最新版の生物の教科書。
2024/07/25 04:44
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投稿者:キェルケゴ - この投稿者のレビュー一覧を見る
高校までに習う生物の内容は網羅されているくらいページや文字数は多い。図版が少ないため一度読んだだけでは理解困難だった。
最新のトピックスは満載なので、興味が削がれないことは救いか。
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教科書なのでいやに詳しく、一度読んだだけでは覚えられない。
でも目から鱗のような話がいくつもあって、勉強になった。
いつか再読したい。
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腎臓、タンパク質、血液などに関わる仕事をしているものの、知識なく機械的にルーチンワークを繰り返すのみ。知識は高校理科で止まっていることから、少しでも理解が深まればと思い、手に取った本。文章は簡単なものの、内容は簡単に理解はできず、完読するまでに何ヶ月もかかってしまった。
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わかりやすく書かれており文字通り教科書としての使用にも耐えるであろう、生物学のガイド。読後の感想として生物学と言うよりは人間の身体学であるような印象が残ったのは、生物の教科書ではなく生物学の教科書であるためか、あるいはこちらが年を取った証拠か。もう少し博物学的な記述が多くても良かったのかも知れない。
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初学者が流し読みする上では読みにくい部分もあったが、本書全体を通して分子レベルの話 ▶ 個体レベルの話 ▶ 生物の集団、時間レベルの話 とミクロからマクロのグラデーションで構成しているのが体系的な理解に役立つなと感じたり
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理系の分野の中で長らく苦手意識のあった生物学。高校レベルの教科書にしろ、大学レベルのテキストにしろ、何を読んでも「しっくりこない」という読後感が残っていたが、本書は「なるほどなぁ」と思いながら読み進めることができた。
特に光合成や呼吸によるATP産出の機序などは非常にわかりやすく、生物学を「天下り式の暗記科目」と思わせない力がある本だと感じた。
これをベースに生物学的な物の見方をとらえていきたいと感じた