- 予約購入について
-
- 「予約購入する」をクリックすると予約が完了します。
- ご予約いただいた商品は発売日にダウンロード可能となります。
- ご購入金額は、発売日にお客様のクレジットカードにご請求されます。
- 商品の発売日は変更となる可能性がございますので、予めご了承ください。
2 件中 1 件~ 2 件を表示 |
紙の本
祝福
2024/03/06 12:38
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:るう - この投稿者のレビュー一覧を見る
残念な事にこじらせた夫婦のドタバタもこれで見納め。
二人も死人が出なかったら笑っても読めたが、なんだかんだ言って血なまぐさい場面もあった。
父親を早くに亡くし母親とわかり合えなかった兄弟として祐高は兄上にとり唯一の同胞なのだろう。
依存してるとさえ言える。そしてその依存はたぶん一生続く。
弟とは正反対。兄上の胸の内は複雑怪奇な迷宮のよう。
めんどくさい夫婦を蝉丸さまが祝福してくれた。
もしかしてもうこれだけで良いのかもしれない。
疑問点として、大津皇子の記述
壬辰の乱で武勇を示したというが、乱の時点で大津皇子はまだ子供。
異母兄の高市皇子と混同してません?
電子書籍
あらずとも
2024/01/26 21:44
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:apple2 - この投稿者のレビュー一覧を見る
忍さま、贅沢が過ぎるわー。
誠実でイケメン(背が高いだけで三割り増しな筈)な旦那の、不満の原因が稚拙に過ぎる。
相手の粗は見えても自分の粗は見えていないお嬢様は、根性が甘えているとバッサリ切り捨て。
しかしまぁ、祐高の朴念仁具合もたいしたものなのですが。
2人共に迎えた遅い思春期かなと序盤で呆れもしたものの、やはり離れていても心に頼むのは片翼のこと。
足りないところを互いに補ってこその比翼鳥。
成長速度まで息もぴったり、めでたしめでたし。
古今東西、政治家ってやつぁ。
て、これでシリーズ完結しちゃったの。
なんとまぁ、もったいない!
2 件中 1 件~ 2 件を表示 |