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紙の本
過疎路線をどうするか
2023/10/26 21:29
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投稿者：melon - この投稿者のレビュー一覧を見る
つい最近(2023年10月26日現在)も、芸備線の廃線問題が話題になったばかりであるが、ローカル線の存続は現状では難しいと考える。地方の交通体系について、自動車・道路を中心に据えているのであれば、鉄道は不要との結論は当然に導かれるものである。道路を作っておいて、鉄道を残してくださいという意見はおかしいものだろう。本書でも芸備線の利用者が地元の人ではなく、18切符を使った鉄オタであることが言及されているが、このような路線は日常に使われる路線ではなく、ただのエンターテインメントであり、それが巨額の赤字を生んでいるのであるから、保存は無理だろう。
一方で、鉄路を廃止した後にどうするのかというのは、その路線の実態によって異なることで、例えば芸備線の新見から三好までの間などは、区間によるだろうが、バス転換すら厳しいだろう。一方で、本書の例に挙がっていた日田彦山線については、BRTのうち、専用道と一般道の区間があるとのことだが、一般道が含まれているのであれば、定時性を犠牲にしているのであるから、BRTとして鉄道の代わりに扱うのは不適切だろうと私には思える。全線が専用道を走ることで、確実な定時性が得られるわけで、一般道を少しでも走るのであれば、たとえ交通量が少なくて渋滞の可能性がなくても、鉄道のような完全に時間を合わせることは、信号があることも考慮すると、不可能であるので、鉄道の代わりではなく、ただのバス転換である。全く利用が見込めないのであれば、維持費の少ないバス専用道にするのが望ましい解決だと思い、このような事例で、一般道と専用道を併用しているのは、専用道を確保する意味を感じられず、ちぐはぐな解決策に思えた。
紙の本
面白かったＪＲ西日本のサイコロ切符
2023/03/02 18:27
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投稿者：ふみちゃん - この投稿者のレビュー一覧を見る
私もネット参戦したＪＲ西日本のサイコロ切符、私は芦原温泉が当たって、温泉でくつろがせてもらった。この本にもあるとおり、大好評の企画だった。２０１３年も期待！
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