紙の本
検事と弁護士と幽霊
2024/02/04 17:23
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投稿者:咲耶子 - この投稿者のレビュー一覧を見る
幽霊が見える検事と、幽霊の望みに寄り添う弁護士(お休み中)と、幽霊たちのミステリー。
恨みを持っているから幽霊になあるのではなく、自分を死に至らしめた人物が裁かれていないから。そんな設定。
幽霊が証言できるなら即解決できるじゃんって思うけど、様々な制約やルールがあって、そうはいかないのです。
電子書籍
面白い
2024/01/03 18:34
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投稿者:hamu - この投稿者のレビュー一覧を見る
ホラーものなのかなと思って読みましたが、ホラーものとは違っていました。ミステリーものだったのですが、おもしろかった。
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にゃるほど
世の中トリックは出尽くした感あるもんね
こういう特殊設定なら
まだまだ有りか
法律家らしく
99.9%有罪の法曹界の問題にも一石投じて
いるところも好感
この設定をこの作品だけで終わらせるのも
勿体ないかな
と思いながら
パタンと本を閉じる…
なんだろ
いいんだけど
なんかパンチが足らないんだよな
五十嵐先生の作品にはそういうのが多い気がする
なんでだろ〜な〜
答えは出そうも無いのでこの辺で
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さすが法律家の五十嵐作品ですね。でもリーガルミステリーのような幽霊が見えるところはホラーのような。う~んオカルト要素もありそうでしたがどっちつかずな作品だったかな。 タイトルと内容があっていないような気がしました。
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幽霊が見えたり、話せたり、、、
現実離れしてるけど
内容的には設定が細かくて面白かった
検察官の目線が多いから法律事務所?
って思うところはあるけど
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面白かった〜✨
一風変わったストーリー。
結構ホラーなのかな?と思ったら、ミステリー色強めだった。
頭いい人たちの集まりだから、ややイメージに苦戦したけども(笑)、設定がなかなかに面白かった。
これ、続くかな?
架橋くんの事件の解決編もぜひ読みたい✨
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なかなか新鮮な設定。
真夜中にしか開いていない弁護士事務所と、相談しにくる死者。
重くないので、さくっと読めたかな。
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著者の得意な法律モノでありながら、幽霊のようなファンタジー要素を掛け合わせた本作。
主人公が、法律家らしく幽霊や成仏のルールを検証していく様はユニークだった。
一方、何故そのようなルールがあるのか、誰がつくったものなのか特に気にすることなく話が進んでいくのはシュールだった。
応援したい著者であり、定番のバディもので、続編も描きやすい設定ではあるが、唐突なファンタジー要素が気になり、あまり好きにはなれなかった。
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死者が生者に触れる、というのは、何とも切ない。
死んでもコミュニケーションを取りながら、生きている人と一緒にいられるじゃないか。
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小栗旬ドラマ、BORDERのパクリ。しかも設定が作者の謎解き中心の中途半端なものだし、その謎解きも浅く1話で挫折。
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死者(幽霊)が見える話せるって登場人物が3人ででてくるんだけど、割とその状況に淡々と対応していた。自分が判事や検事の立場で、冤罪が分かってしまうのは辛かろう。
トリックは何となく分かった。ラストの死者と生者の会話が優しくて、良い読了感。
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死者が見える検察官と弁護士の2人が、死者の成仏を願い、真犯人を見つける為に活躍するミステリー。
相反する立場の2人ながら、真実を追う気持ちは同じで、変わった始まりながらぐいぐい引き込まれた。
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司法と心霊の特殊設定ミステリー
ホラー寄りかと思いきや
丁寧な法律用語の解説や心の動きの描写で
リアリティすら感じる
自分の信ずるものが揺らぐ時、どの選択肢を採るのか
正義とは何か、選択がもたらす影響の重さを考えてしまう
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ミステリ風ファンタジー。設定の荒唐無稽さがイマドキ作家の風潮なのかねぇ。おじさんは付いて行けねぇよぉ。
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馴染みのない検察官の話。でもそこまで専門的じゃない。幽霊が成仏するには真犯人が裁かれるしかない…私が幽霊になってしまったら場合によっては絶望するかもしれない。でも犯人が◯◯すればokなのか。真犯人には捕まってほしくない気持ちでいっぱい。