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知念実希人さんの作品
本屋大賞2024年にノミネートされていたので読みました
サクサクッと読める子供向け推理小説。
謎解きの後がなんともほほえましかったです。優しい気持ちになりました。
『あとがき』がジーンときました。
私が読書にハマった時期が中年になってからなので、なんとなく人生損した気分に思っています。なのでこのような小説で多くの子供たちが読書好きになるきっかけにつながればと願うばかりです。
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#読書記録
#放課後ミステリクラブ 1 金魚の泳ぐプール事件
#本屋大賞 ノミネート9作目
子どもたちにミステリを好きになってほしいという思いが強く感じられる作品。主人公と同い年の娘も楽しめたみたい。今回は天馬の回。続編で陸や美鈴の活躍も見たいね。
大人にとっては少し物足りないのでこの評価だけど、子どもにとっての入門編ミステリとしてはとてもよくできているよ。
#読書好きな人と繋がりたい
#読了
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本屋大賞ノミネート作品ということで、読んでみました。
子供向けのミステリ仕立ての物語になっており、わかりやすくもしっかりとした謎と推理が用意されており、子供達がミステリ小説に興味を持つ良いきっかけになる良本だなと感じました!
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私は子供の頃、人が死ぬ話はこわくて読めなかったので、子供たちが安心して本格ミステリを楽しめる本として知念さんがこの本を書かれたことは素晴らしいと思う。
でも大人が読むのには物足りないかな…。
もともと学級文庫の定番となるべく書かれた本なのに、本屋大賞にノミネートされたせいで大人も読んでみて、みたいな雰囲気になってしまうけど、大人の本として評価されるべきじゃないし、本屋大賞にふさわしい大人向けの本はほかにもたくさんあるのにノミネート作の1枠がもったいなくて残念。
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2024年本屋大賞ノミネート作
児童書がノミネートされるのが珍しい気がする。
病院系じゃないので知念さん感があるかはわからないが、児童書なのもあって読みやすかった。
謎解きまで一拍置いてくれるので、確かに親子で楽しみやすいかも。
続刊もいつか読みたい。
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多分児童書だけど、大人でもああ〜そういうことか!とミステリーの面白さの詰まった本。とくに間に挟まれる「ここからは答えです」的なページが良い。ここまでを読み返して自分で推理するもよし、答えを見るもよし。しっかりと物語全体に伏線が張られていて、最後にはしっかり回収されて面白かった!本屋大賞ノミネートおめでとう!
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本屋大賞に児童書がノミネートされたのが史上初らしいけどそれくらい書店員さんにプッシュされる作品て凄いな……。読んでまず思ったのが全ページまでいかなくとも挿絵がすごく多い!(児童書ってこんなだっけ?)
160pの短編ながらも難し過ぎず大人も退屈させないストーリー展開でするする読めました^^
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少年少女向け(本格?)ミステリー。
本屋大賞2024にノミネートということで読んでみました。子供の頃、こんな本読んでたなと懐かしい気持ちに。
天馬くんがただのミステリーオタクかと思いきや、将来は優しい心を持った探偵さんになりそう。
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児童書なので大人にはライトな本格ミステリーで楽しめて、子ども達はこの本(シリーズ)で、ミステリーにハマる
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2024年本屋大賞ノミネート作品
初の児童書からのノミネートとのことで、ジャンルの裾野が広がっていくことは素晴らしいですね!
さて、本書についてですが、構成、伏線の張り方など大変分かりやすく理解しやすかったです。
読み終えた本は学級文庫に寄付しようかと思います。
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2024年本屋大賞のノミネート作品との事で手に取りました。文字も大きく振り仮名もあるので、小学生向けでしょうか。
「プールの中で何かがキラキラと光っていた。」(プロローグより)…を目にした時、瞬時に脳内で「死体!!!」と思った私は…心が汚れた大人ですね(笑)
という訳で、死体は一切出てこないホッコリとしたミステリでした。
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Audibleで聴いた。
2024年本屋大賞ノミネート作(9位)
児童書だけど、本屋大賞ノミネート作なのでAudibleで聴いた。Audibleでも2時間程度の短い作品。
子ども向けに書かれているけれど、読者への挑戦状もあり、探偵役の子もいて、しっかりミステリーだった。探偵役の子の推理には、なるほど〜そこであれが繋がるのかと伏線が回収されてすっきりした。名探偵コナンのアニメにありそうな話だった。
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おそらく子供向けのミステリです。ミステリに初めて触れる子どもにぴったりだと思います。
陸と美鈴は天馬と共にミステリトリオと言われている。天馬は謎を解くのに優れている。3人の学校のプールに金魚が入れられる事件があった。3人は謎を調べ始める・・・
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児童書で史上初、本屋大賞ノミネート 親子で楽しめる本格ミステリ! あの知念 実希人が本気で書いたシリーズがついに創刊!
夜の学校。プールに放たれた金魚。だれが、なんのために
4年1組の辻堂天馬・柚木陸・神山美鈴、通称「ミステリトリオ」が先生の依頼で動き出す!
「ぼくは読者に挑戦する」
名探偵・辻堂天馬の挑戦に、キミはこたえられるかーー?
本屋大賞にノミネートされたということで読んでみました。
小学校中学年から対象ということで、ふりがなや挿絵がついていたりとわかりやすく描かれていました。
これで何でノミネート?と思ったのですが、読んでみるとミステリーのクオリティが高かったです。
しかも「読者への挑戦状」もあって、子供のみならず大人も楽しめるので、協力して謎を解くのもいいのかもと思いました。
量としては、短編集の一つくらいなので、多く本を読んでる者としては、ちょっと物足りなさはありました。
しかし質としては、全然アリです。登場人物が少なく、それでいて推理する要素は全部提示しているので、ミステリーが好きな方でも楽しめるかと思います。伏線もあらゆる所から回収されているので、侮れないなと思いました。
推理するのが醍醐味なので、心理描写といった人物を楽しむ要素はありません。シンプルに楽しむだけですので、初めて本を読む方や初めてミステリー小説を読む方におすすめです。
ここをスタートに色んなミステリーに挑戦しても良いかと思います。本編では、「そして誰もいなくなった」や「オリエント急行殺人事件」などアガサ・クリスティやコナン・ドイル作品も紹介されていて、次にこれを読んでみようとさせてくれます。
久しぶりに児童書を読んでみましたが、昔「ズッコケ三人組」を読んでいたワクワク感が甦ってきました。ありそうでない非現実な世界観と刺激的な要素が、想像を掻き立ててくれるので、とても楽しめました。
まさか知念さんが手がけているとは驚きでした。といっても、医療用語というものはなく、純粋にミステリー小説として楽しめるかと思います。
本屋大賞では、どこの順位に入るのか楽しみです。
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本屋大賞から。なかなかいいですねこれ! 令和生まれの子にとっての夢水清志郎シリーズになりそうな、またそうなりたいと狙って設計されているようです。総ルビ、カラーイラスト、読者への挑戦状あり。ミステリの「テ」担当のイギリスからの帰国子女のミステリ好きの子は作中でホームズやクリスティに触れ、巻末にその作品のあらすじ紹介があり「その次」への伏線もバッチリ。自分の子供の頃を思い返すと、図書室/図書館でシリーズになってるものを最初に手に取った気がするんですよね。これはすでに3冊あり、この後もガンガン重ねますと言っているので期待できる。