紙の本
秋田県の美しさ
2022/09/14 13:07
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投稿者:kotep - この投稿者のレビュー一覧を見る
地方特別監察間の朝倉真冬に今回与えられたミッションは秋田県で発生したコンサルタントが銃撃の調査であった。事件の進展がないのは秋田県警が積極的ではないとの告発を受けてのことだ。調査に乗り出した真冬は捜査一課の女性警官の和美の協力を得て、事件の見直しを始める。関係者からの情報を基に捜査を始めると、地元の名士の存在が明らかになる。真冬と和美は名士を調べアプローチする。しかし、新たな事件が発生する。料亭の女将の死体が発見されたのであった。何故女将が殺害されたのか、真冬と和美は巨悪に立ち向かう・・・・・。
最初の方は地元の観光地や歴史の紹介が多かったですね。ちょっと意表を突かれた感じです。中盤以降に本格的な捜査なのですが、内容的にはちょっと不満が残りました。
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ノマドシリーズの第2弾。今回は秋田男鹿で、ナマハゲです。本作は観光7割、ミステリー3割といったところでしょうか。ナマハゲについては知らないこともたくさんあって面白かったです。
このシリーズはこのまんま2時間サスペンスにできそうな仕上がりですね。サスペンス劇場としては少しお色気が足りませんけど。
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主人公と一緒に初めての土地を訪れて、景色や名物を味わえる気になるのが、このシリーズの良いところ。
今回は海の幸がほんとに美味しそうだった。
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シリーズ第二弾。
今回は秋田!ナマハゲについて知ってる部分が本当に表面だけだったので導入部分が凄く丁寧でわかりやすくて面白かった!
あー、このシリーズやっぱり好き!第三弾も積んでるので早めに読もう!
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ノマド調査官シリーズの第2弾です。今回は秋田県の男鹿市です。
男鹿の観光とグルメ、ナマハゲに関する解説で半分以上はページを割いています。そう思うと急転直下に解決するので展開も早く安心して読めます。
前回の網走といい今回の男鹿といい、有名だけれども中心地や道県一の観光地というわけではない、絶妙さを感じます。
楽しみなシリーズになってきました。
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入院中に暇でローソンで買った小説です。正直 旅行小説(そんなジャンルあれば?)って感じ。推理小説としてはあまり面白く無かった。秋田県は五能線しか分からないのでそう意味では多少役には立ったかな?シリーズ物みたいだけど次小説は無理みたい。
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警察庁ノマドシリーズ第二弾。
前巻より主人公の甘えたっぷりが抑え気味で、レンタカーによる交通手段もある。
さらに男鹿の美人刑事(仕事もできる!)が相棒で、世界遺産ナマハゲ文化や秋田の温泉観光の斜陽など相変わらずわかりやすい説明が入る。
秋田に油田あったんやー。国産油田を知らなさすぎて勉強になる。
変にロマンスを入れようとしないで、終わって欲しいと思うところ。むしろ、ロマンス入れるなら相棒の美人刑事との方が、なんか楽しそうだなと感じた。