紙の本
WWWD
2024/04/05 05:50
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投稿者:やじやじ - この投稿者のレビュー一覧を見る
ネタバレあり
(ミステリー部分はしておりません)
シリーズ5
今回の衝撃は事件の展開よりも
ジェイソンのカモフラージュの髪!
ええええ~って挿絵を含めて衝撃の連続
でもサムが「俺からは隠れられないぞ」って言うのにはにやにやしましたが。
ジェイソンは相変わらず色々ぐるぐる思考になってしまっていて
だんだん「もう少し・・・」って気分にさせられてしまうのですが
彼の性質だから仕方ないか。
そしてイーサンのことにこだわりすぎている気もしますが
(でも二人の間にイーサンがいるのは仕方ない)
それがジェイソンだよねとも思ったり
サムの愛の歩み寄りぶりは毎回深まっていくのがわかってにまにましてます。
物語は終盤にかかっているのかなぁ?
いや・・・まだか?
みたいなところで、カイザーの件はずっと同じような調子ですが
じわじわ怖いのが続くので疲弊気味になってます。
早く続刊が読みたいです。
(完結して欲しいけど完結して欲しくない気持ちもあります)
っていうかカイザーの件ケリつけて欲しい。
3巻のカードの時から思ってましたが、
その家は早く引っ越した方が良いのでは?と思うのですが・・・
そこはどうなのかなぁと思いながら
(髪の具合も気になると思いながら)
続刊を座して待つです。
電子書籍
シリーズ5
2023/11/07 17:28
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投稿者:Sota - この投稿者のレビュー一覧を見る
前作から、結構空いたのもあって、内容がうる覚えです。
ただ、事件だけは、一応、1冊完結なので、楽しめました。
ラストは、相変わらず、不気味な終わり方でした。
日産リーフが出てきたのがびっくり。向こうでも人気車なのかな?
あと、レストランの値段に驚愕!
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今までのシリーズの中では中盤の起伏の少ない話だったかなと思う。4巻がジェットコースター並みに起伏のある話だったからその反動でそう思うのかな。ジェイソンとサムの心が通じ合っているのが分かっているから、その点は安心して読むことができたからかもしれない。本作の事件については、最終的な結論がぼんやりと見えていて(真犯人には驚いたけど)、それよりもカイザーのことが気になる、みたいな気持ちだった。ただ、最後のジャック・オ・ランタンにはめちゃくちゃぞっとして、相変わらず最後の惹きの構成がうまいなと思った。もう既に次作が待ち遠しい!!!!
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遠恋、つら(私が) の5巻…いや今までもツラかったが、(ふたりが)今回はかなり…ものすごく発売を楽しみにしすぎて発売日に1巻から読み直して挑んだら 関係性が安定してお互いがんばりましょ、(恋から愛に…みたいなかんじに…(は?))の段階になってきたので途中ちょっとさみしくて(なんかこう、緊張感少なくて)読めなくなった。(いやいいことなんだけど…これまでのドキドキ感がね…もうないね…いやふたりにとってはいいことなんだけど…安定してるから…)で半分くらい読んで、四ヶ月くらいあっためてしまった…その間にミステリー読んだりしてたから、脳がラブ!ストーリー!!を強く求めすぎていなくて、あとモーリス(映画の方)もみてたからこういう関係性もあるよね…と落ち着いていて楽しく読めた。(なんて?)
くっついて離れてにアアアアはやくくっつけよォ〜!とモダモダしてたけどくっついたらくっついたでモヤモヤする(ハラハラドキドキど〜なっちゃうの〜?!のドキドキがないので)なんて、嫌なファンね私は…とくだをまきつつ、イチャラヴ度自体はどんどん上がっているのでよしとしましょう。存分にイチャイチャせえ。もう関係性、壊れそうにならないで…(泣)と思いきや、先生怖すぎるのではやくラヴパワーで撃退してほしさある。恐怖!実はお隣さん事件がここからどう絡んでくるのか楽しみです。物語にドキドキトキメキを求めすぎているのかもしれない。
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総合評価:★4.0
殺しのアートシリーズ第五巻。
初めて一巻を読んだ時にあまりの面白さに衝撃を受け、それからなるべく長くこのシリーズを楽しみたいと思い、あえてちまちま読み進めていたのですが、とうとう最新刊に追い付いてしまいました…(T-T)
今回もサムの出番はかなり少なめ。ジェイソンが前回の汚名を挽回すべく単独で頑張る回でした。
今回は潜入捜査という事で、ジェイソンが変装をするのですが…まさか髪を全て剃り上げて坊主になるとは思わず、ジェイソンのビジュアルが大変好みだった私的には割とショックな展開でした(笑)
そして肝心の事件はというと、今回は一つの事件にテーマが絞られている為、過去作と比べると若干地味な印象でした。とはいえつまらなかった訳ではなく、犯人の正体も含めて予想外の展開が幾つもあって今回も最後までしっかり楽しませていただきました。
サムとの恋愛も上手くいっているようで一安心。一緒に暮らすのはまだ難しそうだけど、あの自他共に認める仕事第一主義者のサムが何処に居ても月に二回はジェイソンに必ず会いに来ると宣言していてサムも大分変わったなぁ…としみじみ思いました。
でも、ジェイソンを付け狙うカイザーの件やサムの元恋人が犠牲になったロードサイド・リッパーの件など、重要な問題はまだ残されたまま…。
しかも最後、ジェイソンだけでなく読者もゾッとするような展開が待ち受けていて次のシリーズが出るまで気が気ではありません。
殺しのアートシリーズももう結構長いので、展開的には次か、次の次くらいでラストかな?出来るだけ長くこのシリーズを楽しみたいですが、それと同じくらい物語の終末も気になるところ。次回作も非常に楽しみです。早く続きが出ますように…!