江戸文化好きにはたまらぬ一冊。
2023/12/02 21:36
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投稿者:猫派の歌舞伎好き - この投稿者のレビュー一覧を見る
浮世絵は好きな方だったのですが、解説がしっかり書いてあったので分かりやすくて面白う御座いました(*´ω`*)
江戸っ子の生活が垣間見えたことが楽しかったですヽ(*´∀`*)ノ
おもしろく読みました。
2023/06/08 14:39
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投稿者:satonoaki - この投稿者のレビュー一覧を見る
各浮世絵師の特徴は、理解が深まってきていたつもりです。
しかし、書き手によって表現が少しずつ異なると、さらに新しい発見や愉快な勉強に遭遇できるものですね。
楽しい本だと思います。
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浮世絵を、当時の文化や時代背景と合わせて紹介する本。
絵を見るだけでも楽しめるし、江戸文化の解説書としても面白いです。
「武者絵はガンダム」「花見は婚活の場」などという解説を読むと、なるほどと思います。
他にも、浮世絵には見立てや暗喩が多く、江戸の庶民の文化水準って高かったんだなーと分かります。
戦のない平和な時代が文化を育てるんですね。
平和って大事です。
ただ一点、見開きが見づらいことだけが難点。
電子書籍化してくれないかなあ。
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浮世絵を通して江戸の生活を見るというコンセプト通り、美術品としてではなく描かれている物や様子を解説してあるので、イメージが付きやすくわかりやすかったです。
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浮世絵は楽しい。大衆の悦びを満たすことと芸術、アートとはなんだろう。美しいと感じる心とは何かと思う。
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浮世絵絵の時代、江戸は世界最大の都市。
半分は武家、残りの町人は約15%の土地に住む。物質的には裕福では無いが、平和で幸せそうな人たち。江戸の洒落、遊び心。
美術品としての価値はビジネスでもまれて向上したのかな〜
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浮世絵の読み解き方がイラスト図解してあって分かりやすく、面白かった。見開きにまたがっている絵がちょっと見にくかったのだけが残念。
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浮世絵から江戸時代の暮らしぶりを説明している。260年続いた江戸時代が平和であったことがうかがえる。
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<目次>
序章 5分でわかる浮世絵
第1章 銀座線でめぐる江戸
第2章 江戸の暮らしが分かる
第3章 季節でめぐる江戸
<内容>
エクスナレッジの「解剖図巻」シリーズ。写真を一切使わず、イラストですべてを詳らかにする。今回は“浮世絵”。決して上手いイラストではないが、その注釈がちゃんとしているし、歴史的に知りたいところを的確に解説しているところがミソ。江戸時代の授業で、浮世絵を元に庶民の生活を浮かび上がらせることができそうだ。
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浮世絵を読み解くのではなく、浮世絵の一般知識や浮世絵のどこを見れば良いのか、それぞれの浮世絵鑑賞のポイント、それにまつわる江戸時代の話を広重や北斎、歌麿、国芳などの有名な浮世絵ごとに説明した一冊。
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北斎さん、国芳さんなどと人物名にさん付けがされてるといった感じで文章全体が柔らかく、浮世絵へのファーストタッチにはとてもいい本だと思いました。浮世絵の解説の中に「ここにある辺りは現在の○○」といったものもあり、昔と今の違いも知れて、読んでて楽しかったです。
また後半には江戸時代の生活慣習や季節ごとの行事などについても書かれており、一緒に学んで知識として吸収できるのがとても良かったです。