ケルベロスと名乗る激かわチビたちに懐かれてしまったんだが、俺はいったいどうすればいいんだ？ みんなのレビュー

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投稿者：あちゃ　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

ケルベロスが分解されると、恐ろしく可愛い真っ黒なコロコロの子犬になる！！可愛すぎるでしょー！！
ハデスとベルセポネとかオリンポスの神話も面白く解釈していてそこも笑えます。
今ひとつ盛り上がりポイントがなかったのが残念ですが、全体的にほっこりハッピーエンドなのんびりぬるま湯のようなお話です。

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投稿者：やじやじ　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

ネタバレあり

タイトルあまりに長すぎて気になってしまった作品
（ラノベぽいタイトルではありますが）
そしてケルベロスの激かわチビたちが可愛くてやられてしまいました。
（思わず黒い子犬状態で拾ってしまう勢いで）
主人公の陽太とハデスの一目惚れ恋もダークにしようと思えばできるところを
愛らしい感じで描いていてちょっぴり切ないモード入りの激甘々です。
二人のそんな恋物語がメインなんでしょうけれど、
ケルベロスたちのしゃべり方が独特で時々止まって解読せねばならない感じで
とにかくそっちに目がいってしまう。
彼ら（本当は一体なんでしょうけれどもう三人としか思えない！）のかわいらしさ、
冥界の門番として恐れられている姿で陽太の前に立った時の切なさとか
胸が締め付けられます。
（ハデスも同じ切なさなんですが、素敵な姿しか見えないので彼らほどではない）
最初から最後までちょっと切なさを含んだかわいらしい作品でありました。

陽太が中卒でギリシャ神話なんてーアニメや漫画の知識と言っているのですが
結構知っているのはちょっと驚く（まあ、それが問題とかではなく単に驚いた）
ペルセポネのことも知っているのにびびる。
まあ、そこははっきりしておかないとね。不倫はだめだから（笑）

陽太は人間の生を終えた後冥界で幸せに暮らすのかなとか思いつつ
二人が幸せならニコ・プン・ベソも幸せだろうと思えるので冥界に幸あれです。
（ちなみにケルベロスたちは実際は幼体というわけではないので
ずっとあのかわいらしいままであのしゃべり方なのかな～
いや、青年とかになったらそれはそれで怖いから可愛くて良し）

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投稿者：なつゆき　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

『ケルベロスと名乗る激かわチビたちに懐かれ』た上に、『冥王ハデスと名乗る超絶美青年に惚れられてしまった』主人公が、オタオタわたわたしながら、みんなでいっしょに暮らす話。(あとがきより)

オリンポスの奔放な神々に比べ生真面目なハディスは今まで暗い世界でみんなに怖がられ孤独だったと思うと胸が痛むが、これからは陽太と共に歩んでいくからきっとずっとハッピーに違いない。
難解なめっちゃ可愛いチビたちの言葉の解読に少し慣れた頃話が終わってしまったよ。続編を是非ともお願いしたい。