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話は面白く、文体もストレスなくどんどん読めるんだけど、読み終わってうーんまあまあ…となるのはやっぱりそこまでするか?というか、現実感がないというか…破綻はないんどけどね…
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後半、ページをめくる手が止まらなかった。思い込みや先入観にとらわれないように、特にミステリーを読む時は構えているがそれでもやられた。子ども=小学生くらいだと思ってしまうよね。30歳でも40歳でも親にとっては子どもなんだよ、当たり前だけど。ぞわぞわきちゃった。
だからこそ前半に呆気なくやられてしまった被害者があまりにも愚かすぎて、前半は読むペースが遅くなってしまった。絶対に怪しかったもん。ここだけが最後までモヤモヤしたが、やっぱりミステリーって面白い!って実感した作品でした。
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読み始めてからすぐに、これは気になり過ぎてページを捲る手が止まらなくなるだろうと思っていた。
漫画家の土屋が隣りに住むライターの小崎に回覧板を回し印鑑を貰って、隣りのマンションの管理人に届けるというところから始まるのだが…
登場人物の誰が怪しいのだろうと考える間もなく、土屋が…。
ただ彼女のつけていたピアスが食品サンプルのお店で買った餃子だというのが、特徴あったから記憶にも残り手掛かりのひとつとなったのかもしれない。
どちらにしても犯人がマンション内にいるはずという…
死体はないし、証拠もないなかどうやって…といったところになんで餃子ピアスがこの場所に?なのである。
そこから過去の事件「スタイリスト」に関連していることが判明し今回の事件もすべて明らかになる。
模倣犯と言えども彼の言葉を聞くことがなかったのは少し物足りなかった。
読みやすいうえに推理しながら進めて楽しめた。
しかし、隣人との付き合いって難しい。
どこまでプライベートを見せられるのか、どこまで出入りを許せるのか…
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お気に入りの作家さん。
土屋萌亜(マンガ家)が主人公だとばかり思っていたら、
小崎涼太(事件ライター)が途中から出てきて、
どんどん登場人物が増えていくたび、
誰もかれも、怪しく見え始めた。
姉の晶と刑事の加納が友人だったのは、ちょっと出来過ぎ感があるけれど、構成上必要なんだろう。
マンションはプライベートが守られているようで、
隣人の情報がわからない怖さがある。
まして、管理人がどんな人なのかも・・・・
涼太と晶のやり取りが楽しく、殺人事件の恐怖を和らげてくれた。
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面白かったですし、読みやすかったです。
ただ、「やられた感」「騙された感」のようなものはなかったです。
犯人が想像できたからでしょうかね。登場人物たちの人間関係については、「そうだったのか」とは思いましたが。
続きが気になりサクサク読めたので良かったです。
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面白かったです!
主人公と思っていた土屋が行方不明になり、真相を探るバトンはライターの涼太と姉の晶へ。
同じマンションの誰が犯人なのか?いろいろ調べていく晶が犯人にバレて襲われるんじゃないかとハラハラし通しでした。
そこまで騙された感はなかったですが続きが気になって最後まで一気に読めました。
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土屋が加納に連れられてその後倉庫で殺された描写があったが、あれは幸田がなりすましてたってこと?
てっきり加納が犯人だと思って読み進めていたら全然違ったのでモヤモヤ。
誰か教えてほしい。
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連続殺人事件を追うミステリー。
王道で分かりやすかった。驚きや目新しさはなかったけれど、安心して読めた。
あっという間に読み終わってしまった。
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※
会えば挨拶をして地域や周囲についての
情報共有はするが、それ以上プライベートに
踏み込むことのない距離感の隣人同士。
適度に無関心な関係にあった隣人と近隣で
起こった殺人事件について話したことから、
次第に怪しい出来事に巻き込まれていく。
誰もが少しずつ怪しく感じられて
平和だった日常に影が差して心配が募り、
身近の知り合いですら疑わしく思えて
精神的に不安を感じる。
あっと驚かされた終盤だったけれど、
一方ではやっぱりと感じさせる伏線が
始まりからあって納得のラストでした。
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面白かった。観察眼あるのにそこで人違いするのはどうよ…。ハラハラしつつ、でもなんだか似た話読んだことあるかもと思ってたら最後に驚かされた。
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「Chapter 1」
偶然見かけた姿は。
曖昧な記憶であったとしても、素人が動くのではなく匿名でもいいから警察に情報提供しておくべきだっただろ。
「Chapter 2」
失踪してしまって。
少しだけ出かけたかのような部屋の状態を見ても、それだけでは情報が不十分だと言われたら打つ手がないだろ。
「Chapter 3」
後をつけられたが。
こんなことに巻き込まれている状態で、夜間の帰宅やゴミ捨てなど流石に無用心過ぎるし誰もが不安になるだろ。
「Chapter 4」
あの子と呼ばれて。
いくら普段はいい子だったとしても、時折起きる衝動か何かのせいで犯行に手を染めたら何もかも終わりろうな。
「Chapter 5」
ブレインは別の人。
ずっと探し続けていた相手を見つけても、直ぐに行動に移さず機会を伺っている間は何もできず苦しかっただろ。
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連続殺人事件の犯人が住んでいるかもしれないと思ったマンションの住人が、犯人は誰かと真相に迫ります。
読みやすくてさらさら読めます。ミスリードこそありますが、わりと犯人が誰かわかりやすい。
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会社の方から借りて読んだ。
サスペンス。
簡単すぎる。
姉と弟が探偵役でいるが、それぞれの視点で場面が切り替わったりする。弟の洞察力はすごい。
駆け出しの個人ライターなのに、多くのツテを持ってるなとも思ったけどw.
初めは刑事が犯人かと思ったが、全く違ってたw
紛らわしい。
以前の連続殺人を模倣するパターンはよくある話。
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著者様の名前をX(旧:Twitter)でよくお見かけしたので、読んでみました。
うーーーーむ。
私の好みと合わない。。。
なので、手短にまとめます。
私のミステリに求めるものは、犯人の動機となります。
しかし、この本は犯人の動機(愉快犯っぽいからね)というよりも、トリックを楽しむ内容となっているかと思います。
最後まで読んだけど、犯人の動機って大して重要じゃない。
コレが一番好みに合わなかったところです。
登場人物の話し言葉がややこしいのです。
涼太の姉の晶があまりにボーイッシュな話し言葉で、一見トランスジェンダー?なのか??と、ストーリーとは関係ないところで引っかかったり。
彩に関しても然り。
読んでいて、誰の視点で語られているのか、混乱しました。
雑念が多くてストーリーに集中できなかったです。
単純に私の好みと合わなかっただけですし、
あくまで個人の感想になりますので、悪しからず。
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連続殺人事件の犯人が住むマンション内の住人かもなんて、考えただけで恐ろしい。。
全体的に不穏な雰囲気で怪談話を聞いているような気分になった。
すごく読みやすかったのでスラスラ読了。
終盤の怒涛の展開に少し無理は感じたけど、全体的に楽しめた。