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亜人の王×高校教師 みんなのレビュー

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みんなのレビュー3件

みんなの評価3.9

評価内訳

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  • 星 3 (1件)
  • 星 2 (0件)
  • 星 1 (0件)
3 件中 1 件~ 3 件を表示

紙の本

先生召喚される

2023/10/14 06:45

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:やじやじ - この投稿者のレビュー一覧を見る

ネタバレあり

高校教師の懸がある朝改札を抜けると異世界に召喚されたいた話
召喚したレオのいきなりの「こいつが来なければ・・・」発言は本音だとしても
このタイミングで言うかな発言だなとどうして言ったかを理解しても
説教案件ですよね。
(呼べるが帰せない召喚魔法使ったなら!)
懸が召喚されたことによりレオは王位継承権第一位になる。
「人間」であることで聖職者に傅かれ、
「招聘人」として扱われる懸が、
色々とこの世界のことを知りながらやっぱり根本は「先生」なんだなぁとしみじみ
(あるいは「お兄ちゃん」)
理不尽な目にあってるのになぁって思いながらも
懸自身が立って色々と行動していく姿は好感が持てます。
一方レオは・・・なんか世界を変えるようなことしているのに覇気がない感じなのですけどね。
(だからこそのサダルメリクの拗らせぶりなのではないかと)
サダルメリクの暴虐は本当に極刑に値するのですが、懸の裁可もわかるなぁと。

異世界の仕組みというか有り様は不思議に歪んでいます。
種族による差別が普通、亜人への残虐行為や王位簒奪は罪にならないが
招聘人に対する暴行は大罪とか。
そのほか色々
異世界ってことを認識させられます。

書き下ろしの「次のあなたへ」を読むと余計この異世界のこと
(そして色々な招聘人たちのこと)を知りたくなります
行政書士の山口氏が起こした産業革命って何か気になる~
(他の職種はなんとはなしなんですが・・・)
記録を残そうとした点のは山口氏の功績!
でも大地さんの歴代亜人の差別をなんとかのくだりは懸と頷くとともに
懸の今後の活躍(彼の功績は「学校」「教育」だろうから)を願う
懸の疑問も怖い形で解明されているし(笑)
それでもその場所を選んだ懸に幸あれです。
(元の世界のことは気になるけれど、何もない)
レオが読んだ招聘人を読んだ側の書物も気になるな
と思いつつ二人に幸あれとは思いました。
この後、懸が何を書いて残すのかを含めて。

余談
表紙でちょっと誤解して読むのをためらったことは記しておこう

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紙の本

「俺はーーー王になる」本文より。

2023/01/08 11:06

1人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:やまだち - この投稿者のレビュー一覧を見る

「異世界王×召喚された現代人、ファンタジック・ラブv」帯より。

ネタバレがあります。

●北の地を治め差別され逃げてきた亜人を保護する攻め・第二王子
●高校の理科の教師だった26歳の受け・樋口 懸
●有翼人の亜人てレオの側近・アルレシャ
●西の地を治める第三王子・サダルメリク
○受け視点

かの名作の冒頭のように、主人公・懸が改札を抜けると異世界でした。懸は王位継承権一位を決める立太子宣明の儀で第二王子レオによって、召喚魔法の有能さを示す最上位の『人間』として召喚されてしまったのです。ところが王になりたくなかったレオにとっては不本意な結果で、家族を残して来た懸としてもそれは同じで・・・

雑誌に掲載された本編と、その後がわかる書き下ろし短編を収録。戴冠式の様子が文庫に加筆されて満足!

人間と魔獣、動物、そして人間と魔獣のあいだに生まれたとされる亜人が存在する世界を舞台に、召喚された現代日本の教師が表舞台に出たくなかった第二王子を変え、王と王婿になるまでのお話。

作品の主人公・懸が招聘人として即物的な変化ではなく、人権的な問題に向き合う姿勢がこれまでの異世界トリップものとは異なっていて面白かったです。

イラストはカズアキ先生が担当。栗城先生のあとがきの「聖母感」というワードに、それだ!と膝を打ちました。子どもたちもかわいい〜。雑誌に掲載されたカットが両方とも収録されていて嬉しい。「せんせぇ・・・!」は外せない。

ただ、なぜ「招聘人」は男性が、しかも日本人が多いのか?その理由が謎のままでもやもやが残りました。また「なるほど、日本人か」と呟いた神官。何か知っているみたいだったけれどその説明が欲しかったです。文殿の書物を読んでいて知識はあったのかな?

店舗特典ペーパーはアルシャ視点のお話。よかったーよかったー!

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2023/06/29 22:49

投稿元:ブクログ

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