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この人の文章力はすごい!背筋をかけあがるあのリアルな感触はこの人ならではです。発想の異色さが光る作品集となっております。
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日本推理小説界の創始者であり神様の、短編傑作を集結した超お買い特本。9編収録。伝説的に語られる「二銭銅貨」はもちろん、題名から凄い「D坂の殺人事件」、不気味な「芋虫」など、乱歩入門にも最適です。恐怖小説と云い表すべき作品も多く、きっとこの神様は人間の根源的な恐怖を知っているんだちくしょう!と叫ぶこと必至。
ゾンビはもともと怖いから危機意識を持って対応できるわけですが、人間は…閉鎖的空間とか、夜の庭先とか、そんなところでは読まないでください。眠れないよママン。
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小学生のころ読んで衝撃的だった作品。閉鎖空間の中、人間として扱われない芋虫になんとなく老人の介護を重ね合わせてみてた。
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二銭銅貨、二癈人、D坂の殺人事件、心理試験、赤い部屋、屋根裏の散歩者、人間椅子、鏡地獄、芋虫の9編。人の心の闇とか、危ない世界をちょっと覗いちゃう感じとか、たまらなかった。特に好きなのは、芋虫。
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江戸川乱歩で最初に選ぶ本としてはベストではないでしょうか?
楽しめます。子供の頃、いろんな意味でドキドキしました。ハハハハハ。
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傑作ばかりなので、内容どうこうって事は言いません。短編が幾つも収められていて、お得感があります。読みやすいし、これはホントに買ってよかった。
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「二銭銅貨」「二癈人」「D坂の殺人事件」「心理試験」「赤い部屋」「屋根裏の散歩者」「人間椅子」「鏡地獄」「芋虫」乱歩の初期の傑作短編が網羅されているお得な本。どれも傑作。捨てるものなし。「芋虫」は、怖い怖いとよく言われるが、私は切なくてラストは泣いた。
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「二銭銅貨」「二癈人」「D坂の殺人事件」「心理試験」「赤い部屋」「屋根裏の散歩者」「人間椅子」「鏡地獄」「芋虫」の9編が収録されている傑作短編集。私は中でも「芋虫」が記憶に根強く残っています。苦痛と快楽と惨劇が描きたかったという乱歩の言葉通りの作品で鳥肌が立ちました。
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「芋虫」他九編。
芋虫の存在感ったら無い。人間の独占欲、エゴ、そして許し。「芋虫」になった夫が、最後に「許す」と書いて投身する姿がとても切ない。
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そう云えば、漫画とかばかりでちゃんと原文で読んだことなかったよなぁ、と思い。傑作選と云うけどこのチョイスはどうなんでしょう。別に悪いわけではないけど、やっぱり全集欲しくなってきた。
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面白い。とても好き。昭和なにおい。
ビートたけしの二十面相が忘れられません。
黒蜥蜴はイメージもよくわいてくる。わくわくする。三輪さまでピッタリです。
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「乱歩地獄」(映画)を見たら「芋虫」が読みたくなって購入。乱歩の短編は大好きです。明智が「D坂」初登場時に長髪であったことにショックを受けてみたり。
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『人間椅子』怖かったです!
こんなことがあったら本当にヤダ!
それにしても江戸川乱歩さんは恐ろしいことをよく考えますね〜。天才というより鬼才だと思います。
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もっと早くに読めばよかったと後悔。「人間の狂気」というものがこんなにまで恐ろしいものだとは。最後の最後でおこるどんでん返しにも注目。「D坂の殺人事件」「心理試験」「赤い部屋」が特にお気に入り。
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これがきっかけで嵌りました。江戸川乱歩は偉大です!素晴らしいですね!「人間椅子」と「芋虫」が好きです。