チェンソーマン 15 みんなのレビュー

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第123話～第133話

落下の悪魔のとこ。あれ、ずいぶん懐かしい話に思えたりして。まぁ今回は街も人もぐっちゃぐちゃになった展開。

終盤にはナユタとキガちゃんが会話してるとこ登場。
そうかコイツら姉妹やったな。

そしてナユタが支配の能力を給食のプリンを供出させるのに使ってるの笑った。

そうそう、やっと出てきたね、世界平和チェンソーマン協会。こっからはカルト団体の狂気がまざまざと伝わってくるとこいっぱいで、吐きそう。それこそ、スプラッタなシーン以上に気持ち悪い。

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15巻発売記念のチェン走でみんな遊ぼう！！
楽しくて時間溶かしてるけど、ま！シリアスなこと考えても仕方ねぇからな！　https://promo.shonenjump.com/chainsawman/ore_no_bike_gaaaaaaaaaa/


未だに一部に囚われているので、早川家が一瞬とはいえ現れてぬわーーーー！！！と頭を抱えて泣き叫びたくなった。精神攻撃をこちらにも仕掛けてくるな。本誌で読んでるのに単行本で纏めて読むとよりキツイ。よりキツイというかまた同じ苦しみを味わうことになって2度死んだ。いや何度も死んでる。私も不死身なら脳みそを切っていた。
フレンチドッグは北海道、十勝、釧路、根室、北見網走界隈で、特に釧路で顕著なようですね。アキくんの故郷はこの辺りで、北海道旅行の際に早川家が食べ、その思い出が過っていたのでしょうか。うみゃ〜い！ヴッ…………落下てめぇこの野郎
地獄に真っ逆さまに連れて行かれるのは俺だ
デンジくんのトラウマになっていて、扉の奥に閉じ込めることのできなかった特別な人たち。一生一緒に居てほしかったよ、舞台装置としての人生なんてあんまりだ…………アキくんに救いを、デンジくんにも救いを。
あの早川家で過ごした日々は、「普通」があまりに凄惨たるものだったデンジくんにとって「楽しい毎日が続く」と思えた毎日遊園地にでかけているようなちょっとしたドキドキワクワクの非日常だったのかな、彼にとっての毎日の楽しみって「夢を見て眠る」だったんだろうし。それがさぁぶっ壊されてさぁ……自分の手で壊したと思うようなやり方でさ……トラウマにもなるよ……
それなのに「私よりもひどい人生送ってるやついない！」とかのたまわれても、「わかるよ」なんですよね。キレたくならない？きれたくなる私なら。でもデンジくんは自分語りなんかしないし、寄り添えるし、でも良いこともあるよって励ますこともできるし、3大欲求に素直(抑圧された環境にいたからしょうがないと思う)すぎるけれども彼は本当に慈愛を持って接することの出来るいい男の子だと思うよ。じゃないとポチタ、心臓くれないって。(男には厳しすぎるけど、それ故早川アキの特殊性を感じて死ぬ。幸せを願った相手にトラウマを植え付けた、けれども特別な毎日を与えた男………助けてくれ……デンジくんがキレイに魚を食べられてる所とかみると、おい…これを教えたのは早川アキだろ…て随所に存在を感じてしまう。デンジの生活にアキの生活が根付いている、つまりデンジの中で早川アキは生きているのだと思ってなんとか生の縁にしがみついてます。タツキ早く助けてくれ、いっそ殺してくれ)
乗り越えてないのに！チェンソーマンも過去を乗り越えられてないのに、一部で傷ついた読者が乗り越えられるわけねーっての！私もクソみたいなハンバーガーを食っても良いって思えるくらい、楽しみにしてることあるよ。デンジくんの幸せ！デンジくんが幸せに過ごすとこが見てぇんだよ！！

ところで吉田はなんで服脱がした？

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余計なことを書かずに、ちゃんと追いかけている読者にはわかる描き方。漫画なのにセリフや地の文でガチャガチャ補足説明みたいなことしちゃうと興醒めだから、それをせずに読者の胸にすとーんと落とし込んでくる技量が凄い。
この巻、すごい大事なシーンがある。

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77冊目『チェンソーマン 15』(藤本タツキ 著、2023年8月、集英社)
”根源的恐怖”を司る悪魔との露悪的でグロテスクなバトルが延々と繰り広げられる今巻。あまりバトル描写に迫力がなく、出来事の壮絶さに比べて絵面は淡々としている印象。
ダウナーな展開は悪くないが、もっと突き抜けたアクションとクールなキメ絵が欲しいところである。
おまけの4コマ漫画はクスッと笑える。

「頭から チェンソー 出てくる奴と セックスしたい女 なんているワケ ないでしょ⁉︎」

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ナユタちゃんがいっぱい出てきたので嬉しい。
吉田が敵なのか味方なのか微妙なラインで良いキャラだ…
巻末おまけの4コマ漫画のアサとヨルのイラストえっちだ！？

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ほぼほぼ落下の悪魔戦の15巻。
「あれま忘れていました」「こら！私はフレンチドッグじゃありませんよ！」「えい」などなど、
台詞だけ見ると落下の悪魔は可愛い。
そしてナユタは学校が大好き。

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今巻の表紙を飾るのは、落下の悪魔。自分の肉を喰らわれながら、「こら！私はフレンチドッグじゃありませんよ！」とチェンソーマンをたしなめる見開きは、おぞましさも滑稽さも突き抜けていて楽しい。
第1部同様、第2部もスロースタートでだんだん、だんだん面白くなってきている。ウェブ連載中の最新話も盛り上がってきているところなので、今後の展開が楽しみ。

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久しぶりに人がグチャグチャ。ちょっと学園もの寄りになっていたが、チェンソーマンらしくなってきた。そろそろナユタが動き出した。

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スーパーチェンソーマンバイク！！
走りにくそう。

またしばらくは、チェンソーマンの活躍はお預けかな。