紙の本
祝アニメ化
2024/04/30 09:26
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:オレンジたま - この投稿者のレビュー一覧を見る
タイトルに「八咫烏シリーズファンブック」の前に「阿部智里」と入っているだけあり、阿部智里さんがなぜ、どのようにして八咫烏の物語を書いたかが主な内容でした。
各キャラクターの深掘りを期待していると物足りないですが、対談やQ&Aを読むと今後の展開に関わってくるから書けないことが多いと分かります。
アニメの映像が綺麗で、まだ幼い雪哉の生意気だけど可愛い姿を堪能しています。
紙の本
ファンブック
2023/08/20 21:34
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ぽんぽん岩 - この投稿者のレビュー一覧を見る
八咫烏シリーズのファンブックと思ってましたが、阿部智里と八咫烏シリーズのファンブックなのかなって感じでした。表紙でも四角で一緒に囲まれてました。
読後は八咫烏よりも阿部さんの印象が残って少し疲れました。
投稿元:
レビューを見る
「八咫烏シリーズ」ファンへの贈り物。
インタビューや対談、松本清張賞受賞の話、作者の読書道、
作者によるゆるっと登場人物紹介、作品ブックトーク、
作品Q&A、作品装画創作過程、阿部智里年譜、コミカライズ、
「八咫烏シリーズ」作品リスト、エッセイ、短編小説2編など、
盛り沢山の内容。おまけは雪哉のシール。
ファンなら満喫出来る、盛り沢山の内容!
いままでの対談、荻原規子や夢枕獏、中島京子が良かったです。
作家デビューするまでの愛読書の話は、著名ファンタジーや
コミックも。嬉しくなっちゃうラインナップでした。
執筆室という名の缶詰部屋のエッセイに笑い、
山内当生風俗通や、著者による作品Q&Aでの設定あれこれは、
驚きと刮目。各キャラの食の好き嫌いやイメージカラーがあるし、
雪哉の各巻(単~玉依姫)での年齢、やっと分かりました。
雪哉の第一部と第二部でのイメージの花が異なるんだ~。
うん、お腹いっぱいで満足です。続編も待ち遠しい。
投稿元:
レビューを見る
これは烏ファン必読の1冊!
雑誌等に載ってたインタビュー等がまとめられ、なんとコミカライズしている松崎さんによる素敵な描き下ろしイラストも!!
読んでて改めて阿部さんと言う1人の作家は生まれながらにして作家だったのだなとしみじみ思った。
これからの烏シリーズもだけど、他の新しく生み出されるだろう作品が今から待ち遠しくなった。
投稿元:
レビューを見る
シリーズやキャラの解説がメインかと期待していたので、対談やインタビューメインなのはちょっと物足りない。自分みたいに読んだらすぐ忘れてしまう浅い読者と違って、ファンなら解説不要ってことなのか。
投稿元:
レビューを見る
シリーズを読んだのは数年前
ストーリーは、ほぼ忘れているけど鮮やかな印象で映像が思い浮かぶ
伏線回収の醍醐味が繰り返し出てくるけど
すっぱりあきらめて小説が出来上がるノンフィクションとして読むことにした
それでも結構面白いです(^^)
作家さんの幼少期やデビューまでのインタビューもありました
実際身近にいたら好きになれないような人物かもしれない
個性の強い方ですね
意志が強くて作品を作り上げるために努力を重ね戦略を考える姿に感心します
大学在学は小説を書くために利用していたというのがすごい
目的があるのは強いです
編集者や営業部のコメントもあり
多くの方に支えられてこの作品が読める事を実感
投稿元:
レビューを見る
24/4/25〜5/7
名司生さんのシールは嬉しいけど、綴じ込みなのでページを繰りにくいなぁ
時期ごとのインタビューがたくさんあって、大満足
想像力の翼を折らずに伸ばしてくださったご家族に感謝
短編を再読。スラックスの男性だれなんだろう
4/25〜単から順に読み返して、弥栄まで読了したけど、まだわからないことばかり
特に、山神と山内の関係性が難しいな
弥栄での山内衆や雪哉の鼓舞する感じや戦後の喪失感などは、戦争物だなぁと感じた
どちらかが絶対悪ではなくて、やったらやり返すになっている。どこかで矛をおさめなければ
こうやって、一丸となって猿や山神問題に取り組んでいるかと思えば、内部で権力闘争なんかにうつつを抜かしていたりもして、本当に現代社会を描いいるなぁと