紙の本
三十路受けが最高なシリーズ♪
2018/08/20 19:55
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投稿者:tix - この投稿者のレビュー一覧を見る
エスコートシリーズ4作目。
なんなのですか……、このシリーズ。
三十路の受け達が蠱惑的すぎて、
わたくし、振り回されっぱなしです!
過去3作で、クールなニヒリストの顔を見せていたオーナーに、
こっ、こんな可愛いところがあるなんてっ!
ツンデレ受けだったんですね!?
デレの破壊力が半端なくて、私はマジで萌え死ぬかと思いました。
電子書籍
門真巽×榎本和佐
2024/01/20 16:08
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:なつゆき - この投稿者のレビュー一覧を見る
満を持して「エスコート」のオーナー・榎本の登場。今まで散々メンバーたちをからかっていた人の悪い榎本のある意味純愛とも言えそうな恋の話。
ユカリや律からしたら大人な榎本がすねたり妬いたり可愛い姿を見せる。それにしても巽と榎本の関係の始まりは下種いと見るか、巽をどんな手を使っても欲しいと魅入られたと見るべきなのか…。
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門真巽(46才・衆議院議員)×榎本和佐(32才・人材派遣会社社長)。ついに得体の知れない(笑)榎本の正体が暴かれる〜っ!大人同士なのに初恋テイストのかわいらしい恋のように思えた。久々に“萌え”感あり(爆)。
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**感想
表紙の榎本が格好良すぎです。フィフスってそういう意味だったのね〜と納得。意外性溢れる作品でした。予想では相手は年下で榎本に玩具にされるのかなぁと。でも真城・志岐・延清も相手は年下だからバランスいいのか。逆に相手はが年上だから憎まれ口を叩いても可愛いで済んじゃうのね。実際、こんな可愛い榎本が読めるなんて最高に楽しかったです。現在と過去を織り交ぜた榎本視点で一本、巽視点で一本+その後が一本です。凄いワガママ言わせてもらうと温泉での他のカップルの様子を覗いてみたかったなぁ。真城にはかわいそうだけど・・きっと俺も行きたい!って清家、泣きつきたんだろうなぁ。三月発売のリンクスに多分エスコートシリーズが載るのでは・・・楽しみ。
**あらすじ
ある日、人材派遣会社「エスコート」のオーナー・榎本のもとに、新しい依頼人から電話が入る。相手は衆議院議員の門真巽。彼ボディガードを依頼し、更にそのガードを同行させるプライベートな旅行に榎本を誘う。実は榎本と門真は、17年前、榎本が中学生の時にある取引をし、月に一度、体を重ねる関係だった。旅行に誘われたのは初めてで、二人の関係の微妙な変化にとまどいを覚えながらも、榎本は門真の誘いを受けるが・・・。人気シリーズ第4弾。書き下ろしを含む2話を収録。
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出版社 / 著者からの内容紹介
エスコートのオーナー・榎本にかかってきた電話、それは議員の門真からのものだった。人気シリーズ第4弾。書き下ろしを含む2話を収録。(ill:佐々木久美子)
终于轮到腹?的老板的故事了~
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エスコート・シリーズ4巻。
パーティー会場から戦場まで、トップクラスのボディーガードを世界中に派遣してくれる会社「エスコート」のお話。
エスコートの社長・榎本と叔父で大学教授の門真の話。
榎本は30台ですが、このシリーズでは一番オヤジな二人です。オヤジ好きな方にお勧め。実はシリーズ中一番好きかも。
オヤジが恥らったりして心温まりますが、門真も榎本も性格が悪いので、嫌味の応酬のようなものもまた楽しい。
ちなみにお初ものとして、榎本中学生編(それって犯罪じゃん)もありますので、お稚児さんというか、源氏物語葵上というか、昔はそんなだったようです。今は・・・いい年してバカップル(笑)
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水壬楓子さんの「エスコートシリーズ」の紹介です。今回取り上げたのは、同シリーズの中で私の一番好きな「フィフス」です。
この物語は、『エスコート』という人材(ボディーガード)派遣会社が舞台になっているのですが、「フィフス」は、『エスコート』オーナー・榎本和佐と、衆議院議員の門真巽(実は榎本の叔父!)とのお話です。
私は年齢層の高いお話が好きなので、いきなりこの「フィフス」から読み始めてしまったのですが…毒舌家・榎本が巽に「結婚なんかしないで下さい…」と泣きながら懇願したシーンを読んだ時には、自分も涙してました(笑)
ボーイズラブって、どうしても『ハーレクィーン』的なお話が多いのですが、ボーイズラブに関しては、そもそもそういう話自体がどうなの?というところもあるので、読み易くて感情移入できるような話であれば良いのかな…なんて思う、今日この頃です。
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代議士×人材派遣会社-ボディガード-オーナー(エスコートシリーズ4作目)
