紙の本
おみわはどうなる?
2023/01/06 08:36
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投稿者:BHUTAN - この投稿者のレビュー一覧を見る
頭の冴えは抜群、そして美人。
事件の確信に迫る、迫る。
でも男運がなぁ。
ちょっと安易な感じもするけど、エンタメとしては面白い。
女性活躍がイマドキかもね。
マンネリっぽくなってきたけど、まだまだ楽しめそう。
同じ作者の別シリーズ、転時してきたおゆうと事件解決なんてことが出来たら面白い。
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安定してきたなぁと思ったらもう5作目なんですね。
なんだかお美羽さんが可哀想ですが、これもシリーズの醍醐味でしょうか。今回の片思い相手も今までと少し異なり、楽しかったです。以前よりも美羽の片思い描写が少なく、事件解決に奮闘しているため読みやすかったです。
長屋の持ち主の寿々屋の頼み事で動き出した中で、長屋の住人がまたしても疑われてしまい一肌脱いだお美羽さん。早く良い出会いがあるといいですね。
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山本巧次「紅葉の家」、江戸美人捕物帳、入舟長屋のおみわ、2022.12発行。期待した作品ですが、テンポが悪く、全298頁、94頁で失速しました。
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入舟長屋のおみわシリーズ、5作目。
安定の展開ではありますが、おみわが恋心を抱く相手が毎度事件にどう関わっていくのか、恋の行く末が気になります(笑)にしても、最初の山際さんがトラウマになっているのか、おみわさん、イケメンに惚れるのが早すぎ。でも、怪しさ満点ながら、やっぱり違うかな、なんて思わせたり、やっぱりか、と思わせたり。事件の構図とか、しっかり出来ているので、「時代+恋愛」ミステリを存分に楽しませてもらいました。
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入舟長屋おみわの五作目。
今回は入舟長屋の家主寿々屋が買った家にまつわるお話。
買ったばかりだというのに、家を売ってくれと二人から言われ、
おみわがちょいと調べることに。
理由に心当たりがないところに、
その家にお宝が隠されているというよみうりが出る。
そんな中で会ったのは、別の読売屋のいい男。
一緒に調べていくことになる。
いつものごとくおみわの恋は上手く行かないが、
今回は最後に身重の女性が乗り込んでくる始末。
でも本当は裏があって、おみわのことはまんざらでもなかったようなのに残念だったね。