電子書籍
自分を見直して
2023/08/02 16:55
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投稿者:名取の姫小松 - この投稿者のレビュー一覧を見る
妻が子を連れて突然出て行った。夫は妻が出て行った理由が解らない。だが妻は常に夫の暴言や見下す態度に怯えて愛情を見失いかけていた。妻は自身が父親のDVに悩まされていたので、娘が自分のように人の顔色を窺うようになってはいけないと決断する。
夫は妻と子に対してしていたのがモラルハラスメントであると知り、変わろうとする。
加害側からの物語で、修復できた例。
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レアケース漫画
2023/07/02 18:05
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投稿者:るう - この投稿者のレビュー一覧を見る
元モラハラ夫が原作とは!
被害者である妻視点作品はよく見かけるが、これは加害者である夫側の視点。
モラハラ夫は子供の存在を忘れがちで、モラハラ夫の両親はモラハラの関係性…
このあたりは救いがない。
この作品は再構築できた希少なケース。
こんな事は滅多にないんだろうな(ため息)
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こわいもの
2023/05/18 20:50
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投稿者:りり - この投稿者のレビュー一覧を見る
こわいもの見たさで買いました。ほんとに最初はモラハラぐあいにイライラしたけど変わっていくさまがよかった!
紙の本
99%離婚 モラハラ夫は変わるのか
2024/02/17 15:19
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投稿者:まんまる - この投稿者のレビュー一覧を見る
旦那さんが変わったのも勿論凄いですが奥さんが行動したのも凄いと思いました。
最後よかったです。共同親権など話題になっているので男性にも是非読んで欲しいです。
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モラハラ夫関連の本をけっこう読んできたと思うのだが、この本は夫側の心の動きを詳細に書いてある点で画期的。(原作がモラハラ夫自身のため)
モラハラ夫本では定番の「モラハラは治らない、逃げるしかない」という対処法に一石を投じる内容となっている。
本書にもあるように、おそらくやはり、ほとんどのモラハラ夫には上記の対処法が当てはまる。
これは、ほんとうにレアケースだ。
ただ、モラハラ夫との関係を改善する可能性が、「ゼロじゃない」というのはかすかな光である。
この本はあくまで、モラハラ被害者が「夫は変われるかも」と期待をもつためのものではない。
でもモラハラ夫自身が、じぶんと向き合う覚悟が出来たときには、最大限に活用できる本だと思う。
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モハハラは遺伝する
自分が正しいと一方的に相手の価値観を壊し、話し合いも出来ない。
それを見た子供も同じようになる。
家族よりも世間体を優先する。
勉強になった
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モラハラ夫が立ち直るマンガ。
モラハラやDVなどを扱った作品は、基本的に離婚一択で、被害者(だいたい妻)が加害者から逃れ、協力者と力を合わせて法的制裁を科すストーリーが多い。そこでは、加害者がなぜ加害に至ったのか、そのときどう考え感じていたのかなど加害者側の事情は全く考慮も描写もされない。いわば勧善懲悪の悪役で、モンスターのような扱い。まあ、モラハラな治らないと言われるのだから、本当にモンスターのようなものなのかもしれないが。
しかし、この作品では加害者側の事情が全面的に描かれる。加害者が被害者だった頃の苦しみや悲しみが描かれ、問題の根の深さとともに解決した時の癒しの大きさに気づかされる。
作中のモラハラ夫ほどではなくても、激しい競争社会の中で不安と恐怖を抑圧して頑張りすぎている男性はたくさんいるのではないか。しんみりと読んだ。
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ネットで広告にちょこちょこ出てくるので気になってました。
DV受けている側目線の話(ほとんど女性だけど稀に男性もあり)はコミックエッセイや普通の本で今までも目にしていたけれど、DVしている側目線はなかったのでとても興味深かったです。
タイトルの「99%離婚」の逆である”1%の離婚回避”の道を辿れたのは、DVする側の人が、ここまで自分の加害性に気づいてきちんと向き合って軌道修正できたからであって、それだけ実際に奇跡的なことなんだと思います。
終盤まで読んでいて「当事者コミュニティでの活動、こんなに色々不満もらしてるのによくやめずに継続してるな!」と思ったりもしたけど、それだけ翔が今の自分の言動を全面的に肯定できないという潜在的な自覚があったってことなのかな。
1%側に行けて本当に良かったし、最後は思わずホロッときてしまいました。
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夫に限らず
モラハラって
どういう事を言うのか?
考えさせられた
他人と暮らすということの難しさ
自己を振り返り
コントロールして行くというのは
結婚こそ
自律 自立を求められていると
世のモラハラな方たちは
わかってるのだろうか?
、、、人の事を大きな声では言えませんが。
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自分なりに勉強してからこの本を読みました
わかってきたつもりでいたけれど、この本を読んで言葉にならない感情で胸がつまり涙が止まらなくなりました
なんとか出てきたことばは本当に申し訳なかったでした
今も本を中心に勉強していますがきっとそれだけではいけないんだということにも気付かされた一冊です