※伯父と甥にあたる二人ですが…シリーズ中一番好きなカップリングです大人な二人が…♪
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えっ榎本さん受けだったのッ!!!!な、小説(*´_ゝ`)
エスコートシリーズを読んでいたらビックリできます(笑)。オススメの一品です。
いつもは人様の恋路にツンツクしてくる榎本さんが主役!!!やったあああああっっ///
お相手は何と叔父様です。高校生の榎本と叔父様のお話が詰まっています!時間のある方は是非先にシリーズを読んでから楽しみましょう!(笑
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シリーズ4作目…なのに、これだけ図書館になくて買いました。なので読むのはラストに。オーナー榎本が主役です。彼と付き合える相手はどんな人なのかと気になってましたが、素敵な紳士で、私の中ではシリーズ内イチオシのベストカップルです。17年目の最初で最後の我が侭…彼らの新たなる蜜月に乾杯♪
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水壬さんお得意のおぢさま攻め(笑)
私は大好きです。
榎本がかわいく見えるようになるww
これまでのイメージをいい意味で裏切ってくれます。
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【あらすじ】ある日、人材派遣会社『エスコート』のオーナーである榎本のもとに、新しい依頼人から電話が入る。相手は衆議院議員の門真巽。彼はボディガートを依頼し、さらにそのガードを同行させるプライベートな旅行に榎本を誘う。実は榎本と門真は、17年前、榎本が中学生の時にある取引をし、月に一度、身体を重ねる関係だった。旅行に誘われたのは初めてで、二人の関係の微妙な変化にとまどいを覚えながらも、榎本は門真の誘いを受けるが…。
オヤジつながりの『ストレイリング』と『フィフス』。
あとがきによると、雑誌掲載は『フィフス』のほうがずっと先だったとか。
それが新書の出版は逆になったとか・・・。
新書版派の読者はストレイリングを先に読んだことになる。
「『フィフス』を読む前に『ストレイリング』で30代と40代のカップルに
覚悟と免疫ができていたのではないか(笑)」
あとがきにて作家先生がおっしゃってますがの私にどんぴしゃりだ。
偶然にも『ストレイリング』→『フィフス』の順で読んでしまった。すぐ次に。
・・・細かい性格は違えど、オヤジかぶりは否めない。
右城さんの余裕で転がすさまを堪能したすぐ後では、巽は物足りない。
巽には巽で魅力があったというのに、ああ残念。
書き下ろし、巽目線の話は、帰宅しての濡れ場はいらなかったかな。
15歳の榎本とのの最初のが大変よかったこともあるし、
どうせならその分、匂わせただけだった門真兄のところへ
榎本もらいに行くエピソードを書いてほしかった。そこ読みたかったな。
とにかく損した。直近で読んじゃダメだった。自損だ。
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エスコートシリーズ4作目にして、なぜに『フィフス/5th』?って思ったら、毎月5日は月に一度の逢瀬の日ってことだったんですね。とにかく、オーナー榎本って受だったのか!!・・・今まで攻だとばかり思い込んでいたからびっくりだよ。しかも、国会議員の叔父×実の甥・・・おまけにスタートは中三15才だなんて、り、りっぱな犯罪じゃないか。でも、こんなところが、スルーできちゃうところがやっぱりBL=ファンタジーなんだなぁ。
いやあ、榎本のかわいさにびっくりです。『・・・結婚しないでください』『しないで』『・・・おねがい』なんて泣いちゃうあたり。ツンツンツンツンしてるくせに、もう。いい年したオヤジが余裕ぶっこいて、普段は平然としてるのに、内心メロメロで、実は執拗に執着ってのも、結構ツボだな~。もう榎本は叔父さんの手のひらでずっとコロコロ転がされてればいいさ。
終始一貫甘い甘いお話です。
ストーリーどうこうじゃなく、たまに読みたい。こういう甘々成分が強いヤツ。
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あの真城をして、悪魔のしっぽがあると言わしめるほどの榎本が受けであるとは意外だったけど、相手が14歳年上の巽なので驚きはなかったw29歳が15歳をというのはショタ苦手な私は通常なら引っかかるのだけど榎本の小生意気で大人びた性質や、双方が将来をかけた契約というものがあったので納得できた。毎月5日の契約がもたらした榎本の心への影響に引き込まれ、最後の一滴の描写は読んでる私の心にも響いた。書き下ろしのスタンスもプレイスも二人の心情がさらに理解できて、良かった。巽が、32歳の榎本を「この子」と表現するのも好き。
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ある日、人材派遣会社『エスコート』のオーナーである榎本のもとに、新しい依頼人から電話が入る。
相手は衆議院議員の門真巽。
彼はボディガートを依頼し、さらにそのガードを同行させるプライベートな旅行に榎本を誘う。
実は榎本と門真は、17年前、榎本が中学生の時にある取引をし、月に一度、身体を重ねる関係だった。
旅行に誘われたのは初めてで、二人の関係の微妙な変化にとまどいを覚えながらも、榎本は門真の誘いを受けるが…。第4弾