ノッキンオン・ロックドドア２ みんなのレビュー

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投稿者：あや　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

よくあるバディ物だと思っていたら、結末を読むまですっかり騙されていて、うならされました。できれば1と2を続けて読むのがおすすめです。

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投稿者：きのこごはん　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

倒理の首の傷、5年前の真相がまさかだった。
1話目の穴の開いた密室がインパクトあって、小屋の壁に大きくぶち抜かれた穴の開いた現場、っていう密室じゃないけど密室、みたいな大胆で面白かった。
他の話も面白かったけど、最後の最後持ってかれた。

5年前の真相ってこのシリーズ最大のキーワードなんじゃないかと一人で勝手に思ってたんだけど、これはシリーズ完結ってこと？まだ続くことを願うばかり！

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投稿者：いぬ　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

『不可能』専門の探偵と『不可解』専門の探偵コンビが事件に挑むという設定にはワクワクしましたが、そもそも何が不可能で何が不可解に分類されるのかがわかりにくくもったいないと感じました。ただ前作よりもキャラがしっかり書かれていたので話には入りやすかったです。

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投稿者：とりこま　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

得意分野が異なる探偵二人に、同級生の女刑事のキャラ設定や会話を楽しみつつ、「穴の開いた密室」「友人の目の前で消失した少女」など、魅力的な事件が解き明かされるカタルシスも存分に味わえる。

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投稿者：ACE　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

まずは全体の感想を。
前作と同様、短編で読みやすかった（短編なので、１話ずつちょこちょこ読もうかと思っていたが、一気に読んでしまった。）。
ただ、短編でまとめるが故なのか、事件の運び（解決への道筋）は、少し粗かったかもしれない・・・　（そこは、ちょっと残念。）


次に、簡単に各話の概要を。
-----------------------------------------------
【穴の開いた密室】
床のペンキに足跡がないことから現場は密室にも思えたのだが・・・　現場の壁は、直径２ｍ近くの円形に刳り貫かれていた！

【時計にまつわるいくつかの嘘】
若い女性が殺害された。当初、犯人は女性の彼氏かと思われたのだが・・・
彼女と時計との関係性から事件を紐解く。

【穿地警部補、事件です】
ある男性の転落死を事件性なしとして処理しようとする捜査に納得のいかない穿地は、嫌々、同期の２人の探偵に依頼することに。探偵達は、早々と事件を解決したように見えたが・・・

【消える少女追う少女】
女子高校生からの、自分の目の前で消えた友達の捜索依頼のもと、御殿場と片無は、消えた少女について聞き込みを行うのだが・・・

【最も間抜けな溺死体】
会員制のプールで溺死した男性起業家、実は、水深が数センチと、とても溺れる状況ではなかった！

【ドアの鍵を開けるとき】
依頼人は、あの糸切美影！
内容は、５年前の密室殺人未遂事件（御殿場、片無、穿地そして糸切の間で起きた事件）を解決することだ。

-----------------------------------------------


最後に、読後感を少し述べる。
この作品は、事件の綿密なトリック等を堪能する、というよりかは、互いの長所と短所を補うようにして２人が真相に辿り着く、そんなやり取り等を楽しむ作品かと思った。
なお、今作の最後を読む限り、今後、展開があるのだろうか？　と思ってしまった。
（ああいった形で結末（４人の暗い過去の清算？）を迎えた都合上、今後、４人をどのように描いていくのだろうか・・・　個人的には難しいと思うのだが・・・）

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投稿者：ACE　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

まずは全体の感想を。
前作と同様、短編で読みやすかった（短編なので、１話ずつちょこちょこ読もうかと思っていたが、一気に読んでしまった。）。
ただ、短編でまとめるが故なのか、事件の運び（解決への道筋）は、少し粗かったかもしれない・・・　（そこは、ちょっと残念。）


次に、簡単に各話の概要を。
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【穴の開いた密室】
床のペンキに足跡がないことから現場は密室にも思えたのだが・・・　現場の壁は、直径２ｍ近くの円形に刳り貫かれていた！

【時計にまつわるいくつかの嘘】
若い女性が殺害された。当初、犯人は女性の彼氏かと思われたのだが・・・
彼女と時計との関係性から事件を紐解く。

【穿地警部補、事件です】
ある男性の転落死を事件性なしとして処理しようとする捜査に納得のいかない穿地は、嫌々、同期の２人の探偵に依頼することに。探偵達は、早々と事件を解決したように見えたが・・・

【消える少女追う少女】
女子高校生からの、自分の目の前で消えた友達の捜索依頼のもと、御殿場と片無は、消えた少女について聞き込みを行うのだが・・・

【最も間抜けな溺死体】
会員制のプールで溺死した男性起業家、実は、水深が数センチと、とても溺れる状況ではなかった！

【ドアの鍵を開けるとき】
依頼人は、あの糸切美影！
内容は、５年前の密室殺人未遂事件（御殿場、片無、穿地そして糸切の間で起きた事件）を解決することだ。

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最後に、読後感を少し述べる。
この作品は、事件の綿密なトリック等を堪能する、というよりかは、互いの長所と短所を補うようにして２人が真相に辿り着く、そんなやり取り等を楽しむ作品かと思った。
なお、今作の最後を読む限り、今後、展開があるのだろうか？　と思ってしまった。
（ああいった形で結末（４人の暗い過去の清算？）を迎えた都合上、今後、４人をどのように描いていくのだろうか・・・　個人的には難しいと思うのだが・・・）

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投稿者：みっく　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

シリーズ2作目。内容的には完結なのかな？ラスト以外はまあまあかな。ラストは虚無感しかないので残念だった。