紙の本
リムルいない間の仲間達の奮闘!
2024/02/29 01:25
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:S910 - この投稿者のレビュー一覧を見る
フェルドウェイの攻撃でどこかへ飛ばされたリムル。
魂の回廊で繋がっているリムル陣営はリムルの存在消失に動揺するが、リムルならきっと生きていると信じて立ち直る。
リムル不在の中、ダグリュールと戦うシオンの覚醒とヴェルドラの成長。
迷宮を守る留守番組もまたヴェガ達と戦い、ディーノ達の支配を断ち切って仲間に引き入れ、さらに成長する。
そして時空の果てまで飛んでしまったリムルが目覚め、シエルと共に策を携えて皆の元へ向かうまで。
強さがインフレしてる上、みんな世界を壊す系の大技とか繰り出しすぎてバトルはもうよくわからん。
ここまできてもお調子者なヴェルドラさんが可愛い。
次巻で終わるかどうかはわからないけど、とりあえず次回が最終決戦になるらしい。
主要人物達が大集合する感じになるのかな?
今まで通りな感じなら各所で大バトルが描かれるんだろうし、絶対あと一冊には収まらないな。楽しみ。
投稿元:
レビューを見る
面白かった。ただ、リムルがあんまり出てこないのが悲しい。しかし、ええとこどりはする。
シオン、ヴェルドラ、ゼギオン、アピト、ディアブロのいい場面がたっぷり読めて嬉しい。どんどんと完結にむかって集約してる感じはあって、わくわくしながらも、終わってほしくないと思いながら読んでしまう。もっとリムルを読みたい。
投稿元:
レビューを見る
今巻はあちこちでの戦況が目まぐるしく変わる
巻を追って増えていったキャラクター達
それらの絡み合いが、とても面白い
最初から大人数だったら理解が追い付かないと思うけれど、巻を追うごとに徐々に増えてきたので、今では誰が誰なのかイメージがついて、すんなり理解できるんよね
頼もしく、いい意味で残念なヴェルドラのキャラが面白い、最高!
ディーノも同様w
21巻、見所が多くてめっちゃ興奮する!
ここ数年の巻の中で1番興奮できる!
ほんっと、マサユキとか攻撃で強いわけじゃないのに、実は重要なキャラで面白い
この巻を読んでいて、再度思い返した
(現実世界においても)強い者達が沢山いる世界、すぐに戦争が起きるけれど、きちんと状況を把握して対処方法を考えていれば、そもそもWin-Winで済むのだ、と。
なんか、そういう事を著者が訴えているし、それをリムルが体現し、周りの人(キャラ)達も、学んで進化している感じ
正直、ここまで読み続けてきた人でないと理解できない攻防が大量にあって、読んできた人には大ご褒美、読んでない人には1巻から楽しんで欲しい
多くのキャラ、多くの戦況が同時に描かれる感じで、興奮冷めやらない
ディアブロもぜギオンもかーーっこいー!
次巻で終わり予定なのかー
いやー、まだまだ続いて欲しいなぁ(T_T)
投稿元:
レビューを見る
本当に次巻で完結?いや、しなくていいと思うけど。ただ、また1年待つのは長いなあ~。この巻、リムルの登場が少なくて、その分ちょっと欲求不満。でも、みんなの姿が素晴らしくてそれはちょっと感動もの。でも、やっぱ、リムルにもっと出てきてほしいわな~
投稿元:
レビューを見る
面白かったけどリムルがいないのは残念。
ディーノの最終形態とか本気出したら凄い!…を期待したけどそれほどでもなかった。
投稿元:
レビューを見る
3月19日〜3月24日
1100円
リムルがいなくなって心配していたけれど、みんなリムルのことを信じていて、どこかに必ず存在すると思わせてくれた。迷宮での闘いは、今回は本当にヤバいのでは?と思わせられた。最後にリムルが登場してきて、あと1巻で終わりだなんて寂しい気持ちになる。
投稿元:
レビューを見る
リムルがいなくなって、残りのみんなで戦局考えて戦っていく巻。一番の戦場は迷宮です。フェルドウェイの支配下になっているため逆らえずヴェガに率いられて迷宮にやってきたディーノ、ピコ、ガラシャ、マイ。無敵の迷宮も、ディーノの何でも喰らって取り込む究極能力と相性悪くて危機的状況に。リムル(シエルさん)抜きでどう戦うのか?
今回一番ビックリしたのは、あと一巻で転スラが終わりと考えているとあとがきに書いてあったこと。えーーー、終わるの?これ。
あと感じたのは、物語として内容は濃くて面白いんだけど、一冊の本として読むと散漫な印象を受ける。転スラアニメ3期が会議に次ぐ会議で不評だけど、それも本で読んだ時も同じ印象。元がネット小説で、短いエピソードの寄せ集めだから転スラレベルの分厚い本(二段組みの340ページ)にするとどうしても組み立てが読み手にとってだラついてしまう。短いストラップビーズだときれいだけど、一本のネックレスにするとデザインのバランスが悪いというか。面白いショート動画を2時間合わせても素晴らしい画像にはならないという、そんなイメージです。