこに連れてこられたのかもわからず、殺されてしまうかもしれない恐怖が襲う。
警察は、仲間たちは助けに来てくれるのか!?
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読むのはあっという間やったけど救出まで長かった。でもその間に鎖の意味を考えつつ、加恵子さんのぐちゃぐちゃになってしまった鎖だけは解いてあげて欲しいと思い続けたまま読了。救出現場の臨場感が圧倒的で本を持つ手にも力が入った。そして最後にはホロリと涙。あ、星野さんに一発お見舞いできて良かった!