サイト内検索

詳細検索

ヘルプ

セーフサーチについて

性的・暴力的に過激な表現が含まれる作品の表示を調整できる機能です。
ご利用当初は「セーフサーチ」が「ON」に設定されており、性的・暴力的に過激な表現が含まれる作品の表示が制限されています。
全ての作品を表示するためには「OFF」にしてご覧ください。
※セーフサーチを「OFF」にすると、アダルト認証ページで「はい」を選択した状態になります。
※セーフサーチを「OFF」から「ON」に戻すと、次ページの表示もしくはページ更新後に認証が入ります。

新規会員70%OFFクーポン

hontoレビュー

予約購入について
  • 「予約購入する」をクリックすると予約が完了します。
  • ご予約いただいた商品は発売日にダウンロード可能となります。
  • ご購入金額は、発売日にお客様のクレジットカードにご請求されます。
  • 商品の発売日は変更となる可能性がございますので、予めご了承ください。

みんなのレビュー5件

みんなの評価4.8

評価内訳

  • 星 5 (3件)
  • 星 4 (1件)
  • 星 3 (0件)
  • 星 2 (0件)
  • 星 1 (0件)
5 件中 1 件~ 5 件を表示

紙の本

おかわりもありますか

2023/03/30 16:35

1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:夏の雨 - この投稿者のレビュー一覧を見る

思い起こせば、1988年にシリーズ第1作となる『タコの丸かじり』以来、
 苦節35年、
 2022年にシリーズ45作めとなる『町中華の丸かじり』まで
 一体作者の東海林さだおさんはどれだけの食べ物を食してきたのか。
 そのヒントが、シリーズ40作めの『焼き鳥の丸かじり』の文春文庫の
 荻原浩さんの「解説」の中にある。
 荻原さんによれば、一冊だいたい36篇の食べ物エッセイが収められているから
 そこに刊行された巻数をかけるというもの。
 つまり、45×36。1620。
 これだけの食べ物が、口から入り、喉を通過し、
 胃で消化され、腸からお尻を経て、流れていくのが普通の人。
 でも、わが東海林さんはそれらを脳に蓄え、名エッセイとして
 読者を堪能させるだから、すごいというしかない。

 この『大盛り!さだおの丸かじり』は、これまで書いて、読まれて、
 読者を大笑いさせてきたエッセイから選りかじったものを集めた
 文庫傑作選だ。
 単行本時には味わえない文春文庫ならではの名解説も5篇再録されている。
 それになんといっても、
 この文庫の表紙にでんと書かれた東海林さだおさんのお顔。
 南伸坊さん、渾身の一枚に、
 本屋さんで見かけたら、つい手が出てしまうのではないだろうか。

このレビューは役に立ちましたか? はい いいえ

報告する

紙の本

丸かじり

2023/03/14 15:27

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:なみ - この投稿者のレビュー一覧を見る

計42巻からの、傑作選。
はっきり言って、どうでもいいことをここまで面白く書けるのは、すごい。
高級な食材は少なく、「梅干し1ヶでご飯一膳食べられるか」「かまぼこの厚みについて」「バターしょうゆかけご飯」など、よく、こんなことでエッセイが書けるなぁ、と思ってしまう。それを、うんうん、そうそう、と共感しながら読んでしまう。
飽くなき食への探究心、という言葉がぴったり。

このレビューは役に立ちましたか? はい いいえ

報告する

2022/11/25 11:32

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2023/03/21 07:51

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2023/02/15 18:13

投稿元:ブクログ

レビューを見る

5 件中 1 件~ 5 件を表示
×

hontoからおトクな情報をお届けします!

割引きクーポンや人気の特集ページ、ほしい本の値下げ情報などをプッシュ通知でいち早くお届けします。