【期間限定　無料お試し版　閲覧期限2023年5月31日】ふしぎ遊戯 玄武開伝 1 みんなのレビュー

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投稿者：きょん　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

ふしぎ遊戯（朱雀・青龍編）の二作目，玄武開伝！
朱雀・青龍編を見てなくても分かる，誰にでも楽しい本です！

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投稿者：ao　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

五人目の玄武七星士・斗宿が登場です。朱雀・青龍編から虚宿同様、登場するのを楽しみにしていたキャラクターだったので、出てきてくれて嬉しかったです。今回は虚宿の過去にも触れられていて、虚宿の未熟さと成長、虚宿を真っ直ぐに見る斗宿の瞳が印象的でした。女宿と多喜子の関係にも変化がありそうでドキドキしていましたが、まさかの展開！続きがとても気になります。

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投稿者：黄龍　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

意地っ張りなリムドと多喜ちゃんの揺れ動く想いにいよいよ変化が…。「謎の童子」の正体は太一君で、自分の龍である地の龍「騰蛇」に翼を与え七星士を探す多喜子の旅の供として授ける。

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投稿者：黄龍　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

古代中国を舞台にしたファンタジー「ふしぎ遊戯」（朱雀・青龍編）ではちょこっとしか触れられなかった玄武の巫女・奥田多喜子の話。美朱の手にした四神天地書は玄武の巫女の父が写しものだった。父が書いた本の中に吸い込まれ、玄武の巫女になり玄武七星士を集め世界を救う旅に。雪国の北甲国で女宿・風斬鬼リムドとの運命の出逢い！気の強い多喜子がかっこいい。虚宿のキャラが違う。

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投稿者：ちのこ　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

続編だけれど時代は遡り、『四神天地書』の作者とその娘が主人公。
玄武の巫女をめぐる四神天地書始まりの物語です。
なので、「ふしぎ遊戯」を読んだことなくても楽しめます。
朱雀・青龍編とは違い、前例がないからか、何らかの隠謀か、巫女の出現はあまり喜ばしくはない様子。
それでも誰かに必要とされることが嬉しくて玄武の巫女になることを決意した多喜子。
前途多難な旅の始まりです。

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投稿者：nico　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

「ふしぎ遊戯」のスピンオフ作品。前作の美朱たちより過去のお話になります。
空きページに差し込まれている、渡瀬先生のコメントが大正時代のあれこれを書いてくださっていて、勉強になります(笑)

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投稿者：透子　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

この玄武開伝は、前作とは雰囲気が一転しています。
まず、冒頭から不吉な予感ありまくりなスタート。
ヒロイン・多喜子の雰囲気も随分違います。
長刀を得意とする女学生で、大正ロマンあふれる設定ですが、その家庭環境は、病気の母、執筆活動に夢中で家庭を顧みない父と、問題を抱えています。
母を喪い、父に息子だったらと言われ、誰も必要とはしてくれないと絶望した多喜子は父の著書を開き、異世界へと跳ばされます。
着いたのは玄武の地「北甲国」。
そこで、自分を必要とされる喜びのまま、玄武の巫女として旅立ちます。
色々と不吉な伏線が気になるところです。
が、それにしても。
御父様、あなた文筆家なのに言葉足りなさすぎー！