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今年は、私の大好きな『国盗り物語』の「サンデー毎日」誌上での連載が始まってから50年(1963年8月11日号~)の記念の年です。
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貧しい油売りから美濃国主になった斎藤道三、天才的な知略で天下統一を計った織田信長。新時代を拓く先鋒となった英雄たちの生涯。
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1〜2巻は美濃の蝮こと斎藤道三が、一介の牢人から美濃の大名になるまでの下克上ストーリー。1巻は美濃国主の腹心となり、また国の重鎮へと駆け上がっていく過程の物語。下克上は楽しいなぁ。
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岐阜愛知のことだから、岐阜にある城や各地名の由来についてなど、勉強になるし、もっと自分の住んでいる土地について知りたくなりました。
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斎藤道三編はとても面白かったです。
道三が成り上がっていく姿や周囲の人間との関り方など、とても魅力的です。
道三については悪いイメージがありますが、これを読むと、とても人間臭く親しみが持てました。
それに比べると、織田信長編は熱が下がる気がします。
信長編はどちらかと言うと明智光秀中心に書かれていて、光秀の性格が真面目であるためにそうなるのかもしれません。
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戦国前期の混沌から、斎藤道三が美濃一国を盗る、その過程が実に興奮します。「国盗り」という生々しいタイトルから連想されるようなハードな展開よりも、道三の男としての魅力が強く印象に残ります。私が変なのかわからないですが、道三の言っていることは全て正論で、正義のように感じます。ヤられたかな、庄九郎に(笑)
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世は戦国、乱世。何も持たない乞食が、いかにして京の大富豪になり、そして大国美濃に食らいつくかを描く第1巻。果たしてこんな御仁が今の世にいるかと問われれば、はなはだ疑問ではあるが、その権謀術数の魅力に取り付かれ、思わず一気読み。
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初めて読んだのは小学校高学年のとき。親父に借りて読んだ。
当時日本史(特に戦国時代)に異常なまでに興味があり、ついには司馬遼太郎の名作に手を出すにまで至った。ストーリーも面白くスラスラ読んだが、分からない箇所も多かった。一部の卑猥な箇所の対処に苦慮した思い出がもはや懐かしい。
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男一代出世紀行。美濃のマムシ、かっこいいー。だまされるかも。笑
やっぱ、道三時代がおもろいです。信長・光秀時代は、ちょっと勢い落ちちゃったな。
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戦国時代の最も早い時期になりあがって戦国大名として名を馳せた齊藤道三の物語。
岐阜の話というだけあってやはり身近な地名が多くそれだけでもおもしろい。
前半から後半の道三が成り上がるところは非常に展開もスリリングであり、面白いが後半の道三が老いてからはややトーンダウンか。
この時期を描いた司馬作品は歴史観というよりも出し抜き合戦のような戦国時代のなかで生きる人間ドラマ的要素が多く読み物としては面白い。
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とりあえず。
斉藤道三についてまったく知らなかった。こんなに魅力的な人物だったとは。
ほとんど身一つで、どんどん出世していく。封建社会のことだとは思えない。
戦国武将っていうものはなんだかんだいって血筋がすべてだと考えていた。
あまり知能は必要ではなく、武芸もそれほどではないと思っていた。
だけど、そうではなかった。
やはり歴史に名をのこすということは、その人のちからによるものなんだと考えるようになった。
のし上がるためには、とくに権謀算術へのこころの細やかさが必要なようだ。
考えることまでならできるが、それを実行し、我欲をすてて、時期を待つというのが難しい。
その我欲を捨てるためには、野望が必要だなぁ。
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のちの斎藤道三・松波庄九郎が美濃一国を自分のものにしよう――盗ろうと画策し活躍する。最初は乞食の身分だったのにあれよあれよと油屋になったり執事になったり、まさに計画通りキラーンな行動力にはびっくりです。
獣のように溢れる野性味もありながら坊主だったので理知的なこともばしばし語れる庄九郎sugee!な前編でした。そしてどうでもいいけどえろひ。司馬遼のえろ描写ってほんとうっとりあつーくなれるよな…
後編も楽しみ。どうやって乗っ取るのかな…
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斉藤道三カッコヨス。かっこよすぎる。
1・2巻は道三編、3・4巻は信長(光秀)編ですが
私は1・2巻の道三の化け物っぷりが好きです。
3・4巻は信長&光秀両方の話に行ったりきたりちょっと疲れるかも。
でも光秀の苦悩は読みどころだと思います。
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不勉強な者で、斎藤道三という人を知らなかった私ですが、いつもながらの
魅力的な人物描写に魅了され、楽しく読めました。
戦国時代の群雄割拠な時代背景というのがどんな雰囲気だったのか、分かりやすくて
とても楽しいです!
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一巻から四巻までの全部で2500Pぐらいです。
戦国の世の中でどのように国を盗っていったかを描いています。
前半では斉藤道山を
後半では斉藤道山を師とする織田信長・明智光秀をメインに男のロマンが満載です!!
斉藤道三は一回の人生で二回分の人生を送っています。
最高に面白い一作です!!ぜひ!!!!