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紙の本
ほっこり
2015/08/29 13:49
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投稿者:ひろっち - この投稿者のレビュー一覧を見る
重松作品は大好きで、ほとんど読ませてもらってます。
この作品は登場人物が少ない分、それぞれのキャラクターに共感を覚えます。
二児の母の「なきむし姫」を取り巻く、単身赴任の旦那。長男の担任の新米女性教師。教育熱心なママ友。主人公夫妻の幼なじみのバツイチケンさん。
とても、楽しく読ませてもらいました。
電子書籍
アヤがちょっと幼い
2017/10/19 06:49
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投稿者:L - この投稿者のレビュー一覧を見る
主人公アヤがちょっと幼く感じたけれど、笑いあり切なさあり涙ありのいい作品だった。家族って良くも悪くも大きく振り回してくれるな。
紙の本
等身大の悩み。
2016/08/04 09:18
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投稿者:うりゃ。 - この投稿者のレビュー一覧を見る
家庭を大切にしすぎて社命との板挟みになる気弱な父親。
要求水準が高すぎる、子を思うがゆえのモンペ。
息苦しい母親からの逃避、その裏返しとして担任の先生にかまってほしくてまとわりつきにいく子ども。
オトナにならざるをえない子ども。
ガキ大将のまま年をとってしまった父親。
そんな、ある意味現在の家庭や教育のどこにでも転がっている等身大の悩みをずっと庇護される立場にいた女性を中心に描いている。
重松氏はいつも「今、ここにある悩み」を描くのがうまい。
紙の本
泣き虫母親の成長物語
2016/04/03 15:37
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投稿者:海(カイ) - この投稿者のレビュー一覧を見る
二児の母、霜田アヤは、大の泣き虫。 夫の哲也は、そんな頼りないアヤをいつも守ってくれていた。 ところが、哲也は単身赴任となり、アヤは期間限定のシングルマザーに。 バツイチで娘を育てる幼なじみの健が現れた。 夫の不在や厄介なママ友に悩むアヤを何かと助けてくれて…。 アヤ、本当に成長したなぁ。 健の存在が大きかったと思う。
紙の本
重松清さんらしい一冊です。
2016/03/05 22:36
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投稿者:ba2kuma - この投稿者のレビュー一覧を見る
読み始めは主人公なきむし姫を羨ましくどうなることかと思っていましたが、読み進むにつれて逞しくなり自分が励まされる感じでした。最後は重松さんらしい感動に包まれる感じです。
紙の本
ほんとに人は一人ずつ違う。
2023/07/20 22:29
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投稿者:びずん - この投稿者のレビュー一覧を見る
自分のためだけに生きていれば、その違いはその人自身としてそのまま表現されるのだろうけど、子どもの親となるとまた複雑だ。そして子どもはどんなに小さくても、それぞれの社会で生きているから、一人の人間として大人と同等の価値を持っている。色んなことを悩んで泣いて笑って失敗して、自分を見つけていこう